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時代を見通す日本の基礎情報

日本を取り巻くアジア情勢の変化 世界の情報を辛口で伝える情報部ログ 世の中はめまぐるしくかわっていきます その中で取り残されない為の情報をお伝えします Changing Asian situation surrounding Japan Tell the world information by information Department log The world is rapidly mood In order not to lag behind in its informed the <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" rel="nofollow">なんでもまとめてお売りください!宅配買取「いーあきんど」</a> <img border="0" width="1" height="1" src="https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3BDZ68+72TSYA+4IRQ+5YJRM" alt="">

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ヒュンダイ入社試験に「歴史問題」の仰天…韓国席巻「トヨタ」駆逐へ “ナショナリスト”養成の企みか

ヒュンダイ入社試験に「歴史問題」の仰天…韓国席巻「トヨタ」駆逐へ “ナショナリスト”養成の企みか
韓国で2番目に大きな財閥である現代自動車グループが入社試験で「歴史問題」を出題したことが波紋を呼んでいる。歴史認識をめぐって日韓関係が悪化しているだけに、さまざまな憶測を呼ぶ一方、「行き過ぎた社員への思想教育はマイナスに働く」(関係者)との指摘も。韓国国内のシェアが4カ月連続で低水準にとどまるなど業績不振を背景に、現代自の経営が迷走を始めているのかもしれない。

■朝鮮人で尊敬する人物は誰?

 「採用試験で歴史問題を出題するなんて、あり得ないですね」。日本の自動車メーカーの広報担当者はこう否定する。

 世界中でビジネスを展開するグローバル企業の社員にとって自国の歴史や文化などを学んでおくことは大切だが、「採用試験は受験者の適正能力を判断するのが最大の目的。そこで歴史問題を出すのは『別の意図があるのでは?』と勘ぐってしまいます」と話す。そんな驚くべき採用試験を実施したのが韓国の現代自動車グループだ。

 朝鮮日報(電子版)によると、現代自が10月にソウルや釜山など4都市で行った大卒者を対象にした採用試験で、次のような問題が出題された、という。

 『高麗・朝鮮王朝時代の中で最も尊敬する人物は誰か』

 『世界史の中で下された重要な決定を一つ挙げ、その決定について惜しまれる点は何か、あなただったらどのような決定を下すのか、またそのような決定を下した場合、後世に与える影響は何かについて書きなさい』

 この2問のうち1つを選び、30分間で1000文字以内でまとめる「歴史の論述」問題。現代自の採用試験に、歴史問題が出題されたのは初めてとなる
歴史観をもてば競争力がつく?

 前出の自動車関係者が話すように、グローバル企業にとって自国の歴史や文化を熟知しておくことは必要な素養だろう。しかし、現代自はなぜ今、歴史問題を入社試験に取り上げる必要があったのか。


 中央日報(日本語版)によると、現代自グループの鄭夢九(チョン・モング)会長は、最近開かれた経営会議で「歴史観が明確な職員が自分と会社を、さらに国を愛することができる」とし、「明確な歴史観を持って車を売れば、グローバル市場で我々の最も大きな力になるだろう」と述べたという。

 この鄭会長の考えを行動に移したのが、今回の歴史問題の出題だが、別の自動車関係者は「歴史観を持つことがグローバル競争力につながるという発想はイマイチ理解不能だ。そんなことで車が売れるのか」と疑問を呈す。

 韓国では今、トヨタ車が売れているが、一方で歴史認識をめぐって日韓関係は最悪の状態にある。「私論だが、現代自は歴史観を持つ韓国人の採用をアピールすることでトヨタなど海外メーカーに対抗したいのでは…」と推測する。

■現代自“右傾化”のワケは…

 中央日報によると、採用試験だけでなく、現代自は歴史意識を高めるため、9月から大学教授を招待して全社員を対象に講義を行っているという。この現代自の“右傾化”が進行している背景には「業績低迷があるのは間違いない」(関係者)。

