忍者ブログ

時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


劉暁波氏の死が炙り出した新しい世界の“対中規範”中国に「ひざまずく」西洋、筆頭はノルウェー

中国の民主活動家、劉暁波(りゅう・ぎょうは)氏のがん治療と死をめぐって巻き起こった嵐のような中国批判は、すぐ沈静化した。2010年の劉氏へのノーベル平和賞で中国と鋭く対立したノルウェーは今回ほぼ沈黙を通し、変節ぶりを印象づけた。20カ国・地域(G20)首脳会合でも劉氏は大きな話題とならず、中国は主要国への影響力の強さでも自信を深めたと思われる。これが新しい世界の規範」。西側メディアから嘆息が漏れてくる。(坂本英彰)


口閉ざすノルウェー


オスロにあるノーベル平和賞や受賞者を紹介する施設で、劉暁波氏の写真の前に花を置く女性ら。ノルウェー政府は劉氏の治療や死去をめぐる問題で目立たぬ姿勢に徹した=7月13日(ロイター)

オスロにあるノーベル平和賞や受賞者を紹介する施設で、劉暁波氏の写真の前に花を置く女性ら。ノルウェー政府は劉氏の治療や死去をめぐる問題で目立たぬ姿勢に徹した=7月13日(ロイター


 「彼女はまるでサケ売り商人のようだった。人権や劉氏について一言も触れることはなかった


 今年4月はじめ、ノルウェーの首相として10年ぶりに北京を訪問したソルベルグ首相について、中国の著名な民主活動家がノルウェー紙アフテンポステンにこう話したという。


 中道右派のソルベルグ政権は昨年末、平和賞でこじれた中国との関係を修復し、約6年ぶりに正常化させた。「中国の核心的利益を高度に重視する」とうたった共同声明は、中国の体制転換にかかわる民主化問題については口を閉ざすことを意味し、屈服に近いと国内でも批判を浴びた。


 しかし、かつてノルウェーの独壇場だった養殖サーモンの対中輸出はカナダやチリに立場を奪われ、多数の経済人を引き連れた首相は失った貿易の機会を取り戻そうと、必死だったに違いない。平和賞の選考委員会はノルウェー政府と表裏一体だとして、中国市場からの締め出される事実上の制裁を受けていたのだ。


「悪夢のような踏み絵」


 6月末、劉氏が肝臓がんで刑務所の外の病院で治療を受けているとのニュースが突如、世界を駆けめぐった。ソルベルグ氏にとってそれは極めてタイミング悪く現れた、悪夢のような踏み絵となった。対応次第では中国との関係が再び悪化する危険があり、踏みつければ人権国家としての面目は丸つぶれにもなる。


 ノルウェーのメディアなどによると、ソルベルグ氏は極力目立たぬようにして難局を乗り切ったようだ。


 米独が治療のための受け入れなどを表明してアピールする中、沈黙を保ち続けた。国内で「沈黙は中国政府に対する同意のサインだ」との批判も出たが、動かなかった。7月13日、劉氏が死去して初めて「非常に深い悲しみ」を表明して故人の功績をたたえる一方、中国政府への言及は注意深く排除していた。


 「ノルウェーの中国との関係正常化が試されることになった」。中国研究家のチチャン・ルル氏は英ノッティンガム大にある中国政策研究所への寄稿論文でこう指摘。「実験は成功し、ノルウェーはコストいらずの経済制裁で簡単に影響を及ぼせる国だとわかった。この成功は将来の、より広い地域に対して中国の政策を強要する舞台を用意することになった」という。


パンダで蜜月ぶり披露したメルケル首相


 注意深く見れば、主要国の態度も中国への配慮をにじませたものであった


ドイツで7月7~8日に開かれたG20首脳会合は闘病中だった劉氏についてほとんど取り上げず、メルケル独首相は訪独した習近平国家主席と動物園でパンダのお披露目に立ち合って蜜月ぶりを見せつけたが、首脳会談では劉氏について公式には取り上げなかった。


 のちにメルケル氏が習氏に、劉氏のドイツでの治療を認めるよう伝えていたことが明かされたが、中国の体面を傷つけないことに腐心していることが明白だ。


 領土や歴史で対立する日本政府も、劉氏の死に際し「高い関心を持って中国の人権状況を注視していきたい」(菅義偉官房長官)と述べるにとどまり、他の部分で譲歩を引き出すためにも中国指導部への刺激を避ける思いがにじんでいた。


