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南シナ海を睥睨する中国のコンクリート製「不沈空母」

Accident in Korea's past
Uncovering the truth in Korea this site
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=D512005



 中国による埋め立て作業が進む南シナ海の7岩礁のうち、ガベン礁(中国名・南薫礁)ではすでに5階建て以上とみられるビルも建設中だ=2015年1月29日(フィリピン政府当局者提供・共同)

米海軍作戦部長のジョナサン・グリナート大将(61)は、4月下旬に行った中国人民解放軍海軍司令官の呉勝利・上(大)将(69)との初の《テレビ会談》を、さぞ後悔したことだろう。互いの顔が見えぬ《電話会談》にすればよかった、と。グリナート大将にしてみれば、米中海軍の軍服組トップ会談で笑い転げるわけにはいかず、懸命にこらえていたに違いない。呉上将のボケ役ブリは、漫才であれば名人肌と称賛されたはず。グリナート大将が、南シナ海における外国との領有紛争海域で、海面スレスレの岩礁や満潮時には水没する暗礁、サンゴ礁、砂州を埋め立て、次々と軍事基地を築いている侵略行為にツッコミを入れると、以下の如くボケた。

 「航行や飛行の自由を脅かすものではなく、国際海域の安全を守る義務の履行のため」

 「???」

 さすがに呉上将は補足した。

 「気象予報や海難救助などの能力向上につながる」

 「????」
「将来、条件が整えば、米国を含む関係国や国際組織が施設を利用することを歓迎する」

 「?????」

 中国海軍司令官のボケ

 呉上将はニコリともせず言い放ったようだが、笑いのツボを押さえる?辺りは喜劇役者・三木のり平(1924~99年)に迫る。三木を知らない世代には、桃屋の《ごはんですよ!》のCMキャラクターを思い出していただきたい。小欄はかつて、とある芸能人に、三木のおかしさについて教わった。映画で共演したベテラン俳優が撮影の際、皆笑ってしまうのだという。NGの連続だった。その芸能人は「のり平さんは笑いを取ろうとはしない。むしろ、真面目に演技するほど、周りは吹き出した」と話していた。

 1日の記者会見で「気象予報や海難救助などの能力向上につながる」としても「紛争地域での施設建設は平和と安定に寄与しない」と反論した米国務省副報道官代理も宮仕えとはいえ、深刻な顔でコメントしなければならぬバカバカしさを、噛み締めたであろう。

ただ、自由や民主主義、人権、法の支配といった基本的・普遍的価値を大切にするまともな国では、三木には腹の底から笑えても、呉上将のそれへは「冷ややかな笑い」になる。

 NGが許されぬグリナート大将と副報道官代理氏には同情申し上げるが、呉上将の8年前の発言を思い出して「冷ややかな笑い」どころか「背筋が寒くなった」と思量する。2008年3月、米太平洋軍司令官(海軍大将)が上院軍事委員会の公聴会で証言した。

 「昨年5月の訪中で、中国海軍幹部より『航空母艦を保有した場合、ハワイ以東を米国が、以西を中国が管理することで合意を図れないか』と打診された」

 7岩礁に基地

 「中国海軍幹部」は呉上将と観てよい。太平洋軍司令官は「冗談だとしても、人民解放軍の戦略構想を示す発言。中国は影響圏拡大を欲している」と、強い警戒感を表した。中国が伝統的国防圏としていた「沖縄以西」を大きく踏み出す野望を物語っており、「冗談のような本音」であったのだ。この脈絡に従えば、呉上将の言う岩礁埋め立てによる、世界の誰もが利用できる「海難救助」施設建設は「冗談のようなウソ」だと、世界の誰もが疑わぬ。

米太平洋艦隊司令官(海軍大将)は3月下旬、フィリピンの排他的経済水域(EEZ)を含む軍事基地の面積は現時点で、東京ドーム85個分に相当する「4平方キロ超」だと明言。中国が占拠・不法管轄する7岩礁の相当部分に「浚渫(しゅんせつ)船とブルドーザーで万里の長城を築いた」と形容したが、表現力が乏しい。万里の長城は異民族侵入に備えた防御壁の側面が強い。一方の南シナ海上の軍事基地は、強力な攻撃力を備えた「不沈空母」であり「不沈強襲揚陸艦」と呼ぶべきだ。

 各軍事基地にレーダー▽各種艦艇▽戦闘機▽対艦・対潜水艦ヘリコプター▽対艦・対空ミサイル▽水陸両用戦闘部隊-を配備すれば、南シナ海の軍事情勢が激変。海空軍力に乏しい周辺国を睥睨→ますます萎縮させ、米軍でさえ容易に手は出せなくなる。それどころか、日本をはじめ世界のエネルギー・食料の生命線が通る海域に、不沈空母と不沈強襲揚陸艦を核とする「7個艦隊」が出現し、経済面でも脅され、支配される。凶暴な中国漁民=海上民兵の資源乱獲も、中国の軍事・準軍事力の恫喝に支援され激化する。

初任務は水没救助出動?