 現代自は今夏、労使による賃金交渉が暗礁に乗り上げ、労組側が断続的な時限ストライキを実施。その影響で生産量が大幅に落ちるとともに、国内外で企業のブランドイメージが失墜したといわれている。

 実際、韓国では圧倒的な強さをみせてきた現代自だが、11月の国内シェアは70%台(グループの起亜自動車を含む)に低迷。今年1~7月は80%台をキープしてきたものの、8月以降は4カ月連続で70%台にとどまっている。自国での販売不振にあえぐ中、現代自は明確な歴史観をもつことが競争力強化につながるという独自理論の“右傾化”で業績打開を図ろうとしているわけだ

落ち目企業の採用に10万人が殺到

 ただ、歴史問題が出題された理由については別の見方もある。


 著書「悪韓論」がベストセラーとなり、新作「呆韓論」を出版したばかりの韓国事情に詳しい室谷克実氏は「あの試験には10万人が殺到したという。歴史問題は応募者全員に出題されたわけではないが、あまりにも応募が多いため、ふるいにかける意味もあったのでは」と指摘する。

 その上で「現代自グループは中核の自動車が“落ち目”だし、製鉄も建設も苦しい。そこに10万人も押しかけたのは大卒者の就職難と、変わらぬ財閥人気の表れ」と話す。

 将来性や収益水準ではなく、あくまでも財閥系企業を志向する韓国人。労組の暴走と、経営陣の迷走で業績不振の沼にはまり込んだ現代自、さらには韓国経済そのものが想像以上に厳しい状況に追い込まれているのは間違いない。

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" dc:identifier="http://zero.indiesj.com/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A4%E5%85%A5%E7%A4%BE%E8%A9%A6%E9%A8%93%E3%81%AB%E3%80%8C%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%80%8D%E3%81%AE%E4%BB%B0%E5%A4%A9%E2%80%A6%E9%9F%93%E5%9B%BD%E5%B8%AD%E5%B7%BB%E3%80%8C%E3%83%88" /> -->

習政権に牙を剥く人民解放軍 中国の暴走が尖閣の衝突を招く危険性

中国の習近平国家主席が追い詰められつつある。沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海に防空識別圏を設定して、世界中から猛烈な批判を浴びているが、無謀な判断を下した背景が分かってきたのだ。国内矛盾が限界を超えて国家崩壊の危機が近づいているうえ、人民解放軍幹部が習主席を恫喝する異常事態まで発生しているという。ジャーナリストの加賀孝英氏が、日米当局者らが持つ衝撃情報に迫った。

 「断じて認めるわけにはいかない。中国は狂っている。国家の恥を自ら天下にさらし続けているようにしか見えない」

 官邸関係者は激しい口調で、私(加賀)にそう語った。

 中国政府は先月23日、日本固有の領土である尖閣諸島を含む東シナ海上空に、一方的に防空識別圏を設定した。これは「尖閣強奪の野望」を恥ずかしげもなくあらわにした暴挙だ。断じて許すことはできない。日本、米国、韓国3カ国のみならず、世界各国が中国を批判していることはご承知の通りだ。

 習主席はなぜ、こんな愚かな決断を慌てて下したのか。

 以下、複数の米国防総省関係者から得た仰天情報だ。中国はいま大変な事態に陥っている。

 「北京の天安門前で10月末、ウイグル人家族による車両突入事件が起きたが、習政権は民族独立を求めるウイグル人やチベット人の反政府暴動をまったく抑えられない。加えて、官僚腐敗や経済失政による貧富の格差が拡大して、全国各地で暴動が頻発している。北京ですら、この冬、餓死者や凍死者が続出するとみられており、人民の不満は爆発寸前だ」
「シャドーバンキング(影の銀行)も危ない。年末から来年2月にかけて要警戒だ。中国の地方政府が、シャドーバンキングを通じて高利の『理財商品』を国民に売りつけ、集めた総額は約400~500兆円に上る。これが紙クズになったら国家崩壊だ。しかも半数以上の責任者らが資金を抱えて海外逃亡している。習政権はお手上げ状態だ」

