忍者ブログ

時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


国民の賛成多数で原発建設再開へ韓国・文在寅大統領の「脱原発」につまずき

【ソウル=桜井紀雄】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の脱原発宣言を受け、南部の釜山郊外で建設を一時中断していた新古里(コリ)原発5、6号機について、国民の意見を調査してきた「公論化委員会」は20日、建設再開を望む意見が59・5%に達したとする報告書を発表した。同委は政府に工事再開を勧告する決定を表明した。


 文政権は結果を受け入れる方針を示しており、大統領府の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官は20日、「決定を尊重する」と述べた。24日の閣議で工事再開を正式決定する見通し。文氏の脱原発政策は、見直しを迫られることになった。


 韓国では、2011年の東京電力福島第1原発事故や、原発が集中する韓国南部での地震を受け、原発の安全性への不安が高まった。文氏は大統領選で、新古里5、6号機の建設中断を公約に掲げ、6月には、新規の原発建設計画を白紙化し、稼働中の原発も将来的に廃炉とする「脱原発」を宣言した。


 公論化委の調査では、建設再開の意見が中断を望む40・5%を大きく上回った。韓国で総発電量の3割を原発が占める上、5、6号機は既に1兆6千億ウォン(約1600億円)を投じて約3割まで工事が進んでおり、中断への反対論も強かった。原発に代わって電力を安定供給できる明確な代替案のない文氏の脱原発政策に批判もあった。


 一方、原発への依存を縮小すべきだという意見も53・2%に上っており、文政権は脱原発政策自体は維持していくとみられている

拍手[0回]

PR

「我々は日本海側の原発を狙う」独占! 北朝鮮高官の証言


日本政界の混乱の合間に、米朝がにわかに一触即発になってきた北朝鮮の次なる一手は、太平洋上でのミサイル水爆実験だという。朝鮮労働党幹部の生々しい声を、独占でお伝えする


「トランプは一線を超えた」

 先月9月は、アメリカと北朝鮮の対立が最高潮に達した「悪夢の月」だった。

 3日に北朝鮮が、6度目の核実験(水爆実験)を強行。15日には、北海道上空を通過する「火星12型」中距離弾道ミサイルを発射した。

 こうした事態に、トランプ米大統領が19日の国連総会で、金正恩委員長を「ロケットマン」と呼び、「完全破壊する」と警告。2日後の21日には、今度は金正恩委員長が前例のない声明文を発表し、「超強硬的対抗措置」を予告した。

 さらに、国連総会出席のためニューヨークを訪れた北朝鮮の李容浩外相が、「太平洋で水爆実験を行う」ことに言及――。

 そんな中、本誌は北京と平壌を往復する人物に託す形で、朝鮮労働党幹部のホンネを聞いた。以下は、その一問一答である。

 ――エスカレートする一方の米朝対立だが、金正恩政権の内部では、アメリカとの対立の激化を、どう捉えているのか? 
 「これまでわれわれは、米帝(アメリカ)がわが国に対して、国連安保理を通じて、もしくは独自に経済制裁を科すたびに、怒りにかられてきた。だがそれでも、最後の一線は保ってきた。

 だからこそ、8月(14日)に元帥様(金正恩委員長)が(朝鮮人民軍)戦略軍司令部を視察された際、『(アメリカの)行動をもう少し見守ることにしよう』と仰ったのだ。

 だが、トランプが国連総会で行った、あの憎むべき演説で、すべてが変わった。あの演説は、わが国に対する『宣戦布告』に等しい。あの日を機に平壌は、もはや米帝との戦争しか道はないという雰囲気に一変した。

 共和国(北朝鮮)の国民は、全員が準軍人と言ってもよく、戦争の準備は常に整っている。たとえ中国に逃亡する国民が少々いたとしても、その者たちは思想が固まっていない連中なので、勝手に出て行けばよい」

 ――具体的には、トランプ大統領の国連演説のどの部分が、北朝鮮をして「宣戦布告」と思わしめたのか。

 「それは2点ある。第一に、元帥様の声明の通りだ。すなわち、『わが国の完全破壊という、歴代のどのアメリカ大統領の口からも聞いたことがない、前代未聞の無知蒙昧かつ狂人的な言葉を吐き続けた』ことだ。

 もう一つは、(23日に)李容浩外相が国連総会の演説で述べたように、『わが国家の最高尊厳(金正恩委員長)を、ロケットになぞらえて冒涜した』ことだ。このような最高尊厳に対する冒涜も、これまで歴代のどのアメリカ大統領の口からも、聞いたことがない。

