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時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

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在日コリアンからも冷ややかな視線を浴びたエムケイ創業者

8000億円を超える公的資金が投入された在日韓国人系金融機関「近畿産業信用組合」(大阪市天王寺区)を「私物化」し、会長職を解任されたエムケイ創業者、青木定雄氏(85)=本名・兪奉植(ユ・ボンシク)。大阪地検特捜部の内偵捜査を受けながら立件は逃れたが、在日韓国人社会からの視線は厳しかった。近産信の母体になったともいえる関西興銀の破綻の原因の一つが、経営トップによる私物化だったからだ。それだけに、青木氏の動向には在日韓国人社会からも注目が集まり、その結果、独特の「行動パターン」にも冷ややかな視線が浴びせられることになった。

■関西興銀と同じ轍…

 平成13年末、近産信がドラゴン銀行構想に競り勝ち、関西興銀と京都商銀の事業譲渡を受けることが決まったとき、金融当局と在日同胞が抱いた懸念はまったく同じだった。私物化だけはしないでほしい…。

 近産信が事業を引き継いだ関西興銀は、在日の“ドン”とも呼ばれた李煕健(イ・ヒゴン)氏=背任罪で有罪確定、死亡=が44年間にわたってトップに君臨し、理事長職を息子に世襲させたり、ファミリー企業に不正融資を繰り返したりするなど私物化の末に破綻に至ったからだ。

 だが、こうした懸念をよそに、青木氏は予想を超える速さで「私物化」を進めていた。関西興銀の事業譲渡を受ける前の平成13年11月と14年4月に、青木氏が代表取締役を務めていたことがある経営コンサルタント会社「青木(株)」に無担保で計17億円を融資したのだ。

 このうち15億円はエムケイに転貸しされており、青木氏は融資が明らかになった14年11月、「今後はエムケイグループとの取引は、すべて透明にする」と宣言した。ところが、2年もたたない16年3~8月、今度はエムケイを含むファミリー企業5社に110億円もの不明朗融資を実行させたのだ。こうして、巨額の公的資金が投入された信組は食い物にされていった。

 今年5月、青木氏らの解職動議を上程した近産信理事長の大本崇博氏(54)は議決後の記者会見でこう力を込めた。

 「私どもは10年前に多額の国民の血税、公的資金を投じて再出発したという公共性の高い金融機関という生い立ちがある。当時(関西興銀)の経営者の独裁、親子2代の世襲態勢を鑑みると、二度と過ちを繰り返さないためにも、青木家親族による私物化は決して許されなかった」
■「売名行為」も

 在日社会が冷やかな視線を向けた青木氏の行動は私物化だけではない。時の話題に乗じて、実現できそうにないことをぶちあげ、結局何もできなかったという話は枚挙にいとまがなく、たびたび「売名行為」とも指摘されてきた。

 まず最初が、近鉄バファローズがオリックスに事業譲渡し、大阪からプロ野球球団が消えた翌年の平成17年2月、個人出資を募って市民球団を設立する構想を発表したことだ。青木氏個人の「夢」ならまだしも、やはり近産信も巻き込まれた。このとき、本店内に「設立準備室」が設置され、職員が雑務を担わざるを得なくなった。

 翌18年には、会社更生手続き中だった大阪市の第三セクターが大阪ドーム(現・京セラドーム大阪)を売却する入札に、なぜか大阪エムケイが応札した。しかし、更生管財人が「資金計画や事業の継続性に確実な根拠がなく不適格」として、交渉を打ち切った。

 青木氏はその後の会見で、当初は近産信で応札しようとしたが、近畿財務局から「信用組合の他業禁止に抵触する」との指摘を受けて断念したことを明らかにし、「近産信を宣伝したかったが、だめになった」と話した。結局、市民球団構想もいつのまにか立ち消えになった。

 次にターゲットになったのは、経営不振に陥った新銀行東京だ。20年5月、支援に名乗りをあげ、青木氏は「従業員教育や企業診断のノウハウなどを伝える準備がある」と話したが、当時の石原慎太郎・東京都知事は「抽象的なことしか言っていない」と一蹴。結局、この話も立ち消えになった。

 直近の「売名」は、日本センチュリー交響楽団(旧大阪センチュリー交響楽団)への支援だ。同楽団は大阪府からの補助金が打ち切られたため、資金不足に陥っていたが、青木氏が24年4月の会見で、「大阪の文化を守る」などとして年2億円の支援をぶちあげた。ところが、近産信内で異論が噴出し、2億円の支援はとりやめ。結局、近産信の組合員への寄付呼びかけやチケット購入などの支援に切り替えたという。

 青木氏をよく知る在日韓国人実業家は「一度ならまだしも、これだけあればまさに売名行為。世間で話題になっていることがあると、それに乗じて何かをぶちあげ、結局、何もしない。同じことの繰り返しなのに、マスコミがなぜ大きく取り上げるのか、本当に不思議に思う」と話した
■職員の士気は低下?

