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時代を見通す日本の基礎情報

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細野氏の5000万円「裏金疑惑」 本丸は旧民主の大物か

細野豪志元環境相(46)=衆院静岡5区、無所属=の「裏金疑惑」がくすぶっている。都内の証券会社が、親会社の自然エネルギー開発会社から得た増資資金の一部を提供した疑いがあり、証券取引等監視委員会(SESC)などが調査を続けているのだ。永田町で流れる「旧民主党政権幹部が本丸では」との衝撃情報。「モナ男」の政治生命は大丈夫なのか。夕刊フジでは元同僚らを直撃した。

記者団の質問に答える細野氏。たった8分間では説明責任は果たされていない=28日、国会記者団の質問に答える細野氏。たった8分間では説明責任は果たされていない=28日、国会

 「(昨年10月の)選挙後に(所属していた)希望の党の運営に使う可能性に備えて、個人の判断で借りた」「自分も(同党の)他の候補者も選挙資金には使っていない」


 細野氏は28日、国会内で記者団にこう答えた。たった8分間の対応だった。


 公職選挙法では、選挙資金だった場合、借入金でも選挙運動費用収支報告書への記載義務がある。細野氏側は「個人的な借入金」と説明しており、今年4月になって資産報告書を訂正し、借入金として5000万円を記載、同月9日に全額返金したという。つまり、違法性を否定している。


 ただ、証券会社が5000万円を貸したのは、昨年10月の衆院選投開票の3日前。直前に、親会社の自然エネルギー開発会社から約2億5000万円の増資資金を得ており、その一部が細野氏へ渡ったとみられている。細野氏は当初、利子の一部も払っていなかった。


 この開発会社は、投資募集会社に依頼し、バイオマス発電や太陽光発電の事業目的で資金集めをしていた。SESCでは、開発会社が別の目的に使った疑いがあるとみて、資金の流れや使途の解明を進めている。


この疑惑については、永田町ではさまざまな情報が飛び交っている。


 旧民進党関係者は「問題の証券会社には、旧民主党の元国会議員が名を連ねている。資金の流れが明らかになれば、疑惑は拡大する恐れがある旧民主党政権幹部が本丸ではないかという情報もある」と語る。





 細野氏と同じ、希望の党の結党メンバーで、元東京地検特捜部副部長でもある若狭勝弁護士も直撃した。希望の党は「隠蔽ゼロ」を掲げていた。


 若狭氏は「本来は、金融機関から借りるべきだ。正当な手続きを踏んでいなければ『何か裏事情があるのでは』と疑念を持たれる恐れがある。そうした『負の作用』を生みかねないため、私は個人的な借り入れで対応することは反対だ。私からは『説明責任を果たしてほしい』としか言えない」と語っている。


 


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