 中国の南シナ海における武威による勝手し放題を威嚇に来る、米軍の介入を阻止する意味では万里の長城とも言える。南シナ海ほぼ全ての上空域に防空識別圏(ADIZ)を設定し、“侵入機”に対し不沈空母より戦闘機の発進が可能になれば、長城は完成する。

 埋め立てに際しては、周辺で掘り出したサンゴや砂・岩が投入され、大量のコンクリートを流し込み環境破壊も深刻。1つの基地だけで数百万トンの土砂が掘削されているもようだ。

 幸い、工事は中国の業者と軍工兵部隊が担う。党や政府、軍の高官が工事費をピンハネし、セメントの量や鉄筋の数を減らす手抜き(おから)工事を行うだろうから、厳しい洋上環境のこと。不沈空母の「自爆」も有り得る。呉上将はグリナート大将に、中国の軍事基地群が「海難救助」施設だと“説明”したが、駐留部隊の初任務は水没した隣接の中国軍基地に向けた救助出動も見込まれる。

もちろん、周辺諸国に協力依頼はできまい。「自分の庭で行う工事を他人にアレコレ言われる筋合いはない」(王毅外相)から、協力すれば大きなお世話となろう。もっとも、習近平国家主席(61)は3月下旬、中国海南省での国際会議《ボアオ・アジアフォーラム》で、「紛争の平和的解決」「武力行使や威嚇への反対」に加え、こう公言なされている。

 「海洋をアジアをつなぐ平和・友好・協力の海に」

 発言はセンス・ゼロ。前述した呉上将の「冗談のような本音」「冗談のようなウソ」には、多少の分析が必要だったが、習発言は「ウソのようなウソ」だと、習氏の家族にすらバレる。

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ただ、自由や民主主義、人権、法の支配といった基本的・普遍的価値を大切にするまともな国では、三木には腹の底から笑えても、呉上将のそれへは「冷ややかな笑い」になる。

 NGが許されぬグリナート大将と副報道官代理氏には同情申し上げるが、呉上将の8年前の発言を思い出して「冷ややかな笑い」どころか「背筋が寒くなった」と思量する。2008年3月、米太平洋軍司令官(海軍大将)が上院軍事委員会の公聴会で証言した。

 「昨年5月の訪中で、中国海軍幹部より『航空母艦を保有した場合、ハワイ以東を米国が、以西を中国が管理することで合意を図れないか』と打診された」

 7岩礁に基地

 「中国海軍幹部」は呉上将と観てよい。太平洋軍司令官は「冗談だとしても、人民解放軍の戦略構想を示す発言。中国は影響圏拡大を欲している」と、強い警戒感を表した。中国が伝統的国防圏としていた「沖縄以西」を大きく踏み出す野望を物語っており、「冗談のような本音」であったのだ。この脈絡に従えば、呉上将の言う岩礁埋め立てによる、世界の誰もが利用できる「海難救助」施設建設は「冗談のようなウソ」だと、世界の誰もが疑わぬ。

米太平洋艦隊司令官(海軍大将)は3月下旬、フィリピンの排他的経済水域(EEZ)を含む軍事基地の面積は現時点で、東京ドーム85個分に相当する「4平方キロ超」だと明言。中国が占拠・不法管轄する7岩礁の相当部分に「浚渫(しゅんせつ)船とブルドーザーで万里の長城を築いた」と形容したが、表現力が乏しい。万里の長城は異民族侵入に備えた防御壁の側面が強い。一方の南シナ海上の軍事基地は、強力な攻撃力を備えた「不沈空母」であり「不沈強襲揚陸艦」と呼ぶべきだ。

 各軍事基地にレーダー▽各種艦艇▽戦闘機▽対艦・対潜水艦ヘリコプター▽対艦・対空ミサイル▽水陸両用戦闘部隊-を配備すれば、南シナ海の軍事情勢が激変。海空軍力に乏しい周辺国を睥睨→ますます萎縮させ、米軍でさえ容易に手は出せなくなる。それどころか、日本をはじめ世界のエネルギー・食料の生命線が通る海域に、不沈空母と不沈強襲揚陸艦を核とする「7個艦隊」が出現し、経済面でも脅され、支配される。凶暴な中国漁民=海上民兵の資源乱獲も、中国の軍事・準軍事力の恫喝に支援され激化する。

初任務は水没救助出動?

