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日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">
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今回は、筆者の知人で現・不動産会社の社長に直接裏事情を聞いてみた。本文に先立ち、社会的影響を考え、匿名でA社長と呼ぶことにさせていただく。そして同席してくださった、バブル時代前から賃貸、売買ともに手がけている同僚の方、こちらをBさんとしよう。
■第1回 「東京、ヤバい街、ダサい街」ベスト5
都内の路線は地下鉄を含め網の目のように入り組んでおり、長く暮らしている人でさえ乗り換えに戸惑うことも。また、物件を探すにしても、どの地域がいいのか、賃料は適当なのかと、探せば探すほど、迷路にはまりこんでいくような経験をされた方も多いのではなかろうか。都内では、武蔵野市・吉祥寺が住みたい街ランキングNO.1の座を不動のものにしているが、これも不動産屋からしてみれば、首をかしげるばかりだそうだ。「あそこは何もないわりに、賃料が高い。完全なブランドですよ」とA社長。逆に、歌舞伎町から新大久保をまたぐエリアや信濃町は、「住んではいけない街」などと言われることもあるが、最近の再開発の進行や、都市計画の見直しで、「不当に安いエリア」だと指摘する。今回は、現場を知る不動産のプロに、おしゃれと言われているけどそれってどうなの? という街や、自分だったら住みたくないという街を教えてもらい、ランキング形式にまとめてみた。
■第5位 小岩(江戸川区)
「ギャンブルをする人にはいいけど、他にとりたてて何も無いですね。福祉が充実しているというけど、それは深刻な高齢化問題を抱えているということの裏返しにすぎないですし、やはり治安に関してもほめられたものではありません。本当に『柄が悪い』の一言です。それでも最近は再開発が進んでだいぶマシになりましたけどね。ただ、夜がふけて駅前を通ると、まだ客引きの外国人を良く目にしますね」とA社長。「小岩とか、足立は確かに柄が悪い。自分はバイクに乗るんですが、都心でマナーが悪いなと思って見ると、ほとんどが足立ナンバーです。いやぁ品の違いというのでしょうかね」とBさんが付け加えた。
■第4位 世田谷区
「世田谷全域が悪いというのではないんですが。あの区は昔からの住民と新参者との間に確執があるんです。それはどこでもある話なんですが、特に世田谷は、世間のイメージ以上にそれが激しいんです。お役所もお高くとまりすぎなんですよ。実は、私どもが世田谷区に所有しているアパートを改装して、簡易宿泊所にしようとして事前に保健所に行ったんですよ。そうしたら、そんな汚いものを作ってくれるなと平気な顔して窓口で言うんです。係長クラスの人ですよ。誰が住むんだ? 危なくないのか? そもそも前例がない、と。あれはもう尋問でしたね」とA社長。
■第3位 芝浦、汐留~お台場(港区臨海地区)
先の3.11東日本大震災で液状化現象が問題になるなど、災害時の危険性を指摘されることが多い地域であるが、3位にランクインしたのは全く別の理由であった。
「ここらは一時期凄い人気でしたが、リーマンショック後、値段は下がる一方で、もうあまり人気はないんです。実は、『発展しすぎて住みづらい』というのがあるのですよ。生活に必要な店舗はタワーマンションの一階にあって一見便利そうだけど、選択肢がない。学校数も足りていないため、教室不足が深刻な問題になっています。それに鉄道網の整備が間に合っていないため、意外と都心に出づらいのです。そしてなによりも『格差問題』です。同じマンションで、上層階の住民と下層階の住民間の格差がひどいのです。人としてどうなのかなって思いますよ」とA社長。未来都市に潜むダークな人間模様、想像するだけで暗澹とする。
■第2位 秋葉原(台東区、千代田区)
「今秋葉原のマンションが急激な高騰を見せているんです。JR、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレスと3社乗り入れというアクセスのよさに加え、ヨドバシカメラなどの大型店の誘致。今後さらに再開発が進めば、今までの電気街というイメージは完全に払拭されていくのでしょう。(家賃が)高い所だと六本木ヒルズを越える億ションまで出てきているとか。異常な加熱ぷりですよ。局地的バブルですね」とA社長。まさかここに秋葉原がくるとは筆者も意外であった。いずれそのバブルもはじけるのであろうか。
■第1位 東雲(江東区)
東雲(しののめ)は江東区臨海部の位置し、かつて夢の島があった新木場と国際展示場のある有明の中間にある。なんともピンポイントな指名であるが、話を聞いて納得した。
「今、東雲の公団住宅では、中国人系の違法シェアハウスが急増しているんです。一般の賃貸における審査に通らないような人の逃げ場になっているんです。第二のネットカフェとも言えるのではないでしょうか」とA社長。「そういう物件を何度か実際に見ましたが、ひどいものです。人が住む場所じゃない」とBさん。明らかな違法物件でも、需要が途絶えることはなく、すぐにうまってしまうのだとか。
