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時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

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プロが伝授!ギャンブルで“100万円”稼ぐ必勝法

一口にギャンブルといえば、“破滅への入り口”などとも言われるが、自分なりの必勝ロジックを駆使して“勝ち組”の人がいることも事実。技術、メンタル、資金管理術を徹底すれば、バクチは運を凌駕するのか? 各ジャンルにおいて継続して結果を残している人たちの声を聞き、夢の100万円オーバーを目指してみた
馬券は「3連単10点買い」で高額配当を狙い撃て!
競馬

 一昨年のクリスマスイブ、競馬で一撃3700万円の超高額配当をゲットしたインスタントジョンソンのじゃい氏。先日もロケで100万円を超える馬券を的中と、快進撃はとどまるところを知らない。一体、素人と何が違うのか? 馬券購入術の極意に迫ってみると……。


 「多くの人は“当てたい”って気持ちが強すぎるんです。だから、予想がブレるし、買い方が定まらない。“当てる”と“稼ぐ”は別。トータルでマイナスなのに予想が当たったから喜ぶ人とか結構いますけど、信じられないですね」

 じゃい氏いわく、“稼ぐ”極意は「いかにスタイルを維持して冷静さを保てるか」だという。

 「馬券を何点買うか、1レースにいくら使うかを決めることが大切です。そして何より、勝ったときのことを考えない! そもそも全レース的中させるなんて無理な話ですから、自分の決めた枠の中でどれだけ無駄な投資を削っていけるかにこそ神経を注ぐべきです」

 そこで、じゃい氏が推薦するのが、1~3着までをすべて当てる3連単の「6~10点買い」だ。

 「競馬の還元率(馬券の売り上げからJRAの儲けを差し引いて客側が手にする配当)は決まっているので、勝負は『より多くの人がはずれ馬券を買い、自分だけが当てる』というポイントに収束します。その点で、一番売り上げが高く、一番はずれ馬券が多い3連単がベスト。1着馬を固定して、対抗馬を1頭、さらに有力馬を3~5頭に絞った6~10点で勝負して投資額を抑えましょう」

 詳しい購入法は図を参照してもらうとして、この買い方なら投資を抑えられ、高額配当を生み出す穴馬も絡められる。

 「他人のはずれ馬券が多いレースのほうが“稼ぎ”に繋がりますから、実力のない馬が人気になっているときこそチャンス。競馬新聞などの情報は、順位予想というよりも、本命を外す要因を探すために使うんです。例えば、派手な勝ち方をした馬の次のレースは実力以上に人気になりやすく、逆に実力があっても思うようなレースができていない馬は人気薄になる。そこで、バブルがはじける寸前の人気馬をばっさり切って、底値の実力馬を買うんです。そういう意味で、目のつけどころは個別株投資と同じ感覚かもしれませんね」

 あとは冷静さを保ちつつ、粘り強く当たりが来る日を待つべし!

 ■インスタントジョンソン じゃい氏 著書に『稼ぐギャンブル 5000万円稼いだ芸人が教える50の法則』(太田出版)。インスタントジョンソン単独ライブ「三輪車」は新宿シアターモリエールにて9月28日より開催

 (1)買い方、投資金額を決めて、自分のスタイルを確立すべし
 (2)はずれの多い「3連単」だからこそ、自分だけが“稼げる”!
 (3)バブルな好調馬にチャンス到来。人気馬を“切る”要因を探し出せ
インスタントジョンソン 

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朴槿恵大統領が、英国で「日韓首脳会談はしない方がましだ」と発言、安倍晋三首相は当分、韓国無視の構えだ

◆韓国の朴槿恵大統領が、英国くんだりに行って、英BBCとのインタビューで、安倍晋三首相との首脳会談について「元慰安婦などの問題が解決しない状態では、首脳会談はしない方がましだ」と語ったという。

安倍晋三首相の方は、「対話のドアは常にオープン」と言い続けているのだが、「朴槿恵大統領がそこまで言うのであれば、首脳会談をする必要はない」と当分、韓国無視の構えだ。安倍晋三首相は、若いときから、好きな女性の尻をしつこく追いかけ回してきた経験があり、どちらかと言えば「ストーカー」の習性があることで知られている。それが今回、朴槿恵大統領には大してご執心ではないところを見ると、朴槿恵大統領には興味がないというのが本音らしい。

