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時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

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北朝鮮と同じ人権意識が少ない

 韓国で離島の塩田に売り飛ばされ、無給で長時間労働を強いられていた障害者2人が警察に救出され、衝撃を与えている。周辺でも同様の事例が相次いで見つかり、朴槿恵大統領は14日、徹底的な調査と根絶を指示した。

 2人は知的障害のある男性(48)と視覚障害のある男性(40)。警察によると、無認可の職業紹介業者に「いい働き口がある」などとだまされ、それぞれ2008年と12年に南西部、木浦から船で約2時間の新衣島の塩田にそれぞれ売り渡された。2人は5時間ばかりの睡眠時間しか取れず、日常的に暴行を受けるなどのひどい扱いを受けていた。

 視覚障害の男性が先月、雇用主の目を盗み母親に助けを求める手紙を郵送、母親がソウルの警察に届け出て発覚。捜査員が塩の買い付け業者を装い島内を探し回り、2人を見つけて助け出した

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中国の批判に反論岸田外相「戦後の歩みこそ歴史直視の証し」

岸田文雄外相は1日、ドイツ南部ミュンヘンで開催中の「ミュンヘン安全保障会議」で演説し、安倍晋三首相の靖国参拝などで中韓などが批判を強めるなか、「戦後の平和国家としての歩み」が歴史を直視している証しだと述べた。また、世界の平和と繁栄に向け、民主主義などの普遍的価値を共有する欧州と協力を深める考えを強調した。

 この日の会議ではアジア情勢に関するパネルディスカッションが開かれ、中国の全国人民代表大会外事委員会の傅瑩(ふえい)主任が、首相の靖国参拝などを念頭に「われわれが最重要視しているのは、日本の指導者らによる第二次大戦時の犯罪の否定だ」と批判。背景に日本の「歴史教育の失敗」があるとした。

 これに続き、議論を総括する演説を行った岸田外相は、「われわれは歴史を直視し、反省の気持ちを表明してきた。だからこそ日本は平和国家として戦後歩んできた」と反論した。日本は「東アジアの自由、民主主義、法の支配といった価値観のチャンピオンとして、世界平和にも貢献してきた」と説明した。

 さらに、「積極的平和主義」を掲げる安倍政権の外交・安保政策についても、平和国家としての過去の日本の取り組みの「延長上にある」と強調。日本はグローバルなプレーヤーとして、民主主義などの理想を率いてきた伝統を持つ欧州と「平和で繁栄する国際社会の実現のため、協力を深化させていく」と述べた。

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韓国これと同様な事が安重根と同じ歴史認識 パターンが同じ 

インドネシアとシンガポールの間で歴史問題をめぐり、緊張が高まっている。インドネシアが新しい艦船に付けた名前が、シンガポールで爆弾テロを起こしたとして処刑された、インドネシア国軍兵士の名前から取ったものだったからだ。シンガポール政府は10日から予定されていたインドネシア軍幹部のシンガポール訪問を拒否。これにインドネシア側は主権の問題として反発している。国民感情もかかわるだけに、いかに解決するのかが注目される。

 ◆片やテロ、片や英雄

 インドネシア政府は9日、シンガポールの航空ショーに参加する予定だったインドネシア国軍将校100人のシンガポール訪問を取りやめるとともに、インドネシア・シンガポール両国の国防副大臣級の戦略対話も中止されたと発表した。声明では理由に触れなかったが、インドネシアの地元メディアによると、シンガポール側が招待を取りやめたためだという。

 発端となったインドネシアの新しいフリゲート艦の名前は「ウスマン・ハルン」。この名前は1965年、シンガポール中心部に爆弾を仕掛け、死傷者を出した事件の実行犯として処刑されたインドネシア軍海兵隊兵士2人の名前からとったものだ。

命名した事実をニュースで初めて知ったシンガポールは、今月はじめ、インドネシアに外相や国防相などを派遣、「こうした事態は古い傷を呼び起こすものだ」としてインドネシア政府に取り消しを求めた。しかし、インドネシア側は「あくまで主権の問題であり、外国の干渉は受けない」として要求を拒否、このため、シンガポールが今回の措置に踏み切った。

 シンガポール側からみると2人の兵士が行ったのは爆弾テロと映る。しかし、インドネシア側からみるとまったく異なる。

 65年当時、インドネシアのスカルノ大統領は、英国主導による「大マレーシア構想」に強く反発し、シンガポールについても、こうした構想を推し進める「英国の傀儡(かいらい)」とみていた。このため、事件後、シンガポールで逮捕され、処刑された兵士2人の遺体を引き取ったインドネシア政府は、2人を国の英雄として顕彰し、ジャカルタの国立英雄墓地に埋葬した。

 インドネシアの地元メディアによると、これまでも海軍艦艇に国の英雄の名前を付けているため、国内からは「シンガポールの要求は拒否すべきだ。もし名前を変えれば、彼らを英雄として扱わないことになる」(野党議員)などの声があがる
◆拳は振り上げたが

