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時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

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裁判員の死刑判決を破棄した職業裁判官 「民意の法廷否定するのか」憤る遺族

殺害された荻野友花里さんの父親、卓さん(左)と母親の美奈子さん。部屋には、友花里さんの思い出の品や数多くの写真が飾られている=16日午後4時14分、兵庫県稲美町(安元雄太撮影)

殺害された荻野友花里さんの父親、卓さん(左)と母親の美奈子さん。部屋には、友花里さんの思い出の品や数多くの写真が飾られている=16日午後4時14分、兵庫県稲美町(安元雄太撮影

東京高裁で今年6月と10月、裁判員裁判が言い渡した1審の死刑判決を破棄し、無期懲役に減刑する判決が言い渡された。2つの判決を下したのは同じ裁判長で、過去の判例を重視するなどして減刑の判断を下した。「民意を取り入れて変わったはずの司法が、市民も加わった判断をなぜ否定するのか」-。裁判員裁判の死刑を破棄したのはこの2件だけだが、遺族らの失望は深い。両事件の遺族が産経新聞の取材に応じ、思いを語った

とても冷たい判決

 「出所後すぐにひどい犯行を重ね、反省もない。なぜ刑を軽くするのか…」

 平成21年、千葉県松戸市で竪山辰美被告(52)によって殺害された荻野友花里さん=当時(21)、千葉大4年=の父、卓(たかし)さん(64)と母、美奈子さん(60)は、兵庫県稲美町の自宅で苦(く)悶(もん)の表情を浮かべた。

 竪山被告は友花里さん宅に侵入し、現金やキャッシュカードを奪った後に殺害、翌日に放火した。ほかに複数の女性にも強盗するなどし、強盗殺人など13もの罪で起訴された。

 千葉地裁で開かれた1審の裁判員裁判には卓さんや美奈子さんも被害者参加した。竪山被告は反省の弁も述べず、友花里さんを侮辱するかのような発言まで行った。殺害された被害者が1人の場合、過去には死刑にならないケースも少なくないが、判決は「犯行は冷酷で更生可能性は乏しい」として、検察の求刑通り死刑を言い渡した。

一方、高裁の審理はわずか1回。1審では両親が読み上げた意見陳述も、書類を提出するだけで、村瀬均裁判長は今月8日、死刑破棄の判決を言い渡した。死刑回避の条件となる「被告が更生する可能性」には触れず、殺害された被害者が1人という点を重視。裁判官だけの裁判が下してきた「先例」を重んじた。

 「被害者や遺族に、とても『冷たい』裁判だと思いました」と話す美奈子さん。高裁判決の直後は「どう生活したかわからない」くらい落ち込んだという。

 しかし2人は「友花里の裁判を知ってもらえば、司法はおかしいとみんなに思ってもらえると、決意を新たにした」と話す。上告期限は友花里さんの命日の翌日、今月22日で、高検の対応が注目される。

だれのための司法なのか

 「被告は父も含めて3人もの命を奪ったのに『前科と今回の強盗殺人に類似性がみられない』などとして無期懲役に減刑した。意味がわからない」

 21年11月、南青山のマンションで、金を奪おうとした伊能和夫被告(62)に殺害された五十嵐信次さん=当時(74)=の長男、邦宏さん(47)は悔しそうに話した。

 伊能被告は昭和63年に妻を殺害し、自宅に放火し長女を焼死させたとして殺人罪などに問われ、懲役20年の判決を受けて服役。出所してわずか半年後に、強盗目的で何の面識もない信次さんを殺害した。

1審東京地裁の裁判員裁判は「冷酷非情な犯行で前科を特に重視すべきだ」などとして求刑通り死刑を言い渡した。しかし2審東京高裁の村瀬裁判長は6月、「前科を重視しすぎ」「前科の殺人と今回の強盗殺人には類似性がみられない」などと死刑を破棄し、無期懲役を言い渡した。過去の裁判例を「十分に留意する必要がある」と述べた

 「政府がまとめた『犯罪被害者基本計画』には『刑事司法は、犯罪被害者等のためにもある』と書かれていますが、職業裁判官にとっては空文だったんです」-。邦宏さんは表情を曇らせた。伊能被告については最高裁に上告された。