 中国の南シナ海における武威による勝手し放題を威嚇に来る、米軍の介入を阻止する意味では万里の長城とも言える。南シナ海ほぼ全ての上空域に防空識別圏(ADIZ)を設定し、“侵入機”に対し不沈空母より戦闘機の発進が可能になれば、長城は完成する。

 埋め立てに際しては、周辺で掘り出したサンゴや砂・岩が投入され、大量のコンクリートを流し込み環境破壊も深刻。1つの基地だけで数百万トンの土砂が掘削されているもようだ。

 幸い、工事は中国の業者と軍工兵部隊が担う。党や政府、軍の高官が工事費をピンハネし、セメントの量や鉄筋の数を減らす手抜き(おから)工事を行うだろうから、厳しい洋上環境のこと。不沈空母の「自爆」も有り得る。呉上将はグリナート大将に、中国の軍事基地群が「海難救助」施設だと“説明”したが、駐留部隊の初任務は水没した隣接の中国軍基地に向けた救助出動も見込まれる。

もちろん、周辺諸国に協力依頼はできまい。「自分の庭で行う工事を他人にアレコレ言われる筋合いはない」(王毅外相)から、協力すれば大きなお世話となろう。もっとも、習近平国家主席(61)は3月下旬、中国海南省での国際会議《ボアオ・アジアフォーラム》で、「紛争の平和的解決」「武力行使や威嚇への反対」に加え、こう公言なされている。

 「海洋をアジアをつなぐ平和・友好・協力の海に」

 発言はセンス・ゼロ。前述した呉上将の「冗談のような本音」「冗談のようなウソ」には、多少の分析が必要だったが、習発言は「ウソのようなウソ」だと、習氏の家族にすらバレる。

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AIIBは“借金大国”中国の偽装銀行だ


本欄前回で触れた「借金と経済」を、米国と中国の「2大経済超大国」にあてはめてみよう。(夕刊フジ

 米国の経済モデルとは、家計が借金して消費することで景気をよくする。その借金の財源は国内では賄えないので、海外から借り入れる。その資金調達は難なくできる。ドルは世界の基軸通貨だし、ニューヨーク金融市場という世界最強、最大の金融取引場がある。

 対する中国の経済モデルは借金による投資主導型である。家計消費は国内総生産(GDP)の35%程度で、米国の同7割の半分の水準でしかないが、固定資産投資は約5割もある(日米は2割前後)。

 
米国と中国に対する国際銀行融資の前年比増減額
中国は経済を高度成長させるためには投資を増やせばよいわけで、リーマン・ショック後は党指令によって国有商業銀行が不動産開発資金を国有企業や地方政府に融資してきた。国内資金で足りない分は国有銀行や企業が海外の銀行からの借り入れで間に合わせる。

では、米国と中国のどちらの国際銀行借り入れが大きいか。毎年どれだけ銀行から借り入れているかを、国際決済銀行(BIS)の国際銀行融資統計でみると、中国は2012年から米国をしのぐ規模で海外から借金し続けている。

 14年12月末の前年比では1422億ドル増、米国の830億ドル増はもとより、途上国全体の1300億ドル増を上回る。さらに、中国の債券(債務証券)による海外での資金調達額も14年は1656億ドルで米国の1571億ドルを上回る。中国は世界最大の借り手であり、借金で投資主導型経済モデルを維持しているわけだ。

 ニューヨーク市場は多種多様な金融商品をそろえているので、世界の銀行、金持ち、機関投資家が喜んでカネを回す。対照的に、上海市場は規制だらけで、市場を埋め尽くす人民元は党直属同然の中国人民銀行によって発行され、外国為替市場は当局が決める交換レートで管理される。特権を持った党官僚が支配する国有企業、国有銀行のために存在するのが上海市場だ。さりとて、当局が金融市場を自由化すれば、党官僚など特権層が資産を海外に持ち出すだろうし、人民元相場は投機で乱高下し、党指令型経済は崩壊に至る恐れがある。

