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時代を見通す日本の基礎情報

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9割の韓国人、朴大統領の就任後「政治矛盾が深化している」―中国紙

中国紙・環球時報(電子版)は、韓国メディアの報道として、韓国人の92.8%が「韓国の社会集団間の矛盾が深化している」と感じていることが分かったと報じた。

12日付韓国聯合ニュースによると、韓国の市民団体「韓国経済正義実践市民連合」が韓国の満19歳以上の男女800人を対象に「韓国人の公共矛盾意識に関する調査」を実施した。その結果、89.3%が「進歩勢力と保守勢力の間の矛盾は深化しており、社会集団間の矛盾は社会階層間の矛盾よりもっと深い」と答えた。

調査の結果で、韓国人の社会階層間の矛盾に対する認識に変化がないことが分かった。朴槿惠大統領の就任後、政治矛盾のさらなる深化に従い、人々の意識や観念上の矛盾も深化していると分析されている。

60.1%の回答者が「朴大統領の就任後、集団間の矛盾を緩和する努力をしていない」との認識を示した。その多くは29歳以下の若者だった。「矛盾を緩和することができる」と思っている割合は50代(49.8%)と60歳以上(58.3%)で最も多かった。

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