 トランプは、わが国家及び国家の最高尊厳を、国連総会という世界最高の公の外交舞台で踏みにじったのだ。これは、それまでのようにトランプが、自分のオフィスで即興的に、周囲に向かって吐き捨てていたものとは、根本的に意味合いが異なる。まさにわが国に対する宣戦布告だ」

 ――それで北朝鮮としても、前代未聞の金正恩委員長の声明という形を取ったのか? 
 「あのトランプ発言を聞いて、怒り心頭に発した元帥様のご心情は、察して余りある。

 それで元帥様は、直ちに最高幹部たちを招集して、トランプ演説に対抗する声明文の作成に取りかかった。草稿が完成してからも、元帥様ご本人が入念に推敲されたと聞いている」

 ――その声明文には、「われわれは史上最高の超強硬的対応措置の断行を、慎重に考慮していく」と書かれている。

 金正恩委員長が言う「超強硬的対応措置」とは、具体的には何を意味するのか? 
 「それは李容浩外相が、(9月22日に)ニューヨークで発言しているではないか。『過去最大の水爆実験を太平洋上で行うことになる』と。李外相の発言の通りだ

水爆をロケットに載せる」


 ――水爆実験は、今年中に行うのか? 
 「すべては元帥様のお心次第だが、早期に実施するよう準備を進めている。これは、宣戦布告されたわが国のトランプへの報復であり、自衛の権利なのだ。

 水爆は、ロケットに搭載して太平洋上に飛ばす。わが国が、核を搭載したロケットを長距離飛ばせることを、米帝と世界に示す。

 この最大規模の水爆実験は、正々堂々と行う。わが国の然るべき場所にロケットの発射台を設けて、発射の準備を進める。(ロンドンにある)国際海事機関にも、ロケットを発射する期間と区域を、きちんと申告する」

 ――「太平洋上」とは、どこになるのか?8月9日、朝鮮中央通信は、「日本の島根県、広島県、高知県の上空を通過して、グアムまで到達する中距離弾道ミサイル4発を、(アメリカ領)グアムに向けて発射する計画を立てる」と発表している。狙いはグアムなのか? 
 「われわれのロケット発射計画は、常に緻密な計算のもとに行われている。ロケットがグアムまで届くことは、すでに証明しているので、もう十分だろう。

 われわれの目標は、アメリカ本土まで到達する核ロケットを、実戦配備することだ。だからこれから行う水爆実験は、ハワイとアメリカ西海岸を見定めた北太平洋に向けて発射する」

 ――ハワイやアメリカ本土を攻撃するつもりなのか? 
 「攻撃ではない。あくまでも、攻撃できる能力を示すための発射実験だ。

 われわれは、米帝を攻撃したいのではなく、先軍政治(軍事最優先の政治)によって強盛大国(軍事大国)になったことを証明し、対等の立場で米帝と交渉したいのだ。

 一連の実験は、米帝によるわが国の体制転覆や、米帝が言うところの『斬首作戦』(金正恩委員長の暗殺)を抑止するための手段だ」

 ――そうは言っても、北朝鮮がハワイや西海岸近くに水爆を搭載したICBM(大陸間弾道ミサイル)を撃ち込めば、アメリカは黙っていないだろう。そもそも発射前に、北朝鮮国内に設置された発射台を空爆する可能性がある。

 「もしわが国のロケット発射台が米帝に空爆されたなら、即刻、米帝との全面戦争に打って出るまでだ。

 まずは、ソウルを火の海にしてやる。無数の砲門がソウルを向いて国境付近に配備されていることを忘れてはならない。

 続いて、南(韓国)や日本にある米軍基地を、一斉に攻撃する。

 もちろん、米西海岸の大都市に向けても、ロケットを放つ。たとえ一発であっても、米大陸に届かせてやろうというのが、元帥様の一貫したお考えだ。

 ――日本に対しては、どこに狙いを定めているのか? 
 「第一に首都圏の横須賀基地、第二にわが国への攻撃に利用される在日米軍基地、そして第三に、日本海側に広がる原発だ。