◆それどころか、安倍晋三首相は、米国リチャード・アーミテージ元国務副長官(ブッシュ大統領第1期目)から「慰安婦問題にはうんざりしている。日本の政治家はこの問題で発言しないようにしてくれ」とクギを刺されているにもかかわらず、朴槿恵大統領の対日攻撃や宣伝活動に対抗して、「反撃攻勢」に踏み切っている。慰安婦問題をめぐり宮沢喜一内閣の河野洋平官房長官(後の衆院議長)が1993年8月4日に発表、謝罪したいわゆる「河野談話」については、その根拠となった元慰安婦の聞き取り調査と証言が、極めて粗雑、あやふやであり、偽証の疑いがあることを突き止めて、根本的に見直すことを指示している。これがしっかりまとまれば、一気に世界に向かって公開し、かつ、朴槿恵大統領をはじめ韓国政府に対して逆に謝罪される方針だ。

◆安倍晋三首相の母方・祖父は、改めて言うまでもなく、岸信介元首相である。軍事クーデターを起こして軍事政権を樹立した朴正煕元大統領(朴槿恵大統領、日本の陸軍士官学校出身、米CIAに暗殺される)との交渉により、日韓国交回復、日韓基本条約締結を実現した実質的な立役者であった。

岸信介元首相は、日韓国交回復後、椎名悦三郎、瀬島龍三らと日韓協力委員会を組織、日韓の反共政策を推進する過程で文鮮明教祖(北朝鮮出身)がつくった「統一協会」とも1973年から親交を築き、日本と韓国を「反共の砦」とする「国際勝共連合」結成に協力した。1984年には、この関連団体として創立した「世界言論人会議」開催の議長を務め、米国で脱税被疑により投獄されていた教祖文鮮明の釈放を求める意見書をレーガン大統領(当時)に連名で送って救出、「国際勝共連合」の幹部らを自民党本部中枢や自民党国会議員事務所に送り込んだ。安倍晋三首相の父・安倍晋太郎元外相は、亀井静香衆院議員(警察官僚出身、建設相)とともに「国際勝共連合」との「窓口」を担っていた。

◆朴槿恵大統領が、ことさら「歴史認識」「靖国神社」「元慰安婦」などの問題を取り上げて、安倍晋三首相に「謝罪と賠償」を日本政府に求めているのは、いまでも「親日派の象徴」である朴正煕元大統領を父に持っているが故である。左翼反日派から攻撃目標とされているので、保守政権維持のためにも、「左翼反日派」に媚びて、迎合しているフリをしなくてはならないのである。

これは中国の江沢民元国家主席が、大東亜戦争中、大日本帝国陸軍憲兵隊のスパイとして協力してきたのを極力隠そうとして、「反日教育」に力を入れてきたのと、よく似ている。

しかし、韓国は、中国と同様、それぞれ政権維持のために、世の中を過去に巻き戻し、「親日派」を糾弾するとともに、日本に「反省と謝罪」を求めることに精力を費やし、非生産的なことにのみ固執し続けている間に、大事なことを置いてけぼりになることを見逃している。とくに、米国、日本は、韓国を抜きにして、北朝鮮との関係を、どんどん進めている。朴槿恵大統領は、英国、フランス、ベルギーを歴訪して、日本の悪口、寝ぼけたことを言っているうちに、肝心な情報から遠ざけられ、韓国だけが「蚊帳の外」に置かれていることに気づかない、まさに間抜けな状況に置かれてしまう。

【参考引用】朝日新聞DIGITALが11月5日午前7時20分、「朴大統領「日韓首脳会談、しない方がまし」 BBC報道」という見出しをつけて、以下のように配信した。