 そして、何と頼みの綱の人民解放軍も習政権に反旗を翻した-。驚愕情報はこうだ。

 「先月開催された第18期中央委員会第3回総会(3中総会)で、最大の焦点は『国有企業改革』だったが、改革は潰され、国有企業の特権は温存された。潰したのは人民解放軍だ。大規模な国有企業の幾つかは軍が経営しており、軍幹部が『軍に逆らう気か』と習主席に激怒したようだ」

 政府転覆に向かう人民の暴動、お手上げ状態のシャドーバンキング問題、そして、習主席に公然と牙をむいた軍部…。

 米当局者は、今回の防空識別圏設定について、習主席が体制崩壊の危機に慌て、うろたえ、人民や軍部から向けられた厳しい批判の目を「外」に向けるために行った苦肉の策とみている。

 中国の行動がいかにデタラメか、もう1つ指摘しておく。

 中国が防空識別圏設定を通告した2日後の先月25日夜、米軍のB52戦略爆撃機2機が、中国を無視して識別圏内を飛行した。その後、自衛隊機も飛行したことはご承知の通りだ。だが、おかしなことに、中国側からスクランブル発進はなく、中国は大恥をかいた。

 旧知の米軍基地関係者がいう。
「肝心要の中国のレーダー網が、防空識別圏をまったくカバーできていない。監視体制はボロボロの穴だらけ。すべて確認済みだ。これで領土を守る識別圏とは。笑われるだけだ」

 「中国空軍の申進科報道官(大佐)が先月29日、『同日午前に進入した米軍機と自衛隊機に対し、中国空軍が戦闘機を緊急発進(スクランブル)させて対応した』と発表した。これも嘘だ」

 開いた口が塞がらない、とはこのことだ。

 だが、ことは深刻だ。防衛省関係者がいう。

 「尖閣上空で日中戦闘機の衝突が、いつ起きてもおかしくはない。メンツを潰されまいと、中国が暴走するのが一番怖い」

 ご承知の通り、バイデン米副大統領が2日に来日した。安倍晋三首相と3日に会談し、日米連携強化を確認する。その後、中国と韓国を歴訪し、北京では習主席、ソウルで朴槿恵(パク・クネ)大統領とそれぞれ会談する。

 中国が一体どう出るのか。注目したい。




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「シャドーバンキング(影の銀行)も危ない。年末から来年2月にかけて要警戒だ。中国の地方政府が、シャドーバンキングを通じて高利の『理財商品』を国民に売りつけ、集めた総額は約400~500兆円に上る。これが紙クズになったら国家崩壊だ。しかも半数以上の責任者らが資金を抱えて海外逃亡している。習政権はお手上げ状態だ」

 そして、何と頼みの綱の人民解放軍も習政権に反旗を翻した-。驚愕情報はこうだ。

 「先月開催された第18期中央委員会第3回総会(3中総会)で、最大の焦点は『国有企業改革』だったが、改革は潰され、国有企業の特権は温存された。潰したのは人民解放軍だ。大規模な国有企業の幾つかは軍が経営しており、軍幹部が『軍に逆らう気か』と習主席に激怒したようだ」

 政府転覆に向かう人民の暴動、お手上げ状態のシャドーバンキング問題、そして、習主席に公然と牙をむいた軍部…。

 米当局者は、今回の防空識別圏設定について、習主席が体制崩壊の危機に慌て、うろたえ、人民や軍部から向けられた厳しい批判の目を「外」に向けるために行った苦肉の策とみている。

 中国の行動がいかにデタラメか、もう1つ指摘しておく。

 中国が防空識別圏設定を通告した2日後の先月25日夜、米軍のB52戦略爆撃機2機が、中国を無視して識別圏内を飛行した。その後、自衛隊機も飛行したことはご承知の通りだ。だが、おかしなことに、中国側からスクランブル発進はなく、中国は大恥をかいた。

