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時代を見通す日本の基礎情報

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日米連合と中国の「覇権争い」、朝鮮半島への影響は?専門家は「重要な決定は韓国抜きで進むリスクも」

 

日米連合と中国の「覇権争い」、朝鮮半島への影響は?専門家は「重要な決定は韓国抜きで進むリスクも」―韓国メディア

日米連合と中国の「覇権争い」、朝鮮半島への影響は?専門家は日米同盟と中国が東北アジアで覇権を争う中、朝鮮半島の安全体制にも大きな変化が生じている。専門家の多くが「これらの変化は朝鮮半島の情勢を緊迫化させる」と考え、「最悪の局面をもたらすかもしれない」との声さえある。朝鮮日報中文版が伝えた。
――高まる危機

韓東大学の朴元坤教授は「朝鮮半島情勢が緊迫化するような大きな変化はない」としながら、「日米の安全上の利益は一致しているが、日韓関係は悪化しており、韓国を微妙な状況に置いている。韓国と米国の間でも、防衛費の負担額など重要な問題が解決していない」と指摘した。

梨花女子大学の朴仁輝教授は「朝鮮半島問題で重要な決定を行う際、韓国は外されるかもしれない。他国が自国の戦略を進める中で韓国がいかに生存していくか気がかりだ」と述べた。

成均館大学の金泰孝教授は「短期的には危機は生じないとしても、機は熟している。米中関係の今後は読めず、集団自衛権と北朝鮮の核問題は深刻化している」と指摘。国立外交院外交安全研究所の洪志仁所長は「朝鮮半島を巡る秩序は再構築の段階にあり、それは重大な変化の中にあるとも言える」と述べた。

――中国の軍事演習に懸念

専門家の多くが、中国が最近黄海で展開している大規模上陸演習に懸念を示した。世宗研究所安全戦略研究室の李相鉉室長は、「軍事演習は朝鮮半島あるいは尖閣諸島を想定している」と分析。金泰孝教授も「中国は周辺国家に準備が整っていることを示したいのだろう」と述べた。朴仁輝教授も「尖閣諸島を40-50%想定し、朝鮮半島の緊急事態や南シナ海のことも念頭にあるだろう」と語った。ソウル大学の金在晟教授は「軍事演習の規模は一般的な国内訓練の域を超えている」と述べた。

――ミサイル対応では意見割れる

日本の集団自衛権行使問題については、多くが韓国の安全体制への威嚇にはならないとの見方を示した。金泰孝教授は「日米同盟は朝鮮半島の安定を望んでいる」と指摘。朴仁輝教授も「韓国に影響はないし、北朝鮮の挑発などがある場合は、利益になる」と述べた。

韓国が北朝鮮のミサイルに対する防御能力を高めるだとの考えでは、全員が一致した。しかし、具体的な意見は様々だ。金在晟教授は「米国が主導するMDシステムには加わらず、自国のKMDシステムを確立すべきだ」と主張。金泰孝教授は北朝鮮の小型MDシステムに対応すればよいと述べた。彼らがそう考える背景には、費用負担が大きいことや、中国との外交関係への考慮もある。ただし、米国との同盟関係を考慮し、米国のシステムに参加すべきだとの意見も複数あった。









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