 近産信の幹部職員によると、青木氏が出勤できなくなった昨年ごろから融資の審査も厳格になり、不明朗な案件は極力排除されるようになったという。そして今回の青木一族との決別。関西興銀の事業譲渡から11年を経て、近産信はようやく、健全化に向けてスタートを切ったといえる。が、課題もある。

 青木氏の解職から約1カ月。ある幹部は「今の幹部がクーデターを起こしたのも、自分の地位を脅かされそうになったから。必ずしも、純粋ではない。今後、権力を握って私物化に走らないともかぎらない」と懸念を示した上で、こう打ち明けた。

 「意外にも青木一族の解職後、職員の士気が下がっている。青木一族を惜しんでいるわけではないが、預金獲得などノルマへのプレッシャーが小さくなったからだろう。これからどうやって職員の士気を上げればいいのか

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韓国、東京五輪妨害工作 IOC、米メディアなどに「資格ない」と働きかけ


韓国の民間団体が、2020年東京五輪招致を阻止する運動を展開している。一部の「反韓・嫌韓デモ」を取り上げて、「五輪の資格なし」などと、国際オリンピック委員会(IOC)や海外メディアに訴えているのだ。インターネットで反対署名を呼びかける動きもある。開催都市を決めるIOC総会まで約2カ月というなかでの妨害工作。ジャーナリストの西村幸祐氏が、日本人の癇(かん)に障る、隣国の言動に迫った。

 「東京の大会開催能力の高さをアピールしていきたい。五輪選手のような心境で、頑張ってこようと思っている」

 東京都の猪瀬直樹知事は1日未明、スイス・ローザンヌで3日に行われる2020年夏季五輪招致のプレゼンテーション(IOC主催)に出席するため羽田空港を出発した。飛行機に乗り込む直前、猪瀬氏はこう意気込みを語ったが、韓国側の妨害活動は今年4月ごろから目立ち始めた。

 韓国・聯合ニュースは4月5日、以下のようなニュースを配信した。

 《韓国の民間団体『VANK(バンク)』は5日、日本の右翼団体が東京や大阪などで在日韓国人を狙った人種差別的な『反韓・嫌韓デモ』を行っていることについて、平和と人類愛を掲げる五輪精神に反すると訴える書簡をIOCに送付した。書簡は米紙ニューヨーク・タイムズとワシントン・ポスト、CNNテレビなどの海外メディアにも送付された》

 同様の記事は、複数の韓国メディアも報じた。

 VANKは、韓国に関する情報宣伝活動をネットを使って行う民間団体。島根県・竹島を韓国領土とアピールしたり、日本海を東海と書き換えるよう、各国政府や国際機関などに働きかけたりしている。VANKの朴起台団長は今年2月、韓国政府から勲章と大統領表彰が授与されている。

 こうした動きと連動しているのか、米国で運営されているオンライン請願サイトでは、東京五輪を阻止する署名活動が展開。韓国のコミュニティーサイトなどが、この動きを取り上げている。









VANKが指摘する反韓・嫌韓デモは、一部の団体が行っているもので、日本でもヘイトスピーチ(憎悪表現)とともに問題視されている。参加グループと対立グループの間では乱闘騒ぎもあり、警視庁は6月16日、暴行容疑で、双方のグループの男女計8人を逮捕している。

 安倍晋三首相も同月7日の参院予算委員会で、「一部の国、民族を排除する言動があるのは極めて残念なことだ」「日本人は和を重んじ、排他的な国民ではなかった」などと、強い否定的見解を述べている。

 こうしたなか、韓国の大統領表彰まで受けた団体が一部団体の言動だけを根拠に、IOCに「東京五輪反対」を訴えるとは尋常ではない。

 そもそも、韓国側は、ロンドン五輪サッカーや、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)といった国際的スポーツの舞台で政治的主張をする、マナー違反を繰り返してきた。

