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時代を見通す日本の基礎情報

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「任務変わらず」冷めた意見も―現場の自衛官【17衆院選】憲法明記に期待の声

衆院選の争点となっている憲法改正。自民党の安倍晋三首相は、9条への自衛隊根拠規定の明記を提起し、立憲民主党や共産党などは改憲阻止を訴える。当事者の自衛隊員からは「『違憲』の声が解消される」と期待の声が上がる一方、「任務が変わるわけではない」と冷めた意見も聞かれた。
 「自衛隊明記は現実的で確実な解決法と思う」。ある陸上自衛官は、今年5月、安倍首相の改憲案について「ありがたい」と発言し、野党などから批判を浴びた河野克俊統合幕僚長を「現場の声を代弁した」と擁護。自民党案を支持した。
 阪神大震災や東日本大震災での活動などを通じ、自衛隊への国民の理解は深まっているとも感じている。「わざわざ明記する必要はないという考えも分かるが、少数でも違憲という意見があるなら、明文化してはっきりした方がいい」と語る。
 9条に明記するだけでは足りないとの声もある。航空自衛官は「自衛隊は、海外では『軍』と呼ばれながら、実際には他国軍に守ってもらっているのが現状だ」と指摘。2012年の自民党改憲草案に記載された「国防軍」の創設を期待した。
 一方、冷静な目で議論を見詰める自衛官もいる。「現場の部隊で改憲の議論は起きていない」。ある海上自衛官はこう話し、「どちらに転んでも任務に変わりはない」と淡々と続けた。別の陸上自衛官は、これまでも違憲論議が続いてきたことが残念と言い、「違憲との声が出る状態では、若者が入隊を敬遠してしまう。北朝鮮や中国との緊張度も増し、良い人材がより求められる時代だ。早く結論を出してほしい」と望んだ

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