裁判員裁判の制度そのものの否定

 犯罪被害者支援弁護士フォーラムの事務局長、高橋正人弁護士の話「市民の日常感覚や常識を取り入れた裁判員裁判が、先例と違う判断をするのは当然。高裁の裁判官が『先例と異なる』として1審判決を破棄するのは、裁判員裁判の制度や、『民意』を否定することになる」

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Seoul Tomoko Onuki] the Korean foreign policy that the maximum focuses on U.S. Korea alliance shakes. I support right to collective self-defense use acceptance of Japan, and dissatisfaction to the United States increases, and Japan and Korea-affiliated aggravation casts a shadow over U.S. Korea relations. On the other hand, about the participation in missile defense (MD) system which the United States demands, Korea refused it from consideration to China, but I come here, and a remark of the government administration official is in condition to change repeatedly. Uncertainty increases where "U.S. Korea alliance (large letter, Korea daily report) to become complicated between variables called China and Japan" goes to.

"The government must convey that Japanese right to collective self-defense (use acceptance) becomes the problem of the Korea middle on Korea day clearly for the United States"
On 14th, the ruling and opposition parties expressed concern about the issue of right to collective self-defense by a question in the Korean Diet all together. In Korea, it was greatly reported that the United States supported it totally in Japan-U.S. Security Consultative Committee (two-plus-two meeting) of 3rd.
What the Korean government "watches in Japan because it is in the middle of the argument" avoids the criticism that is clear in an official situation. Among the people concerned with security, in the case of Korean Peninsula emergency, the viewpoint with the plus is in Korea, but the voice indicating the fear is outstanding for the historical issue between Japan and Korea superficially, and the sense of let-down to the United States appears, too.

The President has developed intense criticism to Japan whereas I demanded Japan, the United States and South Korea cooperation and Japan and Korea-affiliated serious consideration when the Hegel U.S. Secretary of Defense who visited Korea talked together with the pakuPresident in the background on September 30. The Korea daily report on 14th "support right to collective self-defense totally three days after a talk, I doubt whether had to announce it" (both of them). I placed a column, it was no wonder even if President Boku felt that honor was hurt and criticized the correspondence of the U.S. side. In contrast, the U.S. side says (Japan-Korea diplomatic sources) who "considerably got angry at the correspondence of the Korean side that presented criticism to Japan".
It has been pointed out that the movement for the improvement of relationships came out if Prime Minister Shinzo Abe avoided Yasukuni shrine worship by autumn annual festival. But, according to alliance news, the person concerned with Korean Ministry of Foreign Affairs criticized contents same as the spokesperson comment which I started when Prime Minister Abe dedicated truth Sakaki (indeed I come) on 17th about Minister of Internal Affairs and Communications Yoshitaka Shindo and others having gone and worshiped on 18th.

A Japan-Korea summit meeting is not realized in Pacific Economic Cooperation Council (APEC) of the beginning of this month in Asia, and some says that Korea should move for holding in the year of the Japan, China and South Korea summit meeting to act as the chairperson,; but a Korea Ministry of Foreign Affairs executive "there is not the change in a Chinese manner" (show disapproval over the issue of Senkaku Islands). I tell, it is the problem between Japan and China, and the movement to start positively is not seen. When "the American state tends to make much of public opinion as Japan in Korea without watching it," the Sheen, Seong-Ho professor of Seoul Univ. knowing a lot about U.S. Korea relations explains it.

On the other hand, over MD system, Korea fetched a situation that I did not participate for the United States-led MD system which the United States strongly demanded participation from. But I received the performance enhancement of the North Korean nucleus, missile, and the news that I was examining the introduction of the sea-based interceptor missile "SM3" and mobile ground deployment-shaped "end substratospheric altitude defense (THAAD) missile" in the Korean forces occurred successively in the Korea media.

The spokesperson for Department of Defense is a regular interview of 15th; "the lower (low altitude) defense usually means an altitude of less than 100 kilos". I state, the THAAD is lower defense and suggest introduction examination of the THAAD. On 16th, the following day, the Kim Kwan-jin
 Secretary of Defense holds an urgent reporter round-table conference and "I do not decide introduction and do not consider it" about SM3 and THAAD. I denied it when I did not enter MD (the U.S. leadership), and I was pressed by vindication.

In addition, the viewpoint of Korea is vague about the Pacific rim partnership agreement (TPP) negotiations that the United States leads. It was a dictum to be undecided, but the 尹炳世 (ユンビョンセ) Minister of Foreign Affairs told you, "the dissenting opinion decreased recently" about China after having stated, "there was considerable sympathy about the need of the participation inside and outside the government" in the Diet on 14th and suggested a posture in trying to think about this positively while considering China.