 2020年夏季五輪の開催都市を決める招致レースは、有力とされたイスタンブール(トルコ)が反政府デモの激化で逆風となり、「安心、安全な五輪」を訴えた東京が評価されている。

 冒頭で紹介したスイス・ローザンヌでの五輪招致プレゼンには、猪瀬知事をはじめ、麻生太郎副総理兼財務相やニュースキャスターの滝川クリステルさんらが出席。9月7日、最終的に開催都市が決まるアルゼンチン・ブエノスアイレスでのIOC総会には、安倍首相が出席する意向だ。

 朝鮮半島情勢に詳しい元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘氏は「VANK以外の団体も『東京五輪などやる資格はない』と吹聴しているようだ」といい、続ける。

 「韓国は『自分たちの方が、日本よりも精神的、文化的に上位だ』と思っている。一時、サムスンが台頭して、日本の電機メーカーがひどかったときは日本への同情論も聞かれた。現在、韓国経済が危機的状況にある一方、日本はアベノミクスで復活しつつある。何もかも気に入らないのだろう。韓国はこれまでロビイングに大金を投入してきたため、国際社会に一定の影響力はある」

 韓国側の妨害工作などで、東京五輪が断念に追い込まれたら、日韓関係はさらに厳しい局面を迎える。ただ、日本にも妙手があるという。

 菅沼氏は「実は北朝鮮にもIOC委員がいて、東京五輪に好意的だ。日本側は早急に接触すべきだ」と語っている。

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VANKが指摘する反韓・嫌韓デモは、一部の団体が行っているもので、日本でもヘイトスピーチ(憎悪表現)とともに問題視されている。参加グループと対立グループの間では乱闘騒ぎもあり、警視庁は6月16日、暴行容疑で、双方のグループの男女計8人を逮捕している。

 安倍晋三首相も同月7日の参院予算委員会で、「一部の国、民族を排除する言動があるのは極めて残念なことだ」「日本人は和を重んじ、排他的な国民ではなかった」などと、強い否定的見解を述べている。

 こうしたなか、韓国の大統領表彰まで受けた団体が一部団体の言動だけを根拠に、IOCに「東京五輪反対」を訴えるとは尋常ではない。

 そもそも、韓国側は、ロンドン五輪サッカーや、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)といった国際的スポーツの舞台で政治的主張をする、マナー違反を繰り返してきた。

 2020年夏季五輪の開催都市を決める招致レースは、有力とされたイスタンブール(トルコ)が反政府デモの激化で逆風となり、「安心、安全な五輪」を訴えた東京が評価されている。

 冒頭で紹介したスイス・ローザンヌでの五輪招致プレゼンには、猪瀬知事をはじめ、麻生太郎副総理兼財務相やニュースキャスターの滝川クリステルさんらが出席。9月7日、最終的に開催都市が決まるアルゼンチン・ブエノスアイレスでのIOC総会には、安倍首相が出席する意向だ。

 朝鮮半島情勢に詳しい元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘氏は「VANK以外の団体も『東京五輪などやる資格はない』と吹聴しているようだ」といい、続ける。

 「韓国は『自分たちの方が、日本よりも精神的、文化的に上位だ』と思っている。一時、サムスンが台頭して、日本の電機メーカーがひどかったときは日本への同情論も聞かれた。現在、韓国経済が危機的状況にある一方、日本はアベノミクスで復活しつつある。何もかも気に入らないのだろう。韓国はこれまでロビイングに大金を投入してきたため、国際社会に一定の影響力はある」

 韓国側の妨害工作などで、東京五輪が断念に追い込まれたら、日韓関係はさらに厳しい局面を迎える。ただ、日本にも妙手があるという。

 菅沼氏は「実は北朝鮮にもIOC委員がいて、東京五輪に好意的だ。日本側は早急に接触すべきだ」と語っている。

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韓国人の何たるかを示す“外華内貧” 内面は二の次、三の次

