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時代を見通す日本の基礎情報

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W杯惨敗「日本代表」の変化…パスサッカーの“呪縛”は解かれたか

サッカーの日本代表がワールドカップ(W杯)ブラジル大会の惨敗を糧に成長の兆しをみせている。2014年最後の試合となった11月の豪州戦では、柔軟な布陣変更とゲームの流れを読み切る冷静さで序盤の劣勢をひっくり返す勝利。そこに「自分たちのサッカーができなかった」とブラジルW杯の敗因を繰り返した弱々しさはなく、強豪相手にもしたたかに戦っていける可能性を感じさせた。キーワードは臨機応変だ。

  ◆  ◆  ◆ 豪州との国際親善試合で、岡崎は技ありのヒールキックで2点目を決めた=11月18日、ヤンマー

 試合開始直後から豪州に攻め立てられる展開を変えるきっかけとなったのは、前半30分過ぎの布陣変更だった。アンカー長谷部の前に香川と遠藤が並んでいた中盤を、長谷部と遠藤がダブルボランチで並び、前方に香川を置く形に変更。狙われていた長谷部の両脇のスペースを遠藤と2人で埋め、

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アギーレ監督が基本布陣とする4-3-3は、ザッケローニ前監督時代から採用していた4-2-3-1に近くなった。先発のうち9人がブラジルW杯代表だったこともあり、慣れ親しんだ布陣はスムーズに機能。遠藤は「ハセ(長谷部)の脇を使われていたので修正した」と説明する。

 指揮官の指示を待つのではなく、選手たちがピッチ上で感じた“やりづらさ”を解消したところも頼もしい。長谷部は「ピッチの中で話していて、自分たちからいおうと思っていたタイミングで監督からも指示があった。今までやっていて慣れている部分もあったし、うまく回るようになった」と振り返った。

 アギーレ監督は4-3-3を基本にしながら、攻撃時にはアンカーがDFラインまで下がって両サイドバックを押し上げる3-4-3も多用する。そこにザッケローニ前監督が好んだ4-2-3-1のオプションも組み合わせ、相手の出方をみながら対応できれば試合運びの幅は広がる。ブラジルW杯では見られなかった柔軟さを身につけつつある。

劣勢をはね返すきっかけが柔軟な布陣変更であれば、勝負を決めたのは試合の流れを見極める目だった。豪州の激しいプレスに悩まされてボールを回せなかった前半はロングボールを多用。アギーレ監督は「相手のプレスが厳しいとボールはつなぎにくく、ミスをすればピンチになる。自陣のゴールから遠いところでプレーすることを心がけた」と考えていた。

 勝利への道筋を描いた上での戦い方だった。豪州のハイペースは明らかで、「相手が疲れてきて引いて守るようになり、私たちにボールをつなぐスペースができてきた。こういう形を予想していた」とアギーレ監督。思惑通りに前半を耐えしのぎ、後半に主導権を奪った日本は16分に今野、23分に岡崎が立て続けにゴールを決めてアジアのライバルを沈めた。

 高い技術と敏捷性、組織力を武器とする日本は、ボールを大事にするサッカーを志向してきた。それが勝利への最短距離だと考えたからこそ、ザッケローニ前監督もこだわったのだろう。しかし、強豪相手に主導権を握るのは難しく、状況に応じて戦い方を変える必要性も出てくる。豪州戦ではブラジルW杯で突きつけられた難題に対して1つの解決策を示すことができた。

  ◆  ◆  ◆

 ブラジルW杯ではパスを回してゴールに迫るサッカーを貫いた。思うように主導権を握れずに1分け2敗で1次リーグで散ると、選手の口をついたのは「自分たちのサッカーができなかった」という分かったようでいて実際にはよく分からない敗因だった。

 しかし、日本は苦い経験を生かして前に進もうとしている。劣勢にも戸惑うことなく対応して勝利につなげた豪州戦後、本田と長谷部は「臨機応変に戦えた」と満足感を漂わせた。会心の1試合だけで判断するのは時期尚早であるのは確かだ。それでも来年1月に豪州で行われるアジア杯連覇、18年ロシアW杯でのリベンジに向けて期待を抱かせる1試合だったのもまた事実だ。

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