「【ソウル=中野晃】英国を国賓訪問している韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が、英BBCとのインタビューで、日本との首脳会談について『元慰安婦などの問題が解決しない状態では、首脳会談はしない方がましだ』と語った。朴大統領は『日本がまったく態度を変えず、一部の政治指導者が、我々は間違っていないとして謝罪する考えもなく、苦痛を受けた方々を侮辱し続けているような状況では、(首脳会談をしても)何にもならないというのが現実だ』と述べた。英BBC(電子版)が4日、インタビュー内容を伝えた。日本政府は1965年の請求権協定で『解決済み』との立場だが、韓国政府は「慰安婦問題は協定の対象に含まれない」と主張。元慰安婦の一部や支援団体は『公式謝罪と賠償』を求め、朴大統領は『元慰安婦の傷をいやす誠意ある措置を』などの表現で日本に新たな対応を求めている。日韓首脳会談は2011年12月、当時の李明博(イミョンバク)大統領と野田佳彦首相が京都で会談したが、慰安婦問題をめぐって事実上決裂して以来、途絶えている。安倍晋三首相は『対話のドアは常にオープン』と述べているが、韓国側は『対話のための対話は難しい』(大統領府)として日本が解決案を示すのが先だと主張している」

出典:朝日新聞DIGITAL 11月5日午前7時20分、「朴大統領「日韓首脳会談、しない方がまし」 BBC報道」

産経新聞10月31日午前9時4分、「日本無視の『朴槿恵外交』に韓国でもいらだち 国際的な孤立自覚か」という見出しをつけて、次のように配信した。

【ソウル=黒田勝弘】韓国では朴槿恵(パク・クネ)政権が2月にスタートして以来、いまだ日韓首脳会談が開かれないことに、いらだちが出始めている。朴大統領は今週末から英仏などヨーロッパ訪問に出かけるが、これまで国際会議への出席も含め、米中露や東南アジアはすでに訪問しており、日本だけを避けている感じだ。日本を“無視”するような朴槿恵外交に主要メディアや知日派の間では不安と不満が出ている。朴大統領に対し「被害者意識からの脱皮」(朝鮮日報)や「嫌いな人とも対話」「冷静で理性的な国益計算」(中央日報)を求め、「首脳会談で両国間の葛藤を克服すべきだ」(同)として「朴大統領の決断がカギ」(東亜日報)としている。また安倍晋三首相をはじめ日本側がしきりに会談を呼びかけているのに対し、朴大統領がこれを拒否しているという図式に「外交当局者も負担を感じている」(外交筋)といい、「米国をはじめ国際的にもクビをかしげる向きが多い」(同)という。朴大統領が安倍首相との首脳会談になかなか腰を上げない背景には、安倍首相に対し「右傾化」とか「軍国主義復活」などと非難を続ける韓国内の世論がある。就任以来、日本に対し「正しい歴史認識」を要求してきた手前、雰囲気がよくないというわけだ。しかし、ここにきて韓国で批判の声が強かった日本の集団的自衛権に対し米国の支持が明確にされ、安保を中心に日米緊密化が印象付けられた。韓国の日本に対する一方的で極端な非難が国際的には必ずしも同意されていないという現実が明らかになった。そこで、これまで“安倍たたき”に熱中し右傾化非難キャンペーンを展開してきたメディアにも、日本との対話必要論が出てきたというわけだ。しかし韓国の大統領官邸や外務省当局者は最近、日本記者団との相次ぐ懇談で問題打開のため日本側の努力を要求している。尹炳世(ユン・ビョンセ)外相も29日、ソウルでの日韓言論セミナーのあいさつで「問題の本質は日本の間違った歴史認識だ」と強硬論を繰り返している。首脳会談へのきっかけはまだ見えないが、非正常的で異様な現状に各界で“疲労感”が出ているのは確かだ。朴大統領がこだわる「正しい歴史認識」は原則論だけに日本としては必ずしも拒否の対象ではない。朴大統領の意中は依然、明らかでないが、「首脳会談は首脳の決断一つだ。名分や理屈はいくらでもつく。遅れれば遅れるほど負担は大きくなる」(外交筋)との声も出ている」

出典:産経新聞10月31日午前9時4分、「日本無視の『朴槿恵外交』に韓国でもいらだち 国際的な孤立自覚か」

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日韓関係、最大の障壁は「朴槿恵」自身? アホの極致…「裏切り許さぬ頑固者」

韓国の朴槿恵大統領が、またも海外で日本「攻撃」を繰り返し波紋を広げている。日韓首脳会談について、「慰安婦問題などが解決しない状態では、しないほうがマシ」などと発言したのだ。