 旧知の米軍基地関係者がいう。
「肝心要の中国のレーダー網が、防空識別圏をまったくカバーできていない。監視体制はボロボロの穴だらけ。すべて確認済みだ。これで領土を守る識別圏とは。笑われるだけだ」

 「中国空軍の申進科報道官(大佐)が先月29日、『同日午前に進入した米軍機と自衛隊機に対し、中国空軍が戦闘機を緊急発進(スクランブル)させて対応した』と発表した。これも嘘だ」

 開いた口が塞がらない、とはこのことだ。

 だが、ことは深刻だ。防衛省関係者がいう。

 「尖閣上空で日中戦闘機の衝突が、いつ起きてもおかしくはない。メンツを潰されまいと、中国が暴走するのが一番怖い」

 ご承知の通り、バイデン米副大統領が2日に来日した。安倍晋三首相と3日に会談し、日米連携強化を確認する。その後、中国と韓国を歴訪し、北京では習主席、ソウルで朴槿恵(パク・クネ)大統領とそれぞれ会談する。

 中国が一体どう出るのか。注目したい。




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安易な謝罪が招いた中韓の増長 国内問題が国際問題に発展した本質

現在、中国や韓国の歴史問題による日本攻撃は止むことがない。だが、この歴史問題には、それなりの歴史的な経緯があることを、確認しておくべきである。

 本来、歴史問題は教科書検定問題として、日本国内の問題であった。それが中韓両国を巻き込んだ国際問題に発展したのは、1982年の第1次教科書事件からである。この年の高校日本史教科書の検定において「侵略」という表現を「進出」に直されたと、日本のマスコミで報道された。これに対し、中韓両国が抗議をしてきた。

 これは結局、完全な誤報だったのだが、当時の宮沢喜一官房長官は反省的な談話を発表した。検定に当たっては近隣諸国の人々の感情に配慮するという「近隣諸国条項」が作られてしまった。

 次いで、1986年には第2次教科書事件が起こった。これは前回の事件で危機感を持った保守の人々が作った高校日本教科書に、国内および中国、韓国から「反動的だ」と抗議の声が上がり、当時の中曽根康弘首相の独断で、一旦検定を通ったにもかかわらず、強引にやり直させたのである。

 また、前年に中曽根首相は靖国神社への公式参拝を決行したのだが、中国の抗議を受けてこの年から止めてしまった。

 90年代になると、慰安婦問題が出現する。この時は宮沢内閣で、首相自ら反省と謝罪に熱心であり、93年に募集の強制性を認めた、河野洋平官房長官談話が出された。
以後、慰安婦問題はアジア女性基金によって、金銭的な補償の措置が図られた。だが、日本人自身が国際的な宣伝活動を行うことによって、世界中に誤った情報が広まり、韓国がそれを徹底的に利用して、現在では解決困難な問題になってしまっている。

 歴史問題とは、淵源(えんげん=根源)は東京裁判に発しているが、80年代から中国と韓国によって、東京裁判史観が再構築されて、日本人を精神的に迫害する凶器になっている。それによって彼らは「日本人の自尊心を破壊し、精神的に優位に立つこと」こそが、真の目的であり、歴史問題は単なる口実である。

 しかし、細川護煕政権など非自民党政権も含めて、日本の歴代政権は、その精神的ないじめ・迫害という本質を理解できず、「彼らは誤解しているのであり、その誤解は何時か解ける」と、安易な謝罪を繰り返してきた。

 いじめに屈すれば屈するほど、相手は増長して、ますますエスカレートする。どこかで勇気を奮って、陰湿ないじめを断ち切らなければならなかったのであるが、それができなかった。

 歴史問題において、中韓両国による精神侵略を許してしまった歴代政権の責任は、きちんと究明されなければならない。

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以後、慰安婦問題はアジア女性基金によって、金銭的な補償の措置が図られた。だが、日本人自身が国際的な宣伝活動を行うことによって、世界中に誤った情報が広まり、韓国がそれを徹底的に利用して、現在では解決困難な問題になってしまっている。