不動産屋は、孤独死問題がそうであったように、数年後日本に訪れる社会問題の直撃をいち早く受けるのだと言う。今回のランキング、まるで今後日本に訪れる闇を垣間見たようだ
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J-CASTニュースでも、例年に増して韓国関係の記事への反響は大きく、中には当の韓国にまで話題が波及したケースもある。8月には電子書籍『仰天!韓国』を刊行したが、これもKindleチャートで一時1位になるなど(ノンフィクション部門)、予想以上の好評を得た。
しかし刊行後も、海の向こうからはそれこそ休む間もなく火種が投げ込まれ、数え上げればキリがない。そうした中で今年、読者が最も注目した韓国関連の話題は何か。J-CASTの年間アクセスランキングを参考に振り返りたい。
対馬の仏像盗難事件に始まり、2月に就任した朴槿恵大統領の対日強硬姿勢、サッカー日韓戦での「旭日旗」騒動、米国を舞台とした「慰安婦像建立」問題など、13年も韓国をめぐっては数々の話題で盛り上がった。その中でも特にアクセスが多かったのは――
1位:韓国紙「在日は日本に住みたいわけではない」 「では韓国に帰国すればいい」とネット反発(10月10日)
2位:観客席ガラガラ、スタッフはボロボロ、宿泊先は「ラブホ」… F1韓国GP、くそみそに貶される(10月6日)
3位:キルギス政府「韓国男性との結婚NO!」 またもフラれた「嫁不足」大国の悲哀(10月18日)
3位から順に見てみよう。韓国ではこのところ「嫁不足」から、東南アジアや中央アジアの女性との国際結婚が盛んになっている。ところが、嫁入りした女性が夫からの暴力など悩まされるケースが少なくない。これに業を煮やしたキルギスの副首相が直々に、韓国男性との「結婚禁止論」も含め改善を求めたのだ。こうしたトラブルは他国との間にも相次いでおり、読者からは「他国から『結婚禁止法』なんか突きつけられた民族とか国とかは他にあるんだろうか」などと呆れ声が続出した。
なおキルギスからは、アタンバエフ大統領が11月、「民主主義先進国」の実情視察も兼ねて訪韓した。「名誉挽回」のチャンスだったのだが、議会は「恒例」の乱闘騒ぎでストップ、議場には人もまばらで、これまたとんだ「赤っ恥」となったことは記憶に新しい。F1韓国グランプリをめぐる騒動も、大きな話題となった。3160億ウォン(約310億円)という大金をつぎこんで招致に成功したものの、チケットがさっぱり売れず観客席はガラガラ、しかも開催地はソウルから400キロも離れた田舎でホテルもろくになく、メカニックや報道関係者はモーテルやラブホテル並みの宿というお粗末さ。さすがのドライバーたちからも、
「クオリティを保つことは重要だと思う。イベントのクオリティを保つことも。韓国には誰もいない。クオリティの高いイベント、ドライバー、そしてチームが必要で、それを守っていかなければいけないのに」(マーク・ウェバー)
と嘆息が漏れ、英紙ザ・ガーディアンも「空の観客席で打撃」と冷たく論評した。
こうした運営がたたってかその後、2014シーズンのF1開催地から韓国は外されてしまっている。韓国側から落胆の声が相次いだことは、言うまでもない。
そして13年、最もJ-CASTで大きな反響があった韓国関連の記事は、朝鮮日報の社説をめぐる騒動だった。在日韓国・朝鮮人について、「ありとあらゆる迫害の中で強制労働に従事し、敗戦後も日本で暮らすことになった…被害者の子孫」だとした上で、
「本人が日本で暮らしたいと思ってそこに住んでいるわけではない」
と表現したことに、「それなら日本を離れればいい」とかみつく読者が続出したのだ。記事掲載から20日近く経ってもコメント欄に続々新たな書き込みがあったほど。
このほかにも、韓国メディアの報道内容には仰天させられることが少なくなかった。5月、韓国の大手紙「中央日報」がコラムで、広島と長崎に落とされた原爆について、「神の懲罰でありアジア人の復讐」と書いた。このことをJ-CASTが報じたところ、日韓双方で問題となり、のちにコラムの筆者は「遺憾の意」を表明する事態となった。
これらはいずれも韓国メディアの記事をJ-CASTが話題にしたケースだが、逆の例もあった。日本国内で一部自民党議員や週刊誌などが韓国に対する「金融制裁論」を主張しているとJ-CASTが報じたところ、上記の朝鮮日報が「日本のJ-CASTによれば……」とこの話題を報じたのだ。
また、韓流アイドル「クレヨンポップ」の新曲のイントロが、「ルパン三世」とそっくりだとして、韓国内で大問題になっていることを取り上げたところ、「日本の反応を知りたい」と、複数のテレビ局からJ-CASTへの取材依頼も。両国のネット民の反応も、今やほぼリアルタイムでニュースとなっている。「嫌韓」「反日」といいながらも、どうしても互いに相手が気になる。日韓の距離は、ある意味では近づいているのかも……。
◇
J-CASTは今年も数多くのニュースを取り上げてきた。その中から、「韓国」「北朝鮮」などテーマごとに、記事のアクセスランキングをもとにしながら、この1年を振り返る