他方で、中国は投資主導以外、経済成長の減速を食い止める方法がない。そのためロンドンやニューヨーク市場での借金をこれまで以上に増やす必要があるが、不動産バブル崩壊不安の中国の信用力には難がある。欧州主要国が加わり多国間の看板を掲げるアジアインフラ投資銀行(AIIB)は、借金大国中国の偽装銀行なのである。

 中国の借金投資は党独裁と党官僚の権益温存のためにある。日本は米国とともにAIIBに参加を拒否するのは当然だが、米国の家計債務は簡単に増やせないので消費の回復は遅い。中国式借金型経済モデルは論外としても、米国のそれもあてにならない以上、日本は独自の経済成長モデルを提起せねばなるまい

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他方で、中国は投資主導以外、経済成長の減速を食い止める方法がない。そのためロンドンやニューヨーク市場での借金をこれまで以上に増やす必要があるが、不動産バブル崩壊不安の中国の信用力には難がある。欧州主要国が加わり多国間の看板を掲げるアジアインフラ投資銀行(AIIB)は、借金大国中国の偽装銀行なのである。

 中国の借金投資は党独裁と党官僚の権益温存のためにある。日本は米国とともにAIIBに参加を拒否するのは当然だが、米国の家計債務は簡単に増やせないので消費の回復は遅い。中国式借金型経済モデルは論外としても、米国のそれもあてにならない以上、日本は独自の経済成長モデルを提起せねばなるまい

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韓国外交また敗北…日本の世界遺産登録勧告に難クセ 定番

韓国外交また敗北…日本の世界遺産登録勧告に難クセ 

ベトナム戦争中、韓国軍が多くの婦女子を強姦・凌辱した事実を本誌は報じてきたが、さらにこのほど発見された米公文書により、ベトナムに「韓国軍慰安所」が存在していたことが判明した。韓国政府が沈黙を守る中、フォトジャーナリストの村山康文氏と本誌取材班はベトナムに飛び、その隠された史実を探った。村山氏がレポートする。

 * * *

 書簡が作成されたと推定される1969年当時、サイゴンには韓国軍ベトナム司令部が置かれ、海軍輸送戦隊の「白鴎部隊」や空軍支援団の「銀馬部隊」をはじめとする多数の韓国兵が駐留していた。その数は、8年間で延べ2万人に上る。またサイゴンは前線で戦う兵士の休息地でもあったため、夜の歓楽街は連日、軍服姿で闊歩する韓国兵で賑わっていたという。

 書簡で指摘された旧サイゴン市内のトルコ式浴場は食堂に姿を変え現存していた。当時からこの付近に住む、元南ベトナム政府軍憲兵のグエン・ゴック・ビンさんはこう証言する。

 「この地域に軍服姿の韓国兵が増え始めたのは1968年ごろからで、ほぼ同時期に浴場がオープンしました。建物はベトナム人女性が所有していましたが、彼女と親交のある韓国軍幹部と思しき人物が譲り受け、浴場を開業したのです。当時、私は南ベトナム政府軍の兵士として米・韓両軍と連絡を取り合う立場にあったので、浴場が出来た経緯はよく覚えています」

 ビンさんの記憶によれば、浴場が営業していたのは1968年から1973年の半ばまで。これは1973年3月に撤退した韓国軍のサイゴン駐留期間とほぼ重なっている。韓国軍幹部が経営に関与していたのであれば、浴場は米書簡の指摘どおり「韓国軍による慰安所」だったと言って差し支えないだろう。ビンさんが続ける。

「韓国兵は夜になると米軍のMP(憲兵)らとジープでこの辺りを徘徊し、酒を飲み大騒ぎしていました。その勢いで浴場に遊びに行くのです。店で働いていた女性は全部で7、8人。いずれもベトナムの貧しい農村からやって来た10代の少女でした。

 彼女たちは、毎日のように大勢の韓国兵の相手をさせられていた。乱暴な扱いを受けることもあるらしく、韓国兵のことをとても嫌っていました」

 もともと韓国兵の慰安所として作られた浴場は、やがて米兵にも開放されるようになった。米兵が利用する際の料金は38ドルだが、「韓国兵は1回3~4ドルで利用できた」とビンさんは証言する。当時の韓国軍2等兵の平均月給は約50ドル。米軍2等兵の月給が約240ドルだったことを考慮しても、韓国兵が優遇されていたことは明白だ。

