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時代を見通す日本の基礎情報

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食べ残し肉使い回し、床に落ちた魚も食材に=不衛生極まる北京のレストラン

2014年7月28日、新京報によると、中国北京市内のバーベキューレストランでこのほど、客の食べ残した肉を使い回したり、死んで床に放置されていた魚を食材として提供するなど、不衛生な行為が日常的に行われていたことが従業員の内部告発で分かった。

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28日、中国北京市内のバーベキューレストランでこのほど、客の食べ残した肉を使い回したり、死んで床に放置されていた魚を食材として提供するなど、不衛生な行為が日常的に行われていたことが従業員の内部告発で分かった。(Record China)



告発を受け、新京報の記者が従業員として同店に勤務したところ、店では客が食べ残した肉を使い回して別の客に出したり、通路やごみ箱の脇に落ちている死んだ魚をさばいて食材として提供したり、腐って異臭がするイカの切り身を玉ねぎや調味料を混ぜ、臭いをごまかして出すなど、不衛生な行為が横行していた。

また、使用後の食器を洗う際も油が浮いて変色した水にざっとくぐらせるだけ。一つ一つ洗うことはせず、汚れが残ったまま次の客のテーブルに出されていたという。インターネット上に現場の写真がアップされると、見た人から「汚すぎる」、「食べたらきっと腹を壊す」などの声が上がっていた

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国連機関「慰安婦被害者に公開謝罪」と日本に提案=日本は「義務はない」と拒否

2014年7月26日、中国・参考消息網は海外メディアの報道を引用し、慰安婦問題に関して国連人権委員会が日本に責任を負うよう提案したことに日本政府が「義務はない」と拒否したと伝えた。
河野洋平に謝罪させなければ 政府がいくら言っても 意味がない



【その他の写真】

26日、中国・参考消息網は海外メディアの報道を引用し、慰安婦問題に関して国連人権委員会が日本に責任を負うよう提案したことに日本政府が「義務はない」と拒否したと伝えた。写真は米ハッケンサックにある慰安婦の碑。(Record China)


英BBCによると、国連人権委員会は24日、「慰安婦問題について独立した公正な調査を行い、被害者に公開謝罪すべき」と日本に提案。ところが、日本外務省は25日、同委員会の慰安婦問題に関する指摘は国際人権規約に基づいているとし、慰安婦問題は日本が同規約に加入した1979年以前の問題であり、規約の適応範囲外との姿勢を示した。

このほか、国連人権委員会は、「強制的に従軍させられた慰安婦の存在を認めている『河野談話』を我々は信じている」と述べ、日本の河野談話の再検証について、「日本の行為は従軍慰安婦が人権に反していないと暗に主張しているようなものだ」と指摘している

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韓国のベトナムでの蛮行暴いた新聞社 韓国軍OBに襲撃された

ベトナム戦争で韓国は米国に頼み、32万人を当地に派兵した。そして、韓国軍によるベトナム戦争中の大量虐殺事件は、現代史の一大汚点である。韓国軍はベトナム全土で、約100か所、推計1万人から3万人の大量虐殺事件を起こしている。

 ベトナム現地での明確な証言・証拠があるにもかかわらず、韓国ではこれまで、ベトナムでの残虐行為について言及することはタブーとされてきた。そして、このタブーを破る者には、暴力の制裁が待っていた。

 主に海兵隊OBから成る通称「枯葉剤戦友会」は今から15年前、ベトナムでの「真実」を暴いた韓国の報道機関を襲撃し、言論封殺を試みた。驚くべきは、この暴力組織と朴槿恵大統領が蜜月関係にあることだ。

 「韓国軍はベトナムで何をしたのか」。韓国最大のタブーに挑んだのは、リベラル紙『ハンギョレ』が発行する週刊誌『ハンギョレ21』だった。

 1999年5月、ベトナム在住の具秀ジョン・通信員が報じた韓国軍の「ベトナム人僧侶虐殺事件」は韓国社会に大きな衝撃を与え、その後も他の記者やベトナム参戦者を巻き込み、たびたび同誌誌上で検証記事が掲載されるようになった。その一部を要約・抜粋する。

