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時代を見通す日本の基礎情報

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サザン桑田、「反日」批判に反論「それこそ都合のいい解釈」


桑田佳祐【拡大】
昨年大みそかの年越しライブでのパフォーマンスをめぐり、17日に出演したラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(TOKYO FM)で、改めて謝罪したサザンオールスターズの桑田佳祐(58)。ただ、NHK紅白歌合戦で歌った「ピースとハイライト」の歌詞がメディアで政権批判、反日と批判されたことには真っ向から否定した。

桑田は、紫綬褒章をポケットから取り出すなどしたパフォーマンスを謝罪したうえで、天皇陛下のまねをしたことについても「浅はかだった。大変失礼にあたり、私自身、大変反省しております」と重ねた。

 NHK紅白歌合戦でちょびひげを付けたことについては、「ヒトラーのつもりは全くありません」と否定。「コントの定番ですが、ヒトラーと結びつける人がいることに驚いています」とも。

 さらに「ピースとハイライト」の「都合のいい大義名分(かいしゃく)で」などの歌詞がクローズアップされ、“政権批判”“反日”と批判されたことについては、「それこそ都合のいい解釈」と反論。

 「ネットで私の意図とは違う解釈をされていることに驚いている。二度と戦争が起きないように仲良くやっていこうよという思いを込めたつもりなんですが」と歌詞の意味を強調した。

 そして「たかが歌なのでたいした力はないかもしれませんが、私は日本を愛する者ですし、平和を願う者として、“希望の苗を植えていこうよ、地上に愛を植えていこうよ”というメッセージをお伝えしたい」と思いを語った。

 サザンの曲をよく聴けば分かることなのだが

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