 さらに取材を進めると、旧サイゴン市内の各所で韓国軍の乱れ切った風紀を物語る証言を得ることができた。当時を知る住民が語る。

 「浴場から約1km離れた場所には、米軍MPの施設がありました。その鼻先には売春斡旋を目的とするバーが建ち並び、韓国兵や米兵が入り浸っていた。

 付近の『ブイ・ヴィエン通り』と呼ばれる歓楽街は売春婦のたまり場で、バーから連れ出したベトナム人女性を連れ込むためのモーテルもたくさんありました。女性を巡って兵士たちが殴り合う光景を目にしたこともある。遊びに行く前に麻薬を使う者も多く、トラブルは絶えませんでした」

 元南ベトナム政府軍の兵士だったタイン・アン・コンさん(仮名)もこう話す。

 「サイゴンのブイ・ティー・スワン通りは、麻薬を扱う店が軒を連ねていたことから『麻薬通り』と呼ばれていました。休暇のため前線から戻ってきた韓国兵は、空港からここに直行し麻薬を購入、使用してから女性を買いに行くのが恒例でした」

韓国兵が女性を求めて繰り出す先は、慰安所だけに止まらなかった。

 「5区にあるホアビン公園は別名『ダイハン(大韓)公園』と呼ばれていました。ここで商売をする女性を漁るため、毎日のように韓国兵が押し寄せたからです。女性はいつも20~30人ほどいて、韓国兵の間では『ホアビンの女は質が高い』と評判でした。

 ただし、女性から聞かされるのは韓国兵の悪評ばかり。女性が服を脱ぐ間もなく乱暴に押し倒したり、ことを終えた後に『お前は下手だ』と罵り、金を払わない韓国兵がいたからだそうです」(前出・コンさん)

http://www.hamq.jp/i.cfm?i=D512005&s=2839

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箱根山噴火秒読み 警戒レベル引き上げ不穏な空気 


PC https://mart.rakuten.co.jp/front/app/top/index?scid=af_69_shipping_011
モバイル http://m.rakuten.co.jp/

風光明媚な観光地が危険スポットに様変わりした。気象庁が6日に噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)へ引き上げた神奈川県の箱根山。昨年9月、57人の死者が出た御嶽山(長野県・岐阜県)噴火と同じ水蒸気爆発への懸念が高まっている。大規模噴火が起きれば、半径約1・5キロの範囲まで最大で直径約50センチの噴石が飛散する恐れもあるという。専門家は、噴火の危険が指摘される富士山への影響を指摘し、「じわじわと危ない状態になりつつある」と話している。

 ゴールデンウイークの大型連休直前から、地下での異変は起きていた。箱根山では、先月26日から火山性地震が増加傾向となり、5月2~4日は35回前後で推移し、5日早朝から急増。5日は観測データがある2001年以降で最多の116回で、6日も午後3時までに8回を記録し、噴火の危険度は急上昇した。


箱根山の大涌谷(手前)では噴火警報が発表された。富士山(奥)への影響は=7日午前、神奈川県箱根町【拡大】



 これを受け、箱根町は6日、大涌谷(おおわくだに)から半径300メートルに避難指示を出し、気象庁が、噴火警戒レベルを1(平常)から2へと引き上げた。

 2009年3月に警戒レベルが導入されて以来、箱根山で引き上げられるのは今回が初めてで、箱根町は不穏な空気に包まれている。

 箱根山は過去8000年の間に少なくとも8回噴火したとされる。今回、発生の可能性が高いとみられているのは、大涌谷周辺の火口からの水蒸気爆発だ。水蒸気爆発は、地表近くにある地下水の温度が急激に上がり、蒸気が爆発的に噴き出すことで起きる。

 「爆発が大規模なものになると、火口となった地点から半径約1・5キロの範囲まで噴石が飛散する。噴石は最大で、直径約50センチに及び、直撃すれば命の危険がある」(気象庁関係者)

 昨年9月、御嶽山でも水蒸気爆発が起こり、火口周辺にいた登山客らが噴石などの被害を受け、57人が命を落とした。

産業技術総合研究所(茨城)の地質情報研究部門で主幹研究員を務める山元孝広氏は「そもそも大涌谷が噴火口そのもの。ずっとリスクは潜在していた。大涌谷では約3000年前、雲仙普賢岳(長崎)で1990年から95年にかけて群発したのと同じような噴火が起きている。その影響がいまだに続いていると考えられる」と指摘する。