小国の悲哀


 スリランカ紙サンデー・タイムズの記者は香港から、「人権擁護のリーダーたちは嘘の涙を流した」との記事を書き、小国ならではの観察眼を働かせた。ヨルダン出身のザイド・フセイン国連人権高等弁務官はスリランカの人権侵害にはいつも厳しく批判するが、劉氏の病状が悪化する中で中国に対しては沈黙を通したという。しかし劉氏が亡くなると「劉氏を高く持ち上げつつ、中国共産党指導部を批判する表現は巧みに避けた」と皮肉った。



 香港紙サウス・チャイナ・モーニングポストは「富と力で中国は批判者を黙らせることができるようになった」とし、国際的な圧力が効いた時代は過ぎ去ったと評した


同紙は過去、天体物理学者で民主活動家の方励之氏1989年の天安門事件後北京の米国大使館に13カ月の保護の後に出国できたことや、魏京生氏が獄中18年の後にクリントン元米大統領の求めで釈放され1997年に渡米したなどと指摘。これらに比べて「中国政府への外圧効果は消滅しつつある」とする研究者の声を紹介した。


 「今や中国政府は、西欧は表現の自由に対する取り締まりに対して効果的な抗議はできなくなったと、自信を深めているだろう」


 米ウィルソンセンター・キッシンジャー米中関係研究所のロバート・デイリー氏は同紙にこう述べた。


歴史的な分水嶺


 西側メディアの中には、あきらめに近い吐露もみえる。豪有力紙オーストラリアンの中国特派員、ローワン・キャリック氏は「劉暁波氏の死があぶり出した西洋の中国に対する叩頭(こうとう)」と題するコラムで、将来の年代記録者は今回のできごとを「歴史的な分水嶺とみなすだろう」と述べた。叩頭とは跪(ひざまず)いて頭を地面につけ中国皇帝に拝謁する臣下の礼法を指す


 同氏は「民主主義や普遍的な人権は、それを擁護する者やパラダイムとしての力を失いつつあると指摘。習近平政権が掲げる現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」への競い合うような賛同や、空疎だが中国には心地よく響くG20の共同宣言などといったひとつひとつの動きが、「新しい世界の規範としての中国の圧政文化を、明瞭に示している」と論じた

拍手[0回]

PR

大阪市長慰安婦像、米サンフランシスコ市長に直談判申し入れ

吉村洋文大阪市長吉村洋文大阪市長

 大阪市の姉妹都市、米サンフランシスコ市が検討している慰安婦像と碑の公共物化への対応をめぐり、吉村洋文大阪市長は30日、サ市のエドウィン・M・リー市長に来月13日(日本時間14日)の面会を申し入れていることを明らかにした。市役所で記者団の取材に答えた。像と碑が公共物化されれば姉妹都市関係を解消する意思を「直接リー市長に伝えたい」としている。



サ市議会は、像と碑などの寄付受け入れの議案を審議中。来月2日(同3日)の委員会審議を経て同7日(同8日)の本会議で可決される見通し。リー市長が拒否権を発動しない限り、同17日(同18日)に受け入れは自動的に執行される




吉村市長は、像や碑が公共物化されれば「姉妹都市の前提となる信頼関係が失われる」と述べ、書簡で繰り返し懸念を伝えてきた


その上で大阪市として意思決定をしたい」と述べた。





像と碑は中国系民間団体が9月22日にサ市内の私有地に設置し、サ市議会がこの日を「慰安婦の日」と決議。碑文は慰安婦を「性奴隷」と表記し、「ほとんどが戦時中のとらわれの身のまま亡くなった」などと日本政府の見解と異なる主張を一方的に刻んでいる。









 


拍手[0回]


 米空母2隻が展開米空母ルーズベルトが西太平洋入り

【ワシントン=黒瀬悦成】米海軍第7艦隊司令部(神奈川県横須賀市)は24日、米西部サンディエゴを今月6日に出港した原子力空母セオドア・ルーズベルトを軸とする第9空母打撃群が23日に西太平洋に入ったと発表した。朝鮮半島周辺で米韓共同訓練に参加していた原子力空母ロナルド・レーガンとともに、西太平洋に米空母2隻が同時に展開することになる。


 第9空母打撃群は西太平洋を経て、ペルシャ湾での警戒任務に就く予定。北朝鮮による核実験や弾道ミサイル発射で緊張が高まる朝鮮半島近海に展開するかどうかが注目されている。


 ルーズベルトのカルロス・サルディエロ艦長は「人道支援活動から戦闘作戦まで、想定し得るあらゆる任務を実行する準備ができている」と述べた。


[Washington = Essei Kurose] navy 7th fleet headquarters in the US (Yokosuka-shi, Kanagawa) announced that the 9th aircraft carrier blow crowd who makes nuclear aircraft carrier Theodore Roosevelt who departed from Nishibe San Diego in the US on the 6th this month on the 24th an axis entered the Nishi Pacific Ocean on the 23rd. 2 American aircraft carriers will develop at the same time in Nishi Pacific Ocean with nuclear aircraft carrier Ronald Reagan who participated in the U.S. and South Korea common practice around Korean Peninsula.