 オランダからの独立を戦いで勝ち取ったインドネシアでは、国のために亡くなった兵士を英雄として扱うのは当然という意識が強い。外国人も同様だ。南ジャカルタにあるカリバタ英雄墓地には、戦後そのままインドネシアに残り、独立戦争に協力した日本人の墓も多数ある。大統領も独立記念日など、しばしば同墓地を訪れ弔意をささげる。

 それだけにシンガポールの要求は容易に受け入れられるものではない。

 一方、シンガポール側も拳は振り上げたものの、事態がエスカレートすることを望んでいるわけではない。

 シンガポール政府系の主要紙ストレーツ・タイムズは、インドネシア政府の対応を批判的に取り上げつつ、同じ記事でラジャラトナム国際問題研究所のレオナルド・セバスチャン准教授のコメントを掲載している。このなかで同准教授は「シンガポールからはテロでも、インドネシア側からみれば英雄だ。どの国も異なる歴史の解釈を持っている。問題は2国間でうまく管理できるかだ」と述べている。また、「インドネシアとシンガポールは事件について違う見方を持っているのは当然だ」とする読者の声も紹介。世論の反応を見つつ、沈静化を図る。

 2015年の市場統合を目指す東南アジア諸国連合(ASEAN)の主要国である両国が、この問題をいかに解決するか、同様の問題を抱える他国にも参考になるといいのだが

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「ライバルは浅田ではない」 リプニツカヤに仰天の韓国メディア 、早速方針転換

ライバルは浅田ではない」 リプニツカヤに仰天の韓国メディア 、早速方針転換

韓国メデア 結局何がしたいの?

ユリア・リプニツカヤ
フィギュアスケートは13日の男子SPを皮切りに、いよいよ山場に入る。最後に控える女子フィギュアを前に、韓国メディアが、キム・ヨナの“金色ファイナル”に向けた興味深い記事を展開した。前哨戦といえる団体の女子ショートプログラム(SP、8日)の浅田真央の3位に終わった演技を取り上げ、「ライバルは浅田ではない」とし、一方でSPで1位の得点をたたき出した15歳のユリア・リプニツカヤ(ロシア)に急遽、方向転換、焦点を絞り始めた。

 リプニツカヤの演技をめぐっては、日本でも驚きをもって報じられたが、ついこの間まで日本の報道陣を上回る数で浅田を追いかけ回していただけに、変わり身の早さは相変わらず。浅田の演技を見守った安倍晋三首相が「沈痛な表情を浮かべた」などと余計なことまで報じてもいる。

 浅田の8日の演技を振り返ってみよう。直前にリプニツカヤが演技し、地元の大歓声で会場は異様な雰囲気に包まれた。これに浅田は「緊張してしまった。不安が出てきました」。平常心を保てなかった浅田は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の着氷に失敗して転倒。その後も普段の演技とはほど遠く、精彩を欠いた。
すると、10日付の中央日報(電子版)は「キム・ヨナのライバルはすでに変わったようだ。浅田真央は尻もちをつき、ロシアのユリヤ・リプニツカヤは羽ばたいた」と報じた。練習でたびたび成功させたトリプルアクセルの失敗で、日本のスポーツ紙が「不安を残す演技」「五輪の重圧」などと報じたことを踏まえ「浅田が団体戦で失敗したため雰囲気は反転した。自信が落ちる危機に陥った」とまで伝えた。

 一方で「リプニツカヤの勢いは恐ろしかった」。具体的な技術論も展開し「SPの難易度(基本点31・93点)はキム・ヨナの演技(基本点32・03点)に劣らない。かなり難しい演技をリプニツカヤはミスなしでやり遂げた」と分析した。

 もちろん、これだけでは終わらない。世界選手権5度優勝などの実績がある米国のミシェル・クワンに登場願い、「女子シングルではキム・ヨナが優勝する可能性が高い。リプニツカヤはまだ若く大変な挑戦になるだろう」という言葉で力量差を印象づけている。

 ただ韓国メディアも認めるように、15歳で輝くばかりの可能性を示したリプニツカヤ、失敗したとはいえ団体戦の経験を個人戦に生かす機会を得た浅田に対して、団体戦のなかったキム・ヨナと本番の舞台での実戦経験値で差がつくのは事実だ。そのあたりも加味して、さて、メダルの行方はどうなるのか。注目のSPは19日、決戦のフリーは20日(いずれも現地時間)に行われる

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安重根の石像建立は中国騒乱の序章 呼び覚まされる朝鮮「民族主義」

安重根の石像建立は中国騒乱の序章 呼び覚まされる朝鮮「民族主義」中韓「古代史論争」激突の可能性

 わが国の初代総理大臣、伊藤博文を暗殺した朝鮮人、安重根の石碑を暗殺現場である中国黒竜江省のハルビン駅に建立する計画で、中国政府が関連事業に着手した。中国は日本と韓国の歴史論争に関して、韓国と“共闘”する姿勢を鮮明にしたわけだが、完成した石碑はやがて黒竜江省を含む中国東北部に住む朝鮮族のシンボルとなり、北京政府を揺るがすことになるはずだ

