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中国人民解放軍総参謀部軍訓部の責任者は26日、中国が2013年に約40回の軍事演習を実施する予定であることを明らかにした。陸空軍合同の戦闘訓練、遠海での実兵・実弾演習、各軍兵種の合同防空訓練、通常ミサイルの発射訓練などを行い、実戦を想定した合同作戦、体系的な作戦、対抗演習を実施する。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
13年最初の列島線突破訓練で海軍編隊は東シナ海、南沙諸島(スプラトリー諸島)海域を巡航した。春節(旧正月)期間中には、西太平洋海域で実戦訓練を実施した。13年の演習は、紛争がある海域における戦争を想定し、実戦の内容を盛り込み、部隊の迅速な反応力や厳しい条件下での作戦能力の向上を目指していることが読み取れる。
英タイムズ紙によれば、中国人民解放軍はこのほど慣例を打破し、各演習の予定していた状況に変化を加えはじめた。これは中国が直面している現実的な問題が、戦場の状況に対して唐突な変化をもたらすと考えていることを示している。具体的に見ていくと、日中間の緊張関係、米国のアジア太平洋回帰、北朝鮮の核保有が解放軍の変化に影響を与えていると言えよう。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
解放軍の変化には、敵国による核攻撃、予想外のサイバー攻撃、敵国の干渉などが含まれる。解放軍の士官は、数十年間の平和により、軍事演習におけるすべての現実主義的な要素が損なわれてしまったと述べた。
直近の軍事演習では、軍隊が帰還途中に待ちぶせを受けるというケースが追加された。解放軍の高級士官は、兵士らが演習において弾薬を使い果たし、銃が空になるのを不安な面持ちで見守った。
中国の新たな指導者・習近平総書記は一連の講話を発表し、複数の解放軍部隊を視察し、「実践の準備を整えよ」と呼びかけた。
解放軍はこのほど、第2砲兵部隊(戦略ミサイル部隊)が核攻撃を受けながらも反撃を開始するケース、空軍と敵国が空戦で対峙(たいじ)する際に第3者が介入するケースの演習を行った。
南京軍区は、日中の尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題が引き起こす小規模な衝突に巻き込まれる可能性がもっとも高い。西側の軍事関係者は「中国は米国が尖閣諸島の衝突に介入することはないと予想していた」としたが、最近の解放軍の演習を見る限り、そのような考えにはすでに変化が生じたようだ。