 異例の緊張状態が続く中で、韓国メディアなどからも日本との対話を促す声が少なくない。それでも朴大統領がかたくなな姿勢を取り続けるのには、その半生から来る「特異な性格」も少なからず関わっているらしい。

■BBCに「日韓会談、しないほうがマシ」

  「韓国の朴大統領、日本との対話は『無駄』」

 英BBCは2013年11月4日、朴大統領とのインタビューをこんな見出しで報じた。この中で朴大統領は、日韓関係を困難にしている課題の1つとして「慰安婦問題」を挙げ、

  「これらの問題が解決されず、日本が自らの考えを改めない状況で、なおも日本側がこれまでのような発言を続けるならば、首脳会談をして何の意味があるだろうか。あるいは、会談などしないほうがマシだろう」

と言い切る。

 朴大統領は2日から8日までの日程で、ヨーロッパ各国を訪問中だ。この間、3日には仏紙フィガロとのインタビューで日本の一部政治家の発言を批判しつつ、日本にドイツの歴史問題への対応を「見習う」ように求めたほか、4日にはフランスのオランド大統領との会談でも慰安婦問題をアピールするなど、「日本批判」キャンペーンを繰り広げている。

 安倍政権は緊張関係の打開を目指し首脳会談に意欲的だが、一連の発言でその実現はさらに遠くなった感がある。岸田文雄外相も5日の会見で、引き続き日本側の立場を伝えるべく努力するとしつつも、朴大統領の発言には「大変残念だ」と失望を隠さない。
韓国メディアは「そろそろ…」と対話を促すが

  「今の韓国が当時(文禄・慶長の役直後)よりもかたくなにならざるを得ない理由は何だろうか。歴史は歴史、外交は外交ではないか」(朝鮮日報)
  「日本との首脳会談に、これ以上そっぽを向く理由はない。日本国民の嫌韓感情をいたずらに刺激する行動は慎むべきだ」(韓国日報)

 韓国メディアでも、こうした朴大統領のかたくなさに危惧の声が出ている。韓国の3大紙、朝鮮日報、中央日報、東亜日報などもそろって、日本との対話を呼びかける記事を掲載する。「日本寄り」の態度を示す米国の冷淡さなども韓国側の焦りを深め、「もうボールは韓国側に渡されている」(パク・ジン韓国外国語大学客員教授)といった声も出ている。

ブレーンが指摘する朴大統領の「性格」

 朴大統領は日本との対話に舵を切れないのだろうか。BSフジの番組に4日出演した朴大統領のブレーンの1人、世宗研究所日本研究センター長・陳昌洙氏は番組の中で、朴大統領も国内の「反日」世論に行動を縛られている部分はあるとしつつ、「朴大統領は世論が変わっているところに乗って、自分の政策を変える方ではないと思う」と言う。

 陳氏によれば、朴大統領は「約束」「信頼」という部分を極めて重んじる性格だといい、日本に対しても歴史認識を「一致」とはいかないまでも、「村山談話」などを始めとする過去の政権による「約束」は守ってほしい、という心情が強いのだという。しかし安倍政権側の言動はそうした「信頼」を裏切るものであり、朴大統領には不信感が植え付けられてしまった――というのが陳氏の見立てだ。

 韓国紙・京郷新聞でも、朴大統領の人柄を「約束と信頼を重んじ、『裏切り』を強く憎む。信頼を失った人間にはとことん冷たい」と紹介、そうした性格は故・朴正煕大統領の娘、という特殊な生い立ちによるものだと分析している。

 陳氏は首脳会談の実現には、日本側の「村山談話を順守する」というメッセージが必要だとしている。しかしそれ以前に、韓国側からすれば、まず安倍首相が朴大統領の「ハート」を溶かすことが不可欠ということのようだ。    世俗の噂を信じて対話を行わないのはリーダーとしての資格はない
まずはその出処を検証して事実か欺瞞かを判断しそれから批判なり対話なりするのが真の指導者ではないか  ただ世の中の出処不明の話だけで批判はリーダーとしての行動は愚の骨頂でしかない

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訪越で謝罪しなかった朴大統領ベトナム戦争における韓国軍の犯罪。虐殺、集団強姦

