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「6・12」後初発覚北朝鮮が新たにICBMを製造疑惑 



ワシントン=黒瀬悦成】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は30日、複数の米当局者の話として、朝鮮が新たに1~2発の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を製造している兆候があることが判明したと報じた。米朝が「完全非核化」で合意した6月の首脳会談以降、北朝鮮が新たなミサイルを製造している疑いが発覚するのは初めて。


 同紙によると、複数の米情報機関が過去数週間内に撮影された衛星写真の画像などを分析したところ、平壌(ピョンヤン)郊外の山陰洞(サヌムドン)にある大型研究施設で液体燃料式のICBMを製造していることが分かった。同施設では過去に、米東海岸に到達可能な「火星15」を含む2基のICBMが製造された。現在製造中のミサイルも火星15とみられるという。


 これとは別に、米ミドルベリー国際大学院モントレー校不拡散研究センターも、問題の研究施設の荷物積み卸し区域で7月7日、過去にICBM運搬に使われた大型トレーラーが衛星写真から確認されたと指摘し、同施設が稼働中であると分析している
7日に撮影された北朝鮮・山陰洞のミサイル工場の衛星写真(プラネット・ラブズ/ミドルベリー国際大学院モントレー校ジェームズ・マーティン不拡散研究センター提供、共同)


7日に撮影された北朝鮮・山陰洞のミサイル工場の衛星写真(プラネット・ラブズ/ミドルベリー国際大学院モントレー校ジェームズ・マーティン不拡散研究センター提供、共同)

米情報当局者は同紙に対し、北朝鮮は「非核化」の約束をよそに、保有する核弾頭と弾道ミサイルの正確な数を隠蔽し、約20発の核弾頭を廃棄して「完全核放棄した」と主張しつつ、残る数十発の核弾頭の温存を目指しているとの情報分析を明らかにした。


 米朝首脳会談の共同声明では弾道ミサイルの扱いについては明示されておらず、北朝鮮がこれに乗じ、現在進められている非核化交渉で弾道ミサイル放棄を正式要求される前にミサイル開発を加速化させている恐れがある。

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