 <1969年10月、ベトナム南部のリンソン寺に現われた韓国兵が尼僧にいたずらをしようとした。居合わせた僧侶がそれを咎めると、韓国兵は逆上し銃を乱射、僧侶を含む4人が殺害された。遺体は燃やされた>

 <1966年11月9日、ベトナム中部クァンガイ近郊の村にやってきた韓国軍は村の男たちを一か所に集めた。韓国兵は13歳の男の子に何かまくしたてていたが、言葉が分からない男の子は黙りこくったままだった。すると、韓国兵は男の子をその場で撃ち殺した。女や子どもたちは韓国軍からキャンディや菓子を与えられ安心しているところを銃殺された
 次々と明かされる驚愕の真実に韓国の人々は言葉を失った。こうした一連の報道に激怒したのが、ベトナム参戦者により構成される「枯葉剤戦友会」を主体とした極右暴力組織だった。

 2000年6月27日午後2時、枯葉剤戦友会会員を中心とした迷彩服姿の男2400名が鉄パイプや角材を片手にソウル市内のハンギョレ本社を包囲。機動隊との睨み合いが続く中、抗議活動は徐々にヒートアップし、暴徒化した一部が一瞬の隙をついて社屋へなだれ込んだ。

 建物に侵入した彼らは窓ガラスを次々と叩き割り、パソコンや印刷機などあらゆる事務機器を破壊、16万枚に及ぶ書類を燃やし、送電を遮断して同社の業務を半日に亘り中断させた。

 それでも怒りが収まらない彼らは、同社の駐車場にある2台の車を横転させ、別の1台に火を放った。同社の幹部は建物内に監禁され、社員十数名に負傷者が出た。これはもはや抗議活動ではなく常軌を逸した暴動だ。

 だが、これだけ大規模な破壊行為があったにもかかわらず、警察に連行されたのはわずか42名。身柄を拘束された者は4名しかいなかった。

 翌日、事件を大きく報じたのは当事者の『ハンギョレ』と『中央日報』のみ。他の大手紙報道はさめざめとしたもので、保守系の『朝鮮日報』に至っては、事件翌々日の社説で「参戦勇士への政府支援が必要」と戦友会への“配慮”を見せる有り様だった。

 たとえどのようなスタンスであれ、報道機関ともあろうものが暴力による言論弾圧を糾弾しないのはあまりに不自然だ。



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取材カード濫用で記者逮捕、代表チームにアメ投げつける韓国サポーター



韓国がまた、世界に恥をさらした。サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で6月21日、韓国政府が100%出資する韓国放送公社(KBS)の記者が取材行為を特権と勘違いして、“身内”を会場に入れようとして警察の取り調べを受けた。応援マナーの悪さも相変わらず。帰国した代表選手たちに、サポーターはアメと罵声を投げつけて出迎えた。サッカーのワールドカップでの惨敗後、韓国・仁川国際空港に帰国した韓国代表チーム。心ないサポーターからアメを投げつけられた=2014年6月30日(AP)

サッカーのワールドカップでの惨敗後、韓国・仁川国際空港に帰国した韓国代表チーム。心ないサポーターからアメを投げつけられた=2014年6月30日(AP)

特権と勘違いする記者

 中央日報(電子版)によると、韓国対アルジェリア戦を2日後に控えた試合会場で6月21日、KBS報道本部スポーツ部の記者らが取材用のADカードを不正使用した容疑で現地の軍・警察に逮捕され、取り調べを受けた。ADカードを会場の外にいた報道本部所属局長の息子とその友人らに手渡し、入場させようとした疑いがもたれている。

 不正使用した息子らは、試合前の韓国代表の練習を観(み)るつもりだったという。恐らく韓国では、同様の行為が常に行われているのではないか。韓国で通用しても、国際大会で通用するはずがない。