 日本が、全面的に米帝と一心同体だと言って加担するなら、われわれは日本を米帝の一部とみなし、日本にもミサイルの雨を降らせるだろう」

 ――北朝鮮が開戦したら、アメリカ軍が北朝鮮全土を一斉砲撃し、たちまち金正恩政権が消滅するのは確実だ。

 「最終的な結末が、どうなるかは知らない。だがそうなる前に、全面的な反撃を行い、わが国の尊厳を世界に顕示する。

 ともかく、トランプの国連演説によって、わが国の最高尊厳のメンツが汚されたのだ。

 お返しに、われわれが誇り高くロケットの発射台を設置して、果たしてトランプが引き続き強気のホラを吹き続けられるかどうかを、見定めてやろうではないか」

「もう中ロにも止められない」


 ――このまま米朝の対立がエスカレートしていけば、北朝鮮と深い関係にある2大国、すなわち中国とロシアが、仲介に乗り出すのではないか。

 「中ロの仲介は、さほど期待していない。

 なぜなら、まずわが国と中国の習近平政権との関係は、将軍様(金正日総書記)と胡錦濤政権の蜜月時代とは隔世の感がある。

 中国の国有銀行は最近、中国各地にあるわが国の大口預金を、何の予告もなく一斉に凍結してしまった。もしわが国が米帝と開戦したら、(中朝)軍事同盟を口実に、鴨緑江を渡って侵略してくるかもしれない。

 そんな信用ならない国に、わが国の浮沈がかかった重要事を託せるはずもない。

 また、ロシアのプーチン政権とは、このところ大変良好な関係を築いていて、プーチン大統領の年内の訪朝を、重ねて要請している。

 だが問題は、ロシアと米帝との関係が悪いことだ。いまのロ米関係を考えると、やはりプーチン政権に調停役を求めるのは、荷が重いだろう。

 その他、南(韓国)の文在寅政権は、話にならない。

 日本の安倍晋三政権も同様だ。日本はかつて、米帝に追い詰められて米帝と戦争した過去があるというのに、いまや米帝の手先となって、わが国を圧殺しようとしている。日本はまったく歴史を教訓としていない。

 ともかく、いま起こっている問題は、わが国と米帝とが、2国間で向かい合って解決していくしか方法はないのだ」

 ――1994年の第一次北朝鮮核危機の時は、最終盤でカーター元大統領が、クリントン大統領特使として訪朝し、間一髪で米朝開戦を回避した。

 今回も、トランプ大統領が特使を派遣することは考えられるか? 遣するとしたら誰になるのか。

 「平壌に特使が来るとしたら、おそらくティラーソン国務長官になるだろう。いまのトランプの周辺で、わが国が受け入れ可能な高官は、ティラーソンしか見当たらないからだ。

 その際には、わが国はリ・スヨン外交委員長が中心になって、応対することになるだろう。

 だが、これは米帝に強調しておきたいが、ティラーソンが平壌へ来るとしても、チャンスはたった一回だけだ」

 ――ティラーソン国務長官が訪朝した際には、北朝鮮はアメリカに何を求めるのか? 
 「求めることは、主に2点だ。

 第一に、わが国を核保有国と認定すること。米帝やロシア、中国、フランス、イギリスのいわゆる5大国、それにインドやパキスタンまで核保有国と認められているのに、わが国だけダメというのは、どうしても納得できない。

 わが国は自衛の手段として、どうあっても核保有国として生きていく。そのことを認めてもらわねばならない。

 もう一点は、わが国と米帝とで、朝鮮戦争の休戦協定に代わる平和協定を締結することだ。平和協定の締結に向けて当事者同士が行動を起こすことこそが、朝鮮半島の平和への早道なのだ」

----------
近藤大介(こんどう・だいすけ)


拍手[0回]


朝鮮半島、偶発衝突リスク北、移動発射台に動き 米空母や原潜集結

ソウル=桜井紀雄】北朝鮮で最近、弾道ミサイルを積んだ移動式発射台の動きが捕捉されたと、韓国紙が14日、報じた。米韓両軍は17日から原子力空母を中心に40隻を超える艦艇を日本海などに展開し、共同演習に入る。米軍は原子力潜水艦や戦略爆撃機など大規模攻撃が可能な戦略兵器を朝鮮半島周辺に次々投入しており、北朝鮮がこの間にミサイル発射に踏み切れば、偶発的衝突を引き起こす危険もはらんでいる。

 韓国紙、東亜日報によると、平壌付近や平安北道(ピョンアンプクト)など3、4カ所で、移動式発射台が格納庫から移動するといった様子を米偵察衛星がとらえた。大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」か、開発中とされるICBM「火星13」、中距離弾道ミサイル「火星12」の可能性があるという。

 一方、神奈川県横須賀市が拠点の米海軍第7艦隊は14日までに、原子力空母、ロナルド・レーガンなどを動員した韓国軍との演習を17~20日に日本海や韓国西方の黄海で行うと明らかにした。当初、16~26日としていた日程を訂正した。