 歴史問題とは、淵源(えんげん=根源)は東京裁判に発しているが、80年代から中国と韓国によって、東京裁判史観が再構築されて、日本人を精神的に迫害する凶器になっている。それによって彼らは「日本人の自尊心を破壊し、精神的に優位に立つこと」こそが、真の目的であり、歴史問題は単なる口実である。

 しかし、細川護煕政権など非自民党政権も含めて、日本の歴代政権は、その精神的ないじめ・迫害という本質を理解できず、「彼らは誤解しているのであり、その誤解は何時か解ける」と、安易な謝罪を繰り返してきた。

 いじめに屈すれば屈するほど、相手は増長して、ますますエスカレートする。どこかで勇気を奮って、陰湿ないじめを断ち切らなければならなかったのであるが、それができなかった。

 歴史問題において、中韓両国による精神侵略を許してしまった歴代政権の責任は、きちんと究明されなければならない。

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絶句、女性器そっくりW杯競技場…イスラム国家に衝撃

絶句、女性器そっくりW杯競技場…イスラム国家に衝撃設計者は東京五輪も手がけた“大物女史”
スポーツという“エンターテインメント”絡みの建築物のお話です。その斬新過ぎるデザインの数々で日本でも有名な中東イラク生まれの英国人女性建築家、ザハ・ハディッドさん(66)が最近、バッシングに合っているというのですが、その理由が“下ネタ&日本がらみ”ということで、今回、ご紹介させていただくことにしました。

「建築界のノーベル賞」も受賞

 

まずはハディッドさんについて簡単に。1950年10月、イラクの首都バグダッドに生まれ、中東レバノンにあるベイルートのアメリカン大学で数学を学んだ後、1972年に渡英。世界的な建築家を数多く輩出している私立の建築学校「英国建築協会付属建築学校(通称AAスクール、英ロンドン)」に進み、特異な才能を磨きます。

 卒業後の1977年、AAスクールの教師だったオランダ人建築家の事務所(場所はロッテルダム)で働いたあと、80年、ロンドンに自分の事務所を構えました。

 1910年代に始まったソ連の芸術運動「ロシア構成主義」の影響を受けた非対象的かつ幾何学的な曲線や直線、鋭角が交差するSFチック、というよりブッ飛び過ぎのデザインが特徴で、94年に手がけた、あり得ないデザインのヴィトラ社消防署(ドイツのヴェイル・アム・ライン)が大きな話題に。

 その後、ファエノ科学センター(ドイツ・ヴォルフスブルク、2005年)やBMWの工場(ドイツ・ライプツィヒ、2005年)、国立21世紀美術館(イタリア・ローマ、2010年)、ロンドン五輪会場の水泳センター(2012年)などを手がけ、世界で最も人気のある女性建築家に。

 ちなみに、2002年には大英帝国勲章のコマンダー(CBE)、2004年には女性建築家で初めて、建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞も受賞するなど、その筋の権威も認める超大物でもあります。
「女性のアソコにそっくり」と欧米で話題になっている中東カタールの「アル・ワクラ・スタジアム」

「女性のアソコにそっくり」と欧米で話題になっている中東カタールの「アル・ワクラ・スタジアム」

そんな彼女が、違った意味で斬新、というか、とんでもないデザインの建築物を作ったと欧米で非難の声が出ています

 11月28日付英紙ガーディアン(電子版)などが報じていますが、中東カタールで2022年に開催されるFIFAワールドカップの会場となる9つの競技場のひとつであるドーム形の「アル・ワクラ・スタジアム」の屋根の形が、女性のアソコにそっくりだとの指摘が各方面で相次いでいるのです

「真珠の国」だから…「船の曲線」

 ハディッドさんの事務所(ザハ・ハディッド・アーキテクト)の公式サイトなどによると、この競技場はハディッドさんの事務所と米総合エンジニアリング大手、AECOMが共同で着手。場所は首都ドーハから南に約15キロ、商業港を抱え、経済的に重要な位置を占める街、アル・ワクラにあります。