 ADカードは、取材のために発行されたものだ。代表チームの練習や試合内容を伝える行為をせず、ただ練習を観たい、試合を観戦したいだけなら、ファンと同様に決められた場所で観たり、チケットを購入したりするべきだ。ADカードは記者に与えられた特権ではない。

 「ADカードの発行数があまりに少なく、やむを得ず融通して使う状況が発生したと推定される」

 KBSはこう釈明し、国際サッカー連盟(FIFA)に謝罪した。人をバカにしたようなコメントも通用するはずがない。当然、韓国のネットユーザーから批判の声が上がった。

 「国際的な恥さらし」

的確な表現だが、W杯をめぐる“恥さらし”はこれだけではなかった。

強いと勘違いするサポーター

 韓国国内でも、アルジェリア戦の観戦は大いに盛り上がった。しかし試合は2-4と完敗。世界との実力差をみせつけられる格好となった。そして、その日のサポーターたちの振る舞いについて、朝鮮日報(電子版)は「韓国人の観戦モラルにイエローカード」と題した記事を掲載した。

 ソウル市内でのパブリックビューイングは23日未明に行われた。しかし0-3で終えた前半終了後、同市の永東大路で応援していた一部の市民は、街路樹や電柱などに向け缶ビールを投げつけ、焼酎の瓶や菓子袋、シートを捨てた。酒に酔ってペットボトルを振り回し、警察官に連行された男もいたという。

 このほかの会場では、後方の人の観戦の妨げとなっていた人が注意され、ごみや靴を投げ合い、口論となった。

 韓国人サポーターの観戦マナーの悪さは、韓国代表の試合結果と比例するとの指摘もある。ソウル市内の光化門広場でみると、惨敗したアルジェリア戦の場合、ごみの量は、1-1で引き分けた初戦のロシア戦の2倍に達していた。

 しかも一部のサポーターたちの暴走は止まらない。

 中央日報によると、怒りが収まらないサポーターたちは6月30日、ブラジルから帰国した韓国代表たちを仁川国際空港に出迎え、アメを投げつけ、「これがお前たちに対する国民の気持ちだ」と叫んだ。「韓国サッカーは死んだ」と書かれた横断幕を広げた人もいたという。



現状を真摯(しんし)に見つめることなく、また周囲の目を気にせず、自らの主張を振りかざす-。恥ずかしいとは思わないのだろうか。

八百長、不公正判定、性暴力をしていいと勘違いするスポーツ界

 スポーツと韓国をめぐっては、恥ずかしい事例が少なくない。

 例えば、主要なスポーツは八百長疑惑が指摘されている。2011年にサッカー、12年には野球とバレーボール、13年にはバスケットボールでそれぞれ疑惑が発覚した。

 中央日報によると、「スポーツ4大悪申告センター」という機関があり、(1)八百長(2)派閥および不公正判定(3)選手(性)暴力(4)入試不正および体育団体の私有化など、スポーツの公正性を損なわせる事例を収集しているほどだ。いずれも、スポーツとは思えない破廉恥な行為ばかりだ。

 個人レベルでも恥ずかしい事例はある。英BBC(電子版)などによると、2012年ロンドン夏季五輪で、セーリング代表のコーチが、会場のある自治体の首長主催の歓迎会で飲酒後に車を運転。それを地元警察に見つかり拘束され、罰金250ポンドを支払い、本国に送還された。

 国、人種を限らず、さまざまな境遇の人が同じ地平に立って行えるのがスポーツの良い点だ。試合を終え、結果がどうであれ、最後には握手ができるのも、「戦争」とは違うスポーツの良さだろう。だが、そのスポーツをめぐっても、やはりモラルを欠く韓国社会…。救いようもない。

 2020年には東京五輪が、関西では21年に生涯スポーツの国際大会「ワールドマスターズゲームズ」がそれぞれ開かれる。隣人たちのこんな恥さらしの行為だけは御免被りたい

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