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<韓国>米国への不満高まる…日本の集団的自衛権巡り

<韓国>米国への不満高まる…日本の集団的自衛権巡り

 【ソウル大貫智子】米韓同盟を最大の柱とする韓国の外交政策が揺れている。日本の集団的自衛権行使容認を支持しているなどとして米国への不満が高まっており、日韓関係の悪化が米韓関係にも影を落としている。一方、米国が求めるミサイル防衛(MD)システムへの参加について、中国への配慮などから韓国は拒んできたが、ここにきて政府当局者の発言が二転三転している状態だ。「中国と日本という変数の間でこじれる米韓同盟」(大手紙・朝鮮日報)がどこへ向かうのか、不透明感が増している。

 「政府は米国に対し、日本の集団的自衛権(行使容認)が韓日、韓中間の問題となることをはっきりと伝えなければならない」

 14日、韓国国会での質疑で、集団的自衛権問題について与野党がそろって懸念を示した。韓国では、3日の日米安全保障協議委員会(2プラス2)で米国が全面的に支持したと大きく報道された。

 韓国政府は「日本で議論の最中なので見守っている」というのが公式の立場で、明確な批判は避けている。安全保障関係者の間では、朝鮮半島有事の際、韓国にもプラスとの見方はあるが、日韓間の歴史問題のために警戒感を示す声が表面的には目立ち、米国への失望感も出ている。

 背景には、訪韓したヘーゲル米国防長官が9月30日、朴槿恵(パク・クネ)大統領と会談した際、日米韓協力や日韓関係の重視を求めたのに対し、大統領が激しい対日批判を展開したことがある。朝鮮日報は14日付で「(両氏の)会談3日後に集団的自衛権を全面的に支持する発表をしなければならなかったのか疑問だ。朴大統領は体面を傷つけられたと感じても無理はない」とのコラムを掲載し、米側の対応を批判した。これに対し、米側は「対日批判を展開した韓国側の対応にかなり腹を立てていた」(日韓外交筋)という。

 秋の例大祭で安倍晋三首相が靖国神社参拝を避ければ関係改善に向けた動きも出てくると指摘されてきた。だが、聯合ニュースによると、18日に新藤義孝総務相らが参拝したことについて、韓国外務省関係者は、17日に安倍首相が真榊(まさかき)を奉納した際に出した報道官論評と同じ内容の批判をした。

 今月上旬のアジア太平洋経済協力会議(APEC)などで日韓首脳会談が実現せず、韓国が議長を務める日中韓首脳会談の年内開催に動くべきだとの声もあるが、韓国外務省幹部は「(尖閣諸島問題をめぐり難色を示す)中国の態度に変化はない。日中間の問題だ」と話し、積極的に乗り出す動きは見られない。米韓関係に詳しいソウル大の辛星昊(シンソンホ)教授は「韓国では日本ほど米国の様子はうかがわず、世論を重視する傾向がある」と解説する。

 一方、MDシステムをめぐり、韓国は米国が参加を強く求めてきた米国主導のMDシステムには参加しないとの立場を取ってきた。ただ、北朝鮮の核・ミサイルの性能向上を受け、韓国軍内で海上配備型迎撃ミサイル「SM3」や移動式地上配備型の「終末高高度防衛(THAAD)ミサイル」の導入を検討中との報道が韓国メディアで相次いだ。

 国防省報道官は15日の定例会見で「下層(低高度)防衛とは高度100キロ以内を通常言う。THAADも下層防衛だ」と述べ、THAADの導入検討を示唆。翌16日、金寛鎮(キムグァンジン)国防相が緊急の記者懇談会を開き、SM3やTHAADについて「導入を決定してはいないし考慮もしていない。(米主導の)MDには入らない」と否定し、釈明に追われた。

 また、米国が主導する環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉についても韓国の立場はあいまいだ。未定というのが公式見解だが、尹炳世(ユンビョンセ)外相は14日、国会で「参加の必要性について政府内外で相当な共感がある」と述べたうえで、中国について「最近は反対意見は減った」と話し、中国に配慮しつつ前向きに検討中との姿勢をにじませた

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情けない国韓国 集団的自衛権で「日本が攻めてくる」親密・日米に韓国イラ立ち