 


 The 9th aircraft carrier blow crowd is planning to take cautious duty at the Persian Gulf via the Nishi Pacific Ocean. It's watched whether it develops in the Korean Peninsula neighboring seas where the tension heightens by a nuclear test by North Korea and ballistic missile launch.


 



 Roosevelt's Carlos and ape de erotic captain stated "All duty which can be assumed from a humanity support activity to battle operations is carried out, they were ready."

拍手[0回]


韓国でペット犬が飼い主を襲う事故多発、1歳児の死亡例も

2017年10月10日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国で人が飼い犬にかまれ死亡する事故が相次いでいる。 

今月6日午後5時40分ごろ、ソウル近郊、始興(シフン)市のマンション3階の居間で、Aちゃん(1)が室内で飼われていた7歳の珍島(チンド)犬に首をかまれる事故が発生したAちゃんは病院で治療を受けたが3日後に死亡した。母親のBさん(26)が、Aちゃんを居間に連れて来た際に発生した事故だった。犬はBさんの夫が結婚前から飼っていたもので、警察は「居間には犬用のスペースが設けられていたが、囲いの高さが60センチと、犬が容易に越えられるものだった」と明らかにしている。 

家族のようにかわいがられていたペットが飼い主を攻撃する事故は先月も起こっている。9月4日午後1時30分ごろには、忠清南道(チュンチョンナムド)泰安(テアン)郡でCさん(75歳・女性)が庭で飼っていた2歳の珍島犬に顔などをかまれて死亡した。Cさんの息子は警察に対し「明け方、家を出た際には(犬が)つながれていたが、帰宅した時にはリードが外れていた」と話したという。 

韓国ではこの他にも、今年7月には一人暮らしの70代の女性が飼っていた豊山(プンサン)犬に、2014年11月には80代の女性が飼っていた土佐犬にかまれていずれも死亡している。 

韓国消費者院の危害情報局に寄せられた「ペットのかみつき事故」件数は11年の245件から年々増加し、15年には1488件、16年には1019件に達し、今年も8月までで1046件に上っているという。 

こうした報道に、韓国のネットユーザーからは「赤ちゃんがかわいそう」「マンションで訓練されていない珍島犬を飼うとは、常識がなさ過ぎる」「1歳の赤ちゃんに何の罪があるの?親を間違えたんだね」など、幼くしてこの世を去ったAちゃんの両親の責任を追及する声が多数寄せられている。 

また、ペットを飼う人たちのマナーについて「犬を人のように考える人間が多過ぎる」「『うちの犬はかみません』とリードを付けないで散歩する人もいる」と指摘するコメントも無視できない多さで、中には「ペットはあくまでも動物。順位をしっかり定めるべき」「ペットの飼い主はしっかり勉強してください!。外部の人だけじゃなく、家族も被害に遭いかねません」と訴えるユーザーも。 

現役の獣医師というユーザーは「珍島犬は地球上で最も忠実な犬種(?)で、それが短所でもある。ご主人以外はすべて敵と考える(韓国人)」と韓国南部の珍島に由来する珍島犬の恐ろしさを伝えた。(翻訳・編集/松村)

拍手[0回]


ドゥテルテ比大統領が29日から来日 11月にはトランプ氏長女のイバンカさんも

菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、フィリピンのドゥテルテ大統領が29日から31日の日程で来日すると発表した。また、これとは別に、トランプ米大統領の長女、イバンカ大統領補佐官が来日し、11月3日に都内で開催される「国際女性会議WAW!」に参加する件も明らかにした。

フィリピンのドゥテルテ大統領(AP


ドゥテルテ大統領の来日は昨年10月に続いて2回目。滞在中に安倍晋三首相との首脳会談などを行う。


 11月にはフィリピンで東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議が開かれる。菅氏は会見で「長年にわたり築き上げた友好関係をもとに、戦略的パートナーとして地域の安定と繁栄のために協力を深めたい」と述べた。


 一方、国際女性会議は11月1日から3日の日程で開催され、世界で活躍する女性らが出席。安倍首相の招待を受け、イバンカ氏は3日の特別イベントに参加し、経済分野における女性の参加や起業に関する講演に臨む予定だ。

拍手[0回]