ソウルの日本大使館前で、抗議集会をする民族団体や安重根の顕彰団体の会員ら=2013年11月22日(共同)

ソウルの日本大使館前で、抗議集会をする民族団体や安重根の顕彰団体の会員ら=2013年11月22日(共同)

銅像がダメなら石碑で…

 韓国の聯合ニュースによると、中国政府が石碑建立の関連事業に着手しており、「中国が独自に事業を始めたとの話を聞いた」とする北京の外交筋の話を紹介している。また、韓国紙・朝鮮日報によると、駅構内の事件現場周辺に目隠しがされ、何らかの工事が行われている。接近が禁じられているため、どのような工事が行われているかは不明だという。

 石碑建立計画は、韓国の朴槿恵大統領が2013年6月に訪中した際に習近平国家主席に提案し、朴氏が同11月に訪韓した中国高官に対し、計画が「うまく進行している」として謝意を伝えていた。

 安重根をめぐっては、韓国人が06年にもハルビンにその銅像を建てたことがあったが、中国は「外国人の銅像は認められない」と撤去させた。これを受けて、朴大統領は6月の訪中で「銅像がダメなら、石碑はどうか」と中国側に要請。関連事業の着手は中国がその要請に正式に応えたことを意味する。


首相の靖国神社参拝や教科書の記述など、わが国に対して歴史認識問題を振りかざしている中国は、同じように歴史認識問題を対日外交の切り札としている韓国と共同歩調を取る姿勢を示したことになる。

石碑建立で呼び覚ます朝鮮民族のプライド

 中国には安重根の石碑を建立することで反日政策を推し進める韓国の歓心を買い、東アジアにおける「日本孤立化」を図ろうという狙いがある。確かに短期的には中国の思惑通り事が運ぶかもしれない。韓国では安重根を「独立の義士」「民族の英雄」と評価しているが、わが国にとっては、明治憲法制定に大きな役割を果たすなど近代国家建設の柱石となった伊藤博文を暗殺したテロリストでしかない。

 中国は日本と韓国をてんびんにかけて、韓国の方が歴史認識問題で共闘できると踏んだのであろう。中国国内では抗日活動を展開した楊靖宇の像を安重根と並べて設置すべきだとの声もさっそく挙がっている。

 だが、安重根の石像設置は対日批判だけではなく、朝鮮民族のプライドも呼び起こすことになる。00年の人口センサスによると、中国東北部には吉林省をはじめ遼寧省、黒竜江省などに約192万人の朝鮮民族が暮らしており、韓国と北朝鮮以外では最大級の朝鮮民族のコミュニティーとなっている。

 その中国東北部をめぐっては、中韓両国の間で古代史論争が繰り広げられてきた。中国東北部南部から朝鮮半島北部までを治めた高句麗(紀元前1世紀後半~668年)、沿海州から朝鮮半島北部を領有した渤海(698~926年)が、中国の「地方政権」だったとする研究成果が中国で発表され、韓国が激しく反発した経緯がある。

自らの首を絞める中国

 韓国では、高句麗は朝鮮民族の古代王朝の一つであり、渤海はその末裔(まつえい)が建国したという説が主流となっている。高句麗は中国古代王朝の隋の度重なる遠征を退け、渤海は、隋を滅ぼして中国大陸を治めた唐から「海東の盛国」と呼ばれた。韓国からすると、「中国が高句麗や渤海を中国史の中に勝手に組み込もうとするのはけしからん」ということになる。

 中韓両国のこの歴史論争は現在、沈静化しているが、いつ再熱してもおかしくはない。伊藤博文暗殺の現場となった中国東北部は、高句麗や渤海の版図に入っており、建立された安重根の石碑は「中国東北部はもともと、朝鮮民族が古代から活動していた領域である。朝鮮史の中にこそ位置付けられるべきだ」という民族意識を刺激しかねない。それは韓国内だけではなく、もちろん中国東北部に住む朝鮮族にも及ぶことになる。

 中国は90パーセント以上を占める漢民族、それに55の少数民族から構成される多民族国家であり、北京政府は少数民族に対しては、懐柔策を時には施す一方で、チベットやウイグルに顕著なような弾圧策も取っている。北京の天安門前で平成25年10月に起きた車両突入事件で分かるように北京政府にとって少数民族対策は最重要課題の一つであり、政権を直撃しかねない

 韓国は黒竜江省に住む朝鮮族対策のため言語、文化、芸術を継承する「朝鮮民族芸術館」という施設をハルビン駅から約1キロ離れた場所に建設。芸術館の中に安重根を紹介する記念館を設置するなど、歴史や思想面でも取り組みを強化しており、石像の建立は韓国の影響力が浸透している象徴となってしまいかねない。北京政府もうかうかとしてはおれない。

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