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時代を見通す日本の基礎情報

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維新・足立氏が立民を一刀両断!「災害を政争の具にする悪逆非道な振る舞い

立憲民主党の姿勢が問われている。「平成30年7月豪雨」の対応をめぐり、蓮舫副代表ら幹部が、5日夜に自民党の懇談会に参加した安倍晋三首相らを批判する一方、同じ日に、立憲民主党議員のパーティーが開かれ、同党幹部がズラリと出席していたことについては、公式に説明していないのだ。夕刊フジの第一報(11日)は大きな反響を呼んだ。今回の豪雨で、地元・大阪などが被災した「国会の爆弾男」こと、日本維新の会の足立康史衆院議員(52)が一刀両断した。

 「災害や被災者を『政争の具』に使う、悪逆非道な振る舞いだ」


 足立氏は開口一番、こう言い切った。


 蓮舫氏は10日、安倍首相らが、「赤坂自民亭」と呼ばれる5日夜の懇談会に参加したことを「責任感が欠如している」などと猛烈に批判した。


 だが、同日夜、立憲民主党の手塚仁雄(よしお)衆院議員(51)が、都内で「手塚よしお政治活動25周年感謝の集い」というパーティーを開いていた。来賓者リストには、何と蓮舫氏をはじめ、枝野幸男代表や菅直人元首相、長妻昭代表代行、辻元清美国対委員長らが名を連ね、ビールなども出ていた。


 夕刊フジは11日、手塚氏を電話で直撃した。同氏の「文書で対応する」との説明を信じ、
(1)気象庁が5日昼、西日本に大雨洪水警報を出したが、党幹部らから日程変更を求められなかったか
(2)パーティーで、西日本豪雨は話題に上ったか
(3)出席者がネットに投稿した画像にはビール瓶が写っているが、ほかにどのような食事が出たか
(4)ネット上の批判をどう思うか-などの質問状を送ったが、手塚氏からは12日朝までに回答はない。



 国会議員として堂々と回答しないのか? 豪雨対応などで多忙なのか?


 足立氏は「5日夜の時点で、(豪雨被害は見通せず)懇談会などを中止すべきだと判断できる状況だったとはいえない」と指摘し、続けた。


 「自分たちに都合の悪いことは説明せず、政権を一方的に批判するのは、立憲民主党の悪しき習性といえる。いつまで政争に明け暮れているつもりなのか。今回ばかりは、私も『被災当事者』の一人として許せない。立憲民主党とは、政治生命をかけて闘う覚悟だ」

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