日本での集団的自衛権問題に韓国がまた大騒ぎしている。韓国は日本の安倍晋三政権に対しスタートからずっと「軍国主義復活」などと言って非難を続けているが、集団的自衛権問題はその“安倍たたきキャンペーン”の格好の材料で、このところまた反日で盛り上がっている。

 しかし今回は「米日が蜜月-韓国外交に試練」といったマスコミ報道(5日付、中央日報1面トップ)でも分かるように、米国が日本の立場を支持しているためイラ立ちが目立つ。

 先に日本を訪問したヘーゲル米国防長官に続きオーストラリアや英国が相次いで日本支持を明確にしたことを、韓国のメディアはいまいましげに伝えている。

 ただ韓国政府は、日本の集団的自衛権の是非については支持ないし反対の立場を明確にせず、慎重な態度だ。国会では、日本批判となると俄然(がぜん)、張り切る野党陣営が政府の立場を追及したが、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は「もう少し見守りたい。現時点での発言は適切ではない…」などとノラリクラリの答弁に終始していた。
それでも尹外相は「周辺国の憂慮が解消される方向で透明に進行されるべきだ」とか「過去の歴史問題とは連係しないだろう」とも述べているため、必ずしも反対ではないようだ。

 集団的自衛権というのは、たとえば朝鮮半島での軍事的有事に際し、米韓同盟で韓国支援に出動した米軍が“敵”に攻撃された場合、日本の自衛隊も米軍に協力し“敵”に反撃できるようにするというものだ。

 米国は日本とも同盟関係にある。そのためお互い助け合うという同盟国の意味から日本にそうした役割を期待しているが、韓国では昔、日本に支配された歴史的経験から「また日本が攻めてくる!」と心配や警戒の声がある。

 韓国の意向を無視して自衛隊が韓国-朝鮮半島に上陸するなどということはまったく想定されていないが、歴史を口実にした韓国の日本批判にはもってこいのネタだ。いつも日本への警戒と愛国心を国民に訴えたがるマスコミは「政府は何をしている!」としきりに不満を語っている。

 中には「逆行する米国の対日外交」(16日付、文化日報)などと日本支持の米国を露骨に批判する論評もある。この論評は集団的自衛権を支持した最近の日米共同声明を、1905(明治38)年に米国が日本の韓国支配を認めた「桂・タフト協定」だといって、「韓国人の反日が反米に飛び火するかも…」と米国を脅し(?)ている   うねぼれ 自信過剰が命取り 足元すくわれかねない
韓国政府がこの問題で日本批判を控えているのは、米韓同盟上、有事の際の日本による米軍支援は不可避であることを知っているからだ。現実は在日米軍の役割をはじめ、日本の協力を拒否して米韓同盟の効果的運用はありえないからだ。

 「日本は加害者だった過去の歴史を忘れるな」とばかり、各国首脳との席で日本批判(安倍批判?)をぶって回っている朴槿恵(パク・クネ)大統領も、この問題では口をつぐんでいる。安保重視で米韓同盟の維持・強化が公約の朴大統領としては、そう簡単には「日本はずし」には踏み切れない。

 メディア・世論には、最近のアジア太平洋経済協力会議(APEC)や東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の会議での動きを背景に「朴大統領、米・中の間で等距離外交」(12日付、中央日報1面トップ)などと親・中国ムードをあおるような声もある。朴大統領は外交的立ち位置をはっきりさせる必要がある

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反日で自滅に突き進む韓国 世論調査の好感度は正恩氏が安倍首相の2倍!


安倍首相(左)や日本がお嫌いな韓国。朴槿恵大統領ら歴代政権の人気取りが背景にありそうだ
韓国世論の対日イメージが混乱の極みに達している。各国指導者の好感度調査で、安倍晋三首相が何と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記を下回ったのだ。別の調査では7割以上が「日本は同盟国でない」と答え、日本の集団的自衛権行使にも反対している。国内矛盾を転化するためだった「反日」が異常なまで過熱して、本来の“仮想敵”を見失っているのか。このままでは韓国の経済だけでなく、安全保障にも悪影響を及ぼしかねない。

 安倍首相は、靖国神社で17日から始まった秋季例大祭期間中の参拝は見送り、「内閣総理大臣 安倍晋三」名で「真榊」と呼ばれる供物を私費で奉納した。参拝に反対する韓国などに配慮したものだが、韓国の「反日」は止まらない。韓国外務省報道官は同日の記者会見で、供物の奉納にまで「深い憂慮と遺憾を表明せざるを得ない」と批判した。