 真珠と漁業で知られるカタールとあって、外観のデザインは、アラブの真珠漁で活躍する「ダウ船」の曲線をイメージしたものだといいます。この構造が日中気温がセ氏50度を超える当地の砂漠の日差しから観客を守ります。また同時に競技場内の室温を30度以下に保つよう、最新技術を駆使した空調システムを採用するそうです。

 現在の収容人数は2万人ですが、W杯のため4万人が収容できるように大規模改装を実施。W杯終了後はまた2万人規模の会場に縮小すると同時に、余った2万人分の座席は撤去し、新興国に輸出するといいます。

 ところが、そんなW杯の象徴的存在で、カタールの国家的威信をかけた競技場の屋根のデザインを、米コメディー専門人気テレビ局「コメディ・セントラル」の風刺ニュース番組「ザ・デイリーショー」がネタにとりあげ、コメディアンのジョン・スチュワートが「でっかい鉄製の女のアソコ(giant metal vagina)だねえ…」などと揶揄(やゆ)&悪ノリ連発。

昔なら米国だけの話で終わったはずが、最近は誰でもスマートフォン(高機能携帯電話)で世界の情報と簡単にアクセスできる時代。そのうえ、どストライクの下ネタですから、瞬く間に全世界に拡散。「言われてみれば、そう見えなくもない」と大きな話題に

 さらに、フェミニスト向けの米人気サイト、イゼベルが11月20日、この話題を取り上げ「眼識のあるすべての人なら、すぐにこの競技場が巨大な女性のアソコだと思うだろう」と断言するなど、当の女性の側からも疑問や非難の声が噴出しました。

 こうした世間の声に対してハディッドさんは11月22日付米紙タイム(電子版)に「何を言ってるの? じゃあ、穴のあいてるものはみんな女性のアソコだっていうの?。ばからしい」と呆れながらも猛反論。「仮にこの競技場の設計者が男性だったとしても、(メディアといった)批評家たちは、そんなイヤラシイものに例えるべきじゃないでしょ」と答えました。

大物女史、東京五輪にもアソコ

 ところが、この下ネタに加え、ガーディアン紙はハディッドさんがデザインを手がける2020年東京五輪のメーン会場となる予定の「新国立競技場」をめぐる混乱ぶりにも言及し、“ハディッド批判”を展開しました。

 記事では、日本のスポーツ当局(日本スポーツ振興センター)が、ハディッドさんが計画した2020年の東京五輪の競技場が、巨大過ぎて建設費もかかり過ぎるといった批判を受け、計画を現在の4分の1の規模に縮小することを決めたと説明。


そのうえで、1958年に建てられた4万8000席を有する国立競技場を8万席に拡張する今回の計画を、ハディッドさんが“訪問者が興奮する新しい旅の創造”と(前向きに)評しているのに対し、日本の建築家たちは、競技場の建設場所が明治神宮外苑の風致地区内であるうえ、最高で高さ70メートルにもなることから、東京都が6月、この地区の高さ規制を15メートルから75メートルに緩和した件に激怒しているといった経緯にも触れました。

3000億円かけ突起物…京の都では御法度

 さらに、ハディッドさんと同じプリツカー賞の受賞歴を持つ世界的建築家、槇文彦さん(85)が、この競技場の建設にかかるコストがロンドンやアテネでの同規模の競技場の3倍にあたる3000億円にもなるため、計画の再考を訴えた経緯なども詳細に報じました。

 ハディッドさんにとっては、突然降りかかってきた災難みたいなものですが、個人的には、とっぴなデザインをやたらと有り難がる昨今の風潮にも大いに問題があると思います。

 それより何より、恐ろしいのは人間の先入観で、今回の下ネタ報道を機に、欧米では、同じドーハに2012年に完成したフランス人建築家ジャン・ヌーヴェル氏設計のドーハタワーが「タンポンビル」と再注目され始めたり、「どこどこにある、あのビルはポコチンに見える」(いちいち、どのビルかは書きませんよ、馬鹿らしい)といった話で妙に盛り上がっています。そういう風に見ようと思えば、いくらでも見えますからね。