 ロナルド・レーガンを中心にした空母打撃群は、中小国の海空軍力に匹敵するともいわれ、演習では、北朝鮮の特殊戦部隊の奇襲に備えた訓練も行う。

 米最大級の原潜、ミシガンも13日に韓国南部の釜山(プサン)に入港。シリア攻撃に使われた巡航ミサイル、トマホークを最大154発搭載でき、このクラスの原潜2隻でレーダーなど北朝鮮の防空網の破壊が可能だとの分析もある。最新の攻撃型原潜、ツーソンも7~11日に南部の鎮海(チネ)に入港した。

 米韓軍は、今回の演習を「定例演習だ」としているが、米軍が軍事オプションを想定したとみられる動きも目立つ。顕著なのが10日夜、B1戦略爆撃機2機が日本海から韓国上空を通過し、黄海にかけて韓国空軍と行った共同訓練だ。

 「死の白鳥」との異名を持つB1は、米戦略爆撃機中、最大量の兵器の搭載が可能で、3、4機を展開すれば、平壌を焦土化できるともいわれる。10日の訓練では、北朝鮮・平壌の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の執務室▽平壌郊外の兵器工場▽北東部、豊渓里(プンゲリ)の核実験場▽東部、新浦(シンポ)の潜水艦基地-など、計約40カ所を標的にしたミサイル発射のシミュレーションが実施されたと報じられている。訓練と同時間帯、トランプ米大統領は、ホワイトハウスの危機管理室で北朝鮮の攻撃に対応するさまざまなオプションについて報告を受けたという。

 ただ、米韓軍の対北優先攻撃目標は750カ所以上ある上、把握し切れない核・ミサイル拠点も多いとみられ、北朝鮮との開戦には、5つの空母打撃群が必要だとも指摘されている。

拍手[0回]


中国の「度を超した主張」に対抗米海軍のイージス駆逐艦が南シナ海で「航行の自由」作戦

【ワシントン=黒瀬悦成】ロイター通信は10日、米海軍のイージス駆逐艦チェイフィーが南シナ海で中国が実効支配するパラセル(中国名・西沙)諸島付近を同日航行したと伝えた。


 複数の米海軍当局者はロイターに対し、今回の航行は中国によるパラセル諸島周辺での「度を超した海洋権益の主張」に対抗するためだと説明。明確には言及しなかったものの、事実上の「航行の自由」作戦であることを示唆した


 チェイフィーは、中国が「領海」と主張する島から12カイリ(約22キロ)内には入らなかった。パラセル諸島はベトナムと台湾も領有権を主張している。


 米海軍は8月にも南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島のミスチーフ(美済)礁の12カイリ内にイージス駆逐艦を通過させる「航行の自由」作戦を実施している。トランプ政権による南シナ海での同作戦は、判明しているだけで4回目。


 トランプ政権は北朝鮮の核・弾道ミサイル開発をめぐり、中国に対して北朝鮮への圧力強化に向け協力を要請しているが、今回の航行は南シナ海問題では中国に譲歩しない姿勢を改めて打ち出す狙いがあるとみられる。

拍手[0回]


韓国F15戦闘機と空爆シミュレーション米軍B1爆撃機が朝鮮半島上空に再び飛来

ソウル=桜井紀雄】韓国軍合同参謀本部は11日、米軍のB1戦略爆撃機2機が10日夜に朝鮮半島上空に展開し、韓国空軍のF15戦闘機2機と共同訓練を実施したと明らかにした。弾道ミサイル発射など軍事的挑発を続ける北朝鮮を牽制する狙いがある。


米空軍のB1戦略爆撃機=9月18日(韓国国防省提供=AP)米空軍のB1戦略爆撃機=9月18日(韓国国防省提供=AP)

 米領グアムのアンダーセン空軍基地から飛来したB1は、日本海上空で、ミサイル発射のシミュレーション訓練を行った後、韓国軍のF15の援護を受け、黄海でも訓練を実施した。


 B1の朝鮮半島への飛来は9月23~24日に海上の南北境界線に当たる北方限界線(NLL)を越え、北朝鮮東方を飛行して以来。


 当時、北朝鮮は深夜の飛行に全く対応措置が取れなかったとされる。今回も夜間の展開で北朝鮮への心理的圧迫を強めた形だ。


 金正恩政権は、トランプ米政権が朝鮮半島周辺にB1を繰り返し展開することに強く反発してきた。

拍手[0回]