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時代を見通す日本の基礎情報

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米中貿易戦争の影響イバンカ・ブランド廃止特別扱いに批判高まり

トランプ米大統領の長女イバンカ大統領補佐官が、自身の名を冠したファッションブランドを廃止したというものだ。同ブランドは2014年にスタートし、洋服や靴、ジュエリー、バッグなどを取り扱っていた

 イバンカさんは表向き、大統領補佐官に専念するためと説明している。だが、中国との貿易戦争が悪化しているなか、中国の工場で生産するイバンカ・ブランドが関税対象から外されるなどの特別扱いを受けたことで批判が高まったのが理由だろう。

 同ブランドはもともと反トランプ陣営の標的にされて不買運動を起こされていたが、さらに「トランプ一家の商品だけ貿易摩擦の影響を受けないとはナニゴトか!」ということで、イバンカ商品を置いているデパートなどの小売業も攻撃を受けていた。ブランドの廃止で、従業員18人は失業した。

 米政界のセレブ女性に関しては、トランプ氏と大統領選を争ったヒラリー・クリントン元国務長官が最近出版した回顧録「WHAT HAPPENED 何が起きたのか?」(光文社)にも面白いことが書かれてある。トランプがプーチンを評価する3つの理由」というもので、ヒラリー氏らしくロジカルに記している。

 1つめは「強い男への奇妙な憧れ」というもの。例えばトランプ氏は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長について「反対分子を除去する技能にたけている」とほめ、1989年の中国人民解放軍による天安門広場虐殺事件も対しても「力を見せつけた、と感心している」としている。
そうした感情がロシアのプーチン大統領のマッチョな演出に心酔していることにつながっている、とヒラリー氏は評している。

 続いて「外交についての無知・無関心」。同盟国を疑って、英国やドイツをコテンパンに侮辱し、その一方で非同盟国ロシアのプーチン氏の政策と本気で連携できると考えている。そんなこと、できるわけがない。ヒラリー氏は、トランプ政権は世界のリーダーシップの責務を放棄するつもりだ、と分析している。

 そして最後は、「実はロシアと強い金銭的なつながりがある」というもの。トランプ氏の複数の息子が「ウチの財産の多くはロシアから流れこんでくる」「米国の銀行を当てにしない。必要な金はロシアから調達する」と証言したとし、資金洗浄で有罪になったことのあるマフィア関連の人物がビジネスパートナーになっているという。

 ヒラリー氏はここまでぶちまけているが、トランプ氏はまだこの本についてコメントしていない。特に3番目は重要で、息子が証言しているのだから「オレは関係ねぇ」と言うわけにはいかない。トランプ陣営とロシアとの不透明な関係を巡る「ロシアゲート」を捜査するロバート・モラー特別検察官(元FBI長官)に、さらに深くほじくり返してほしいところだ

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