 ちなみに記者が住む京都市は景観保護のため、市内全域で広告物に厳しい規制が入ります。そのためマクドナルドの店舗でも、イメージカラーの鮮やかな赤色は使えず、店舗の外観もえび茶色だったり、黒っぽい地味な外観に変更。オレンジ色を全く使っていないモノトーンの看板の吉野屋の店舗まであり、他府県から来た人々が驚きます。マンションなどの建築物でも、基本、派手な外観は御法度です。
そこまでしろとは言いませんが、何十年後の未来に「ポコチン」だとか「あそこ」だとか「まるでラブホテル」だとか「ゲス成金」といった、嘲笑ネタにされる建築物を建てることはやめるべきだと思います。

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Overeagerness continuance … You should apologize to the charity dame news nation of the morning sun

"The principal offender" who spread the fiction which a Japanese government official takes a woman and assumed a charity dame in the world is Kawano statement of August, 1993, but it is the Asahi Shimbun that it may be said with both the "accessory to a crime and" "the complicity". I write the Yomiuri Shimbun dated this month 1 by the article of the political aspect in this way.
As for what "became the diplomatic dispute between the Japan-Korea two countries, the news of the Asahi Shimbun of the 1992 (4, Heisei) year is the beginning". I took the wrong facts and, about the former Japan forces, reported, "I mainly took a Korean woman in the name of the volunteering (volunteering) unit"
Yomiuri points out, even as to putting a slip on "reported "the girl volunteer corps" of the work mobilization system with "charity dame hunting" by mistake about the morning sun in the wartime" on May 14, but, as for this, it is considered one front-page story of the morning sun belonging to it to point to "the document showing comfort station forces participation" on January 11, 4.
I do not inspect the confirmation either
As for this article, as for "most, a Korean woman" writes down "the number of people to 80,000 about a charity dame without showing the clear grounds, all 200,000 of them is said to be it". By the estimation of Ikuhiko Hata of the modern historiographer, as for the total number of the charity dame, a Japanese occupied 40% (as for the Korean 20% degree) with several thousand 20,000-20,000 soon;, however
Furthermore, I believed the morning sun without the confirmation inspecting testimony, "I took a woman in Korea, Jeju Island" by "the fraud art of conversation -- a teacher" (Hata) called Seiji Yoshida and I repeated it and reported it.
Yoshida testimony was a field work of Hata and the information of the Jeju newspaper of the local paper later, and it completely became clear "to have been a made-up story". However, I take it up when "I build the apology monument which took a Korean" with a "person" column (dated November 10, 1983), and the morning sun which I lifted when "Yoshida becomes bolder" in one column "window" (dated January 23, 1992) is not going to correct the past article.

The news "is certified"
On the other hand, the lie of Yoshida spread out in the world because another newspaper and TV including the Mainichi Shimbun and the red flag reported Yoshida testimony to follow the morning sun. It is submitted to "day emperor lower armed forces charity dame fact-finding interim report" and the Commission on Human Rights which the Korean government settled in July, 4, and "the Coomaraswamy, report" for eight years when I recognized a charity dame as "a sex slave" quotes Yoshida testimony. There will be it as a result that the news of the Japanese media including the morning sun gave an official guarantee for Yoshida testimony.
Still the morning sun does not accept responsibility and reports it about Yoshida testimony by the charity dame features dated March 31, 9 as follows.
.I appeared in some media including the Asahi Shimbun, but a voice to doubt this testimony soon broke out
Editor in chief, Mr. Yoshibumi Wakamiya look back about the Yoshida testimony of the thing which they do not name with the book which they published in this September before the morning sun.
"There was the time when the Asahi Shimbun reported this (the issue of charity dame) eagerly". I believed the story of Japanese former officer who really went "the charity dame hunting" of the force, and there was the overeagerness that I did for an article among them with the confirmation not being produced
The overeagerness means "overdone failure". I recognize it manfully in the space if identified as failure and should apologize to the nation bathing in groundless criticism in the world.

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