 気になるのがつねづね噴火の危険が指摘されている富士山との関連だ。

 山元氏は「箱根山の状態が富士山と直接関連することはない。大涌谷の噴火に影響を与える可能性がある地震は地下5キロで起きたが、富士山のマグマだまりは地下20キロ付近にあるとされる。今回の地震とは位置的に違う」と説明する。

 ただ、「2011年3月の東日本大震災以降、東日本全体の火山活動が活発化しているのは間違いない。岩盤の力のかかりかたが変わったのが影響しているのだろう」(山元氏)と語る。

 夕刊フジで「警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識」を連載する武蔵野学院大学の島村英紀・特任教授は「3・11のようなマグニチュード9級の巨大地震は、1952年以降、世界各地で7回しか観測されていない。そのいずれも発生翌日から5年程度の間に周辺の複数の火山で噴火が記録されている。3・11は昨年まで唯一の例外だったが、御嶽山が水蒸気爆発を起こしたことでこれまでと同じ経過をたどることになった」と指摘し、こう続ける。

 「噴火が警戒される箱根山と富士山は約25キロメートルしか離れておらず、同じ火山としては兄弟分ともいえる山だ。3・11以降、富士山も地下のマグマだまりが揺すられ、じわじわと危ない状態になりつつある。噴火の可能性は捨てきれない」

 列島に噴火の連鎖が迫っている

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産業技術総合研究所(茨城)の地質情報研究部門で主幹研究員を務める山元孝広氏は「そもそも大涌谷が噴火口そのもの。ずっとリスクは潜在していた。大涌谷では約3000年前、雲仙普賢岳(長崎)で1990年から95年にかけて群発したのと同じような噴火が起きている。その影響がいまだに続いていると考えられる」と指摘する。

 気になるのがつねづね噴火の危険が指摘されている富士山との関連だ。

 山元氏は「箱根山の状態が富士山と直接関連することはない。大涌谷の噴火に影響を与える可能性がある地震は地下5キロで起きたが、富士山のマグマだまりは地下20キロ付近にあるとされる。今回の地震とは位置的に違う」と説明する。

 ただ、「2011年3月の東日本大震災以降、東日本全体の火山活動が活発化しているのは間違いない。岩盤の力のかかりかたが変わったのが影響しているのだろう」(山元氏)と語る。

 夕刊フジで「警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識」を連載する武蔵野学院大学の島村英紀・特任教授は「3・11のようなマグニチュード9級の巨大地震は、1952年以降、世界各地で7回しか観測されていない。そのいずれも発生翌日から5年程度の間に周辺の複数の火山で噴火が記録されている。3・11は昨年まで唯一の例外だったが、御嶽山が水蒸気爆発を起こしたことでこれまでと同じ経過をたどることになった」と指摘し、こう続ける。

 「噴火が警戒される箱根山と富士山は約25キロメートルしか離れておらず、同じ火山としては兄弟分ともいえる山だ。3・11以降、富士山も地下のマグマだまりが揺すられ、じわじわと危ない状態になりつつある。噴火の可能性は捨てきれない」

 列島に噴火の連鎖が迫っている

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価格2万円⇒4900円を実現!“製造型小売り”の「メーカーズシャツ鎌倉」

景気後退の影響により雇用情勢は悪化しているという。失業率や有効求人倍率だけを見ればそうだが、日本には大手企業を上回る利益を出し、保障も充実した中小企業が山ほどある。そんな会社を厳選紹介する

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「100点ではお客さまは満足してくれません。+αの“何か”を提供することが大事なんです。これぞCRMの真髄。本当にお客さまや仲間が求めているものを理解し、実行できる人材が当社で活躍する人になります。弊社が行っている事業には、まだ完成された市場ではありません。『ここに着目して、この分野とこの分野をうまく繋げたら……』と想像できると、もっと領域は広がる。正解を求めるのではなく、創れる人と働きたいですね。今後は未来予測をできればと考えています。例えば、飲み会の後に『ラーメンはいかがですか? オススメのお店はこちら』なんてメールがジャストタイミングで来たら嬉しいはず。より先回りしたマーケティングで、世の中をもっと便利にしたいですね」

伸びしろは十分!

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求める人物像/常にお客さま目線で考え、驚きと喜びを提供すべく行動する人
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http://synergist.jp

◆会社概要
設立/05年 従業員数177名 売上高/30億200万円


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