1985年、私が時事通信社のソウル特派員だったときのことだ。本社から某大学教授が個人旅行でソウルに行くので、案内するようにとの連絡が入った。

 国際関係論で著名な教授だった。半島情勢に関する著作も何冊かある。既に20回近く韓国を訪問しているという。

 ソウル駅近くのホテルに迎えに行き、市庁前広場の方へ。教授が「ブラブラ歩いていきたい」と言うので、裏通りを歩いた。

 教授はすぐに立ち止まり「ソウルにはこんな所があるのですか」と言う。ソウル駅から歩いて2、3分。つまりソウルの中心地だ。その一角に、こんなスラム街があるのか、というのだった。

 しかし、ソウルに5年いる人間からすると、そこはどこにでもある中級の住宅地だった。

 やや歩くと、漢字で「日式」と書いた看板の店があった。ウドンとソバ、おでんに焼き魚ぐらいの店だ。ソウルの“普通の町”を歩けば、どこにでもある。

 が、教授は目を輝かせた。「あれは日本料理店ですね。なるほど、日本が憎くて日本料理と言うのが嫌だから『日式』なのですね」

 「とんでもない。嫌だからではないですよ。韓国では韓国料理を韓式料理と表記します。西洋料理は洋式料理、米国製は美製(中国と同様、韓国ではアメリカを『美国』と表記する)ですよ」

 教授は「そうですか」と言いながら、いかにも落胆した表情をみせた。
もしかしたら、私の説明は、教授が抱いてきた次の著作の構想を突き崩してしまったのかもしれない。


 今にして思えば、教授には、もう少し追加説明すべきだった。

 「例外があります。こと中国に関しては、中式料理とは決して言わず、中華料理あるいは中国料理です。中製、中産とも言わず中国製、中国産です。なぜでしょうか」と。

 それまで20回近い教授の韓国訪問はすべて、韓国政府か財閥の招待、あるいは学術交流で、せいぜい2泊3日だった。

 軍事状況の積算評価、マクロ経済指標、関係国指導者の公式発言などから国際関係論を展開するのに、中流・下層の町並みなど知る必要はないのだろう。それにしても、韓国人は、この教授に「どんな街・町並み」だけを見せ、いかなる説明をしていたのだろうか。

 韓国人にとって大切なことは外面を華やかに飾ることだ。だから女も男も美容整形に走る。内面は二の次、三の次だ。

 《外華内貧》とは、朝鮮半島で創作された四字熟語だ。見栄っ張り、格好つけ屋…いろいろと言い換えはできるが、この四字熟語ほど韓国人の何たるかを示す言葉はない。私はそう思っている。

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ラーメン店主が苦言「一発勝負で評価するのはヒドい★[食べログ評価3.5]を疑え

90年代、ラーメンブームを牽引した新宿の有名店「竈」の元店主・清水さん。4つの支店を出し、経営も順調だったが年に突然「竈」を閉めて、西早稲田に「ぼり・うむ」を開店させた。その理由はネットとマスコミへの不信だ。  「『竈』をやっていた頃、ネットやマスコミで大きく取り上げていただいたおかげで人気店になったのですが、店が大きくなるにつれ、評論家さんや、食べ歩きブロガーさんの意見に一喜一憂していました。自分が旨いと思うラーメンを作って、お客さんに味わってもらいたいだけなのに、顔の見えない人たちの評価に怯える日々に強い違和感を覚えるようになって、今の店をオープンさせました」  そんな苦い経験を経た清水さんだが、もう食べログやネットの評価は一切見ないという。  「今は妻と二人でお店をやってます。収入は大幅に減りましたが、今のほうが精神的には楽です。たまに、ラーメンを一口も食べずに写真を撮り続ける人に『麺がのびるので撮影はやめて』と強めに注意をすると、『俺の書き込みで、お前の店をつぶすぞ』なんて言われたこともありますが(笑)。ウチは地元のお客さんが多いので、ネットの影響はほとんどありません。雑誌でもランキング特集などへの掲載はお断りしています。もうランキングやレビューに振り回されたくありません」  清水さんは、食べログに限らずネットでお店を評価する人たちに対して苦言を呈している。  「味の評価っていうのは何度も通って、初めてできるものだと思うんです。それを一発勝負で評価するなんて、ヒドい話ですよ。特にラーメンって単価が安くて多く食べられるので評論しやすいんですよね。食べログやブログでお店の評価をするのは楽しいかもしれないけど、それを生業にしているお店側としたらたまったもんじゃないですよ」 ■「ぼり・うむ」 食べログ評価⇒3.51