韓国の朴槿恵大統領は9月7日から5日間、ベトナムを訪れた。滞在中、大統領の口からは、ベトナム戦争中に南ベトナムに派兵された、約30万人の韓国兵が犯した婦女暴行や住民虐殺への謝罪は一切なかった。この点に日本政府が何らかのコメントをすることが、中長期的な日韓関係の改善に役立つのではないだろうか。

 ≪「過去を直視せよ」は偽善か≫

 朴大統領は就任以来、日本に対し「過去を直視せよ」と迫り、安倍晋三首相との首脳会談も拒否している。例えば、8月15日の光復節の演説でも、「過去を直視する勇気と相手の痛みに対する配慮がなければ未来を開く信頼を重ねていくことは厳しい」と述べただが、韓国兵に暴行されたベトナム人女性や虐殺されたベトナム人遺族に、「過去を直視する勇気と相手の痛みに対する配慮」を示すことはなかったのである

 日本からすれば、「日本には、『過去を直視せよ』『相手の痛みに配慮せよ』と鋭く要求しておいて、自国のことになると、知らぬ顔をしているのは偽善的ではないか」ということになる。

 韓国は中国と同様、歴史問題を政治目的に利用してきた。よく韓国や欧米の知識人は、日韓の歴史認識のこじれを独仏間の和解と対比させるが、独仏間は和解への真摯(しんし)な努力をした。残念ながら、韓国は「従軍慰安婦」を「性奴隷」と決めつけたり、数を故意に膨らませたり、「軍による強制連行」説を捏造(ねつぞう)したり、慰安婦像をあちこちに建てたりして、日本の名誉を傷つけ、日本を貶(おとし)めるのに使っている。独仏関係にはない、この誠実さに欠ける態度が日本側を刺激して、河野談話の修正を求める動きにつながってきた。
この問題に関する韓国の国内事情は実は複雑で、統合進歩党をはじめ左翼政党、左翼労組、左翼教組などが北朝鮮の指示ないしは意向をくんで日韓の亀裂を画策してきたといわれている。この「従北勢力」に韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)という組織があり、慰安婦問題を執拗(しつよう)に掲げて慰安婦像をソウルの日本大使館前に設置したり、慰安婦への補償を要求したりしているとされる。

 ≪歴史認識を政治利用する韓国≫

 韓国政治は明らかに左に振れている。一昨年のソウル市長選では左翼市民運動家の朴元淳氏が当選し、昨年12月の大統領選でも、ソウルは2大野党の民主統合党と統合進歩党を合わせた得票率が与党セヌリ党のそれを上回った。この9月初めには、先の統合進歩党関係者3人が内乱陰謀容疑で国会決議によって逮捕されている。首謀者の李石基容疑者は5月の秘密集会で、有事(北からの指示など)に備えて武器を収集し、石油、通信施設の襲撃準備をすべきことなどを協議していたという。

 左翼勢力は強い反日イデオロギーを浸透させようとしており、親日派の朴正煕大統領の娘として朴槿恵大統領には歴史認識問題で日本に譲歩するのは政治的リスクが大きすぎるのであろう。大統領は韓国主要紙が安倍首相につけた、「極右ナショナリスト」のレッテルを修正するようメディアを誘導する意思もないようだ。
歴史体験が異なる国民が歴史認識の相違を簡単に解決できるわけがない。歴史認識は、それぞれの国の愛国心や誇りも絡み、関係国の政府レベルで合意に達するのは極めて困難である。歴史認識の議論は、政府間の協議事項から外して学者やジャーナリストなどの専門家に任せるしかない。

 それにより、歴史認識の相違の政治利用を防止できる。9月の初めに韓国国防大学が催したシンポジウムに招かれた折、筆者は歴史認識問題を日韓政府間の協議事項から分離すべきだと提案してみたが、案の定、韓国側からは、パネリストにしろ、会場の出席者にしろ賛同の声はなかった。

 ≪日韓の政府協議事項から外せ≫

 「それは無理だ」とし、「そんな前例があるのか」と質問してきたので、筆者は「前例はある」と言って日米間の歴史認識を説明した。「米国が広島、長崎に投下した原爆は何十万という日本の市民を殺戮(さつりく)した。これを人道的な罪だとする認識と、これ以上の米兵の犠牲を防ぐためには原爆投下によって戦争を終結するしかなかったとする認識があるが、日米はこれを政府間の協議事項とはしなかった。それによって今日強固な日米同盟ができている」と

