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時代を見通す日本の基礎情報

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知ってそうで知らない「キャバ嬢と風俗嬢の違い」――“

夜のお仕事」として、つい一緒にくくられてしまいがちな「風俗嬢」と「キャバクラ嬢」。しかし! これらの2大“嬢”(?)が、じつは「似て非なるもの」で、「水と油」「野球とサッカー」「焼肉としゃぶしゃぶ」「コーラとポカリ」「オリンピックと冬季オリンピック」「スタバとルノアール」くらい相容れない異種の職種であることをキミは認識できているか!? 否! おそらくできていないに違いない。

 そこで! 今日は男子が犯しがちである、そんな“大雑把な見立て”を憂う風俗嬢のフー子さん(21=仮名)とキャバクラ嬢のキャバ美さん(27=仮名)が夢の対談!! ゴメス記者ナビゲートで、“女”を売って稼ぐ女子たちのリアルをたっぷり語っていただいた!!

現役嬢がホンネ対談!知ってそうで知らないキャバ嬢と風俗嬢の違い

※写真はイメージです

バイトなら風俗のほうが断然有利?

――まず最初に。ちょっと前、ネットのある対談記事で「キャバクラは『いけてる系』が多く、風俗で働く子は控えめでむしろ地味な子が多い」みたいなことが書いてあったんですが、それって正しいと思う?

フー子:風俗でもギャル系とかの派手な子はいっぱいいますからね……正直、相当ピント外れな意見だと思いますね。

キャバ美:私も、いけてる系と地味な子の比率はキャバも風俗もそう違いはないと思う。そもそも「いけてる系」って言い方が終わってる(笑)。ただ、キャバの子は基本、「脱いだらスゴイんです」だとか「濃厚な○○サービス」だとか抜きの“ドレスアップした外見”オンリーで勝負しなきゃいけないんで、お店に出る前から髪は盛ってたり、フルメイク済みだったりするじゃないですかー。だから派手に見えるだけ。

フー子:たしかに私たちって、派手派手より地味めな服装のほうが客ウケも良かったりするから、いわば「地味な恰好が制服」なんですよ。あと、キャバで働くよりは、やっぱ後ろめたい気持ちが強いんで、出勤時は「なるべく目立たないようにしよう」って心理もあったりする……。
―― 一般論として、たいがいの男子は「風俗はキャバクラよりハード」イコール「一線を踏み越えた」というイメージを描きがちだけど?

フー子:本番がある「ソープ」と本番なしの「デリヘル」には「一線を踏み越える」的な境界線が明らかにある気がする。でも、「キャバ」と「デリヘル」はどうなんだろ? 初対面の男のチンコ舐めたり、チューしたりする行為に、さほど生理的な嫌悪感を感じない子なら、あっさりコスパのいいデリを選ぶんじゃないかな?

キャバ美:学校や本業があって、バイト感覚でたまーにやりたいんだとしたら、風俗のほうが全然融通が利きますからね。だって、キャバは基本、夜しか働けないじゃないですか。「(学校や会社が)休みの日だけガッツリ入る」って働き方ができない。

フー子:キャバのほうがシフトも厳しいし、急に休んだりしたらけっこうお店に叱られたりもするし(笑)。

キャバ美:私なんか本音を言えば、エッチとかあんまし好きじゃないし、他人のツバとか体液が苦手なんで、しょうがなくキャバで働いてるだけ。もし、そこがヘーキなら間違いなく風俗に行ってる(笑)。

フー子:私だって、エッチ、そんなに好きじゃないから(笑)。むしろ好きじゃない、思い入れがないからストレスもたまらないし、罪悪感みたいなものも感じない。風俗の子って、プライベートのエッチは案外淡泊ってケース、むっちゃ多いですよ。エッチが好きで好きでたまらないから風俗で、「趣味と実益を兼ねて」なんて子は10人に一人いるかいないか……。

キャバ美:それにキャバって、どうしても生活パターンが昼夜逆転しがちじゃないですか。なんで、体調を崩しやすいんですよね。階段上っただけでゼイゼイしちゃうし、お酒で肌もボロボロになるし。まるで若年寄(笑)。長年キャバで働いている子って、見た目老けてません?

フー子:わかるわかる! 風俗も一日に何回もシャワー浴びなきゃならないから、肌はカサカサですけど。ぶっちゃけ仕事中、石けんはアソコ以外使わないようにしています(笑)。

キャバ美:ソレ、絶対無理! 私だったら、プレイごとに全身ゴシゴシ石けんで洗いまくっちゃう(笑)。

フー子:それより風俗は、性病や生殖器系を痛めやすいのが怖いかも? AVの観すぎで、潮吹かせようと強引な手マンやってくる男とか、マジキツくて……。

キャバ美:どっちにしても、感覚としては肉体労働。生涯続けられる仕事じゃないってことだよね……。

風俗を選ぶ女子の一番多い理由は「人見知り」?


フー子:私、じつは実家が秋田で、本業が美容師のアシスタントなんですよ。で、私みたく地方から出てきた子は、とてもじゃないけど給料だけじゃやっていけないから、水商売でバイトしてる子がまわりでもわりと多い。でも、キャバより風俗やってる子のほうが結果、(二足のわらじ状態が)長続きしてますね。

キャバ美:いるいる! ウチの店にも美容師崩れの子!! 結局、いつの間にかキャバが“本業”になっちゃったけど(笑)。

フー子:私の場合は、仕送りも少なかったから専門学校時代も風俗でバイトしていたんですけど、絶対に電車のある時間に帰ることだけは心がけていました。そうやって、なんとか“普通の生活”を保っていたっていうか……(笑)。

キャバ美:私の場合、今はキャバ専業なんだけど、完全な昼夜逆転にならないよう、なるべくお日様がカンカンに照っているうちに起きるように努力してる! 睡眠時間は短くても、長いスパンで考えたら、そのほうがカラダの調子もいいんですよねー。

――そう考えれば、親バレや彼氏バレ問題も、風俗のほうが圧倒的に“隠れてヤリやすい”ってこと?

キャバ美:そりゃそうですよ~! そもそも彼氏とかなかなかできないし。たとえ上手く隠せるなり、キャバって仕事を認めてくれるような心の広い男に出会えるなりしたとしても、私たちと生活パターンが合う男なんてロクなヤツがいない(笑)。

フー子:バレたときのダメージは風俗のほうが何倍も大きいですけどね。

――なんだかんだ言って、風俗は「ハイリスク・ハイリターン」の世界だってわけだよね? それでもフー子さんは風俗のほうがいいの?

フー子:私が風俗を選んだ一番の理由は、「人見知り」だと思うんです。知らないヒトと会話するのが苦手だから、キャバには行けなかった。極端な話、風俗だと黙っていても、カラダさえ合わせていたらお金がもらえる。

キャバ美:私はいったんしゃべり出したら止まんない系なんで(笑)。それもキャバ嬢が派手に見られる原因なんだろうな……。

<取材・文/山田ゴメス>

【山田ゴメス】
山田ゴメス1962年大阪府生まれ。マルチライター。エロからファッション、音楽&美術評論まで幅広く精通。西紋啓詞名義でイラストレーターとしても活躍。また『解決!ナイナイアンサー』のクセ者相談員の一人でもある。日刊SPA!ではブログ「50にして未だ不惑に到らず!」http://nikkan-spa.jp/gomesu(PC版)も配信中。著書『クレヨンしんちゃん たのしいお仕事図鑑』(双葉社)

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