 シックな内装の店内で頂く、丁寧に仕事を施された魚介に季節の逸品。さらに厳選の日本酒が楽しめるとあり、芸能人や食通が集う「鷹番貞」。食べログの口コミはいずれも星4以上の高評価……にもかかわらず、実際の点数は3.01と低い。


 「食べログができた当初は3.5以上あったんですが、ウチの常連さんたちが食べログに書き込みをしない層ということもあり、最近はチェックをしていなかったんです。久しぶりに見てみたら、点数が下がっていて驚きました」

 高評価だった「貞」の点数が落ちたのは、食べログが取り入れた新しいアルゴリズムの影響。前出・村上氏の指摘どおり、レビュー件数が少ないレビュアーの点数は、星に反映されにくくなったのだ。

 「ほとんどレビューを書いたことがない方が、わざわざウチの店のことを書いてくださるのは嬉しいことです。そうはいっても、点数が低いとやっぱりへこみますね……」

 あまり食べログのことを気にとめていなかった店主でも、改めて突き付けられるとショックを受けるほど数字のインパクトはデカい。

 「考えてみたら、自分も食べログの点数が高い店に食べにいって

 『料理と値段のバランスが悪いなあ』と思ったり、普通のアスパラに“極太”と銘打っている店のメニューを見て、『自分の店では盛らないようにしよう』と思ったり。逆に『点数は低いけど、いい店だな』と思ったりしてるんですよね」

 点数は参考程度にとどめ、最終的には自分の目と舌で判断するのが一番ということか

■「鷹番 貞」 食べログ評価⇒3.01

【住所】東京都目黒区鷹番2-21-6 グレート鷹番 B1


【営業時間】18:00~翌2:00(ラストオーダー1:00)火曜・祝定休


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評価「3.5」の裏側“食べログ”の信頼度を大検証!

食べログが主張する「3.5点以上の店舗(上位4.3%)は食通レビュアーから高評価なので高い確率で満足できます」を大検証。

               ◇

 日本最大級の口コミサイト「食べログ」。’12年1月の「ステマ」騒動で見直しを余儀なくされた評価システム。その「3.5」という評価は本当に信頼できるのだろうか? 本特集では普段は聞けない飲食店の本音や、フードコーディネーターやグルメ雑誌のライターなど、食を生業にしている人たちの話から、食べログの信頼度を検証する
日本最大級の口コミサイト「食べログ」。そのサービスの根幹は、レビュアーによる飲食店の点数評価だ。しかし年1月、代行業者による「ステマ」騒動が勃発。宣伝とわからないように高評価をつけているケースが次々と発覚し、食べログ側は評価システムの見直しを余儀なくされた。


 そこで、食べログのステマを見抜くサイト「ステログ」を作成したWEBエンジニアの村上福之氏に、食べログの評価システムについて話を聞いた。

 「食べログの総合点は各レビュアーの評価の単純平均を算出しているわけではありません。レビュー回数が5回以内だとカウントしないとか、ほかのユーザーから参考にされているレビューほどいいとか、その人のレビュアーとしての『信用度』を反映する仕組みになっていました。この基本システムは以前からありましたが、ステマ騒動以降、携帯電話番号による本人認証を導入したり、ユーザーの信用度システムをより厳しく見直しました。多くのユーザーから参考にされる“カリスマレビュアー”ほど、総合点への影響が今まで以上に大きくなったんです」

 しかし、そこには大きな問題がある。食文化に詳しい編集者の松浦達也氏は、たった一人のレビュアーがお店の評価を大きく左右してしまった例を紹介する。

 「私がよく行くお店に、食べログで8割のユーザーが4点以上をつけているところがあります。料理はおいしく、雰囲気も良いので高評価には納得なのですが、そのなかに一人だけ1点をつけているレビュアーがいるんです」

 そのレビュアーが1点をつけたのは、料理や接客ではなく、カード利用に関するトラブルのため。しかも、お店にとって運が悪いことに、このレビュアーは300件以上もレビューを書いているヘビーユーザーだったのだ。

 「この人の影響力が大きすぎて、8割が4点以上にもかかわらず、総合は3.0点という評価になっているんです」(松浦氏)

 果たして食べログの「3.5」という評価は本当に信頼できるのだろうか?

 本特集では普段は聞けない飲食店の本音や、フードコーディネーターやグルメ雑誌のライターなど、食を生業にしている人たちの話から、食べログの信頼度を検証する。

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