 常軌を逸した「反日」は、韓国ギャラップ社が7日に発表した世論調査でも明らかだ。韓国の19歳以上の男女1208人を対象に、6カ国協議(日本、米国、韓国、中国、ロシア、北朝鮮)に参加する、韓国以外の指導者の好感度を質問している。

 それによると、安倍首相に「好感が持てる」と答えた人は3%で、「好感が持てない」が89%。金第1書記は「好感が持てる」が6%で、「好感が持てない」は86%だった。東京五輪招致成功で勢いに乗る日本のトップリーダーが、北の独裁者にダブルスコアで敗れていたのだ。
これ以外の指導者好感度は、オバマ米大統領が71%、中国の習近平国家主席が48%、ロシアのプーチン大統領が31%となっている。

 韓国で、安倍首相が不人気な背景について、韓国ギャラップ社は「侵略や慰安婦問題など歴史に対する反省がなく、国粋主義的な態度を示し、周辺国との対立を引き起こしている」と解説する。だが、これだけでは金第1書記の好感度を下回った理由にならない。

 南北合わせて約400万人が犠牲となった朝鮮戦争以降も、北朝鮮は韓国への軍事行動や挑発を繰り返している。2010年11月には、朝鮮人民軍が、韓国・延坪島に砲弾約170発を発射し、韓国の海兵隊員2人、民間人2人が亡くなる事件が発生した。この砲撃は、金第1書記が指揮したとされる。現実の脅威より、安倍首相を“危険視”するバランス感覚は異常だ。

 噴飯もの世論調査はこれにとどまらない。

 聯合ニュースによると、14日発表された韓国調査会社の世論調査で、「日本は韓国の同盟国か」との質問に対し、72・2%が「同盟国ではない」と回答した。安倍政権が目指す集団的自衛権の行使容認に関しては、75・5%が「反対」と答えた。

 確かに、日韓両国は同盟国ではないが、米国を共通の同盟国とする日韓両国は、対北朝鮮で戦略的利益を共有している。ブッシュ前政権で米国家安全保障会議(NSC)アジア部長を務めたビクター・チャ氏は日韓関係を「疑似同盟」と呼んだ。

 日米安保条約の前文には「両国が極東における国際の平和および安全の維持に共通の関心を有する」などと記されており、朝鮮半島有事を見据えて、韓国にとって日米同盟は不可欠なものといえる。異常な「反日」は韓国にとって自殺行為でもある
冷厳な国際政治の最前線にいる韓国人は、こうした事実を認識してはいる。

 韓国軍合同参謀本部の崔潤喜(チェ・ユンヒ)議長は就任前の11日、国会の人事聴聞会で対日関係について、「政治的なものは関係なく、軍事的に必要な部分は互いに協力できるように交流すべきだ」と証言した。

 だが、まさに「政治的なもの」が冷静な判断を阻害している。

 韓国国会では11日、日本の集団的自衛権行使を、米国が「歓迎」したことについて、与野党の議員が「韓国の外交力が足りなかったのではないか」などと批判した。韓国メディアも行使容認には「受け入れることはできない」(『中央日報』社説)などと反対一色だ。

  本紙で『新悪韓論』を連載するジャーナリストの室谷克実氏は「韓国全体として、自分の立っている位置が見えなくなっている。だから、中国に接近しようとしたり、米国が日本寄りの態度をとったら怒り出す」と指摘。背景として「金泳三(キム・ヨンサム)政権のころから、国内の支持を強固にするため反日世論を利用し始め、軍事上の日本の重要性も見えなくなった」と説明する。

 戦略国際問題研究所のマイケル・グリーン日本部長も14日付『中央日報』で、「集団的自衛権に向けた日本の決定を支持した米国に対する(韓国の)新聞の社説の非難は、ワシントンをより一層苦境に陥れた」と、韓国人読者に向けて嘆いてみせた。

 それでも、分かっちゃいるけどやめられないのが韓国の「反日」だ。

 軍事情報を相互提供するための日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結も昨年6月、韓国与野党や世論の反対を受け、署名当日になって延期されたままだ。無責任な対日イメージは、38度線で北朝鮮と対峙する韓国の国益を損ないつつある

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