 独仏、ドイツ-ポーランド、日本と東南アジア諸国の間の和解などが継続しているのも、歴史問題を政府レベルで議論することを封印してきたからである。

実は韓国も、ベトナムに対しては歴史認識(ベトナム戦争中の韓国兵によるベトナム人に対する蛮行)を政府間の協議事項としないことで、1992年に国交を正常化している。ベトナム側が協議事項としなかったことが、韓国には幸いしたのである。日本は、韓国がこの蛮行に対して何の償いもしていないことを想起させながら、歴史問題を外して、両国間の重要な問題に取り組むべきことを促すべきではないだろうか

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日韓政府、全面的な言論戦に突入へ 常軌を逸した反日に対抗措置


安倍首相は、韓国の朴槿恵大統領への反撃を開始
安倍晋三政権が、韓国側の卑劣極まる宣伝工作への反撃に乗り出した。日本外務省は「最近の韓国による情報発信」と題し、韓国政府の間違いを指摘・批判する文書をまとめたのだ。これに対し、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は、欧州歴訪に合わせて、相変わらずの日本批判を展開している。全面的な言論戦争もあり得る情勢だ。

 日本外務省が10月末までに作成した文書は、政府関係者などに対する説明資料。慰安婦問題については「(1965年の)日韓請求権・経済協力協定に基づき『完全かつ最終的に解決済み』であるにもかかわらず、韓国側は請求権協定の対象外としている」と指摘し、90年代以降の隣国の態度豹変(ひょうへん)を批判している。

 文書では、韓国憲法裁判所が2011年8月、元慰安婦らの個人の請求権問題に関し、日本政府と交渉しないのは「憲法違反」として、韓国政府に交渉を求める判決を下したことを紹介。この判決などは「日韓関係の基礎を崩しかねない」との懸念を表明している。

 日本を貶める韓国側の宣伝工作に対し、日本政府は海外広報予算を増やして対外発信に努めている。慰安婦問題では、米国で記念碑設置の動きが続いているため、外務省幹部は「在外公館に対し、日本の立場を各自治体や有識者、主要メディアに伝える取り組みを強化するよう指示した」と語っている。

 一方、韓国の理不尽な日本攻撃も止まらない。
朴大統領は現在、フランスと英国、ベルギーを歴訪中だが、出発前にフランス紙フィガロや、英BBC放送のインタビューを受け、「日本の一部政治家が歴史問題で盛んに過去に逆戻りする発言をしており遺憾だ」「(慰安婦問題で)『過ちはない』として謝罪する考えもなく、苦痛を受けた人を冒涜し続ける状況では(安倍首相と会談しても)得るものはない。会談しない方がましだ」と語ったという。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「朴大統領は経済的にも外交的にも行き詰まりつつある。『反日』しか生きる道はなく、常軌を逸した日本批判・日本攻撃を続けている。もはや無視できる状況ではない。安倍政権が反撃に乗り出したのは素晴らしいが、外務省の文書は、国際法上の形式論を述べているだけ。『強制連行はなかった』『慰安婦は性奴隷ではない』という実質論まで踏み込むべきだ」と語っている

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朴大統領は現在、フランスと英国、ベルギーを歴訪中だが、出発前にフランス紙フィガロや、英BBC放送のインタビューを受け、「日本の一部政治家が歴史問題で盛んに過去に逆戻りする発言をしており遺憾だ」「(慰安婦問題で)『過ちはない』として謝罪する考えもなく、苦痛を受けた人を冒涜し続ける状況では(安倍首相と会談しても)得るものはない。会談しない方がましだ」と語ったという。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「朴大統領は経済的にも外交的にも行き詰まりつつある。『反日』しか生きる道はなく、常軌を逸した日本批判・日本攻撃を続けている。もはや無視できる状況ではない。安倍政権が反撃に乗り出したのは素晴らしいが、外務省の文書は、国際法上の形式論を述べているだけ。『強制連行はなかった』『慰安婦は性奴隷ではない』という実質論